【ハナムケ】臙【2期】

＊朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】

＊蓑臙（スゥオ・イェン）（18歳/165cm/中性）
所属国：シータ=レイア
所有ポイント：70pt（前期30pt+イベント10pt+今期30pt）
一人称：ボク　二人称：君、あんた
※〈〉内は「嘘（＝本来の意思とは逆の発言）」

花蓑族の父と天邪鬼のは歯の間に生まれた。
一見して少女のようであるが、中性であり、父同様性別を定めることで子を為せる体質。
天邪鬼の血を濃くついでいるようで、喧嘩っ早く勝ち気。
国での生活は窮屈だと考えて、旅をしながら各地を転々としている。

＊素敵なご縁をいただきました！（7/5）
フェール・イール：レスターさん（illust/69505316）
出会ったのは旅先。似たような背格好の、腕に覚えがありそうな男…男か？
自分によく似た雰囲気を覚えたので「どちらでもなくどちらでもある」人だな、と声を掛ける。

「ねえ、君、できるクチだろ？勝負しないか？すごく楽しそうだ」

自分から持ちかけた勝負、腕前は互角だと思いたいが、そこは経験の差か紙一重の差で勝ちを取れなかった。
悔しさと負け惜しみで相手を見るが、その人はただからりと笑う。

「…飯に誘うか？ふつー
　まあいいけど。おごってくれるんならいくさ。財布が空になるくらい食ってやる。
　ああ、あんた名前は？ボクは臙。…レスターね。
　こちらこそ、いい勝負ありがとう、レスター」

「ボクもよく食うけど、君もすごいなあ。
　レスターも素材集めしてるんだろ？なら一緒に行動しないか？
　お互い素材の情報やなんかも共有できるだろ？」

ほんとにいいのか？というくらい軽いノリで決まった旅の相棒は、それでもとても頼もしかった。
共にいる時間を重ねるほど、息も気もあっていく。

「レスターはほんと変な奴だなあ。
　ボクの無謀や無茶を一度も怒らないんだもの。…いや、そこがいいんだけどさ。
　いつまで一緒に旅ができるかなあ、ボクら」

「なあレスター。
　この前から何となく考えてたんだけど、さ。
　できたらずっと一緒に旅をしたいし…なにか理由があって旅を終わりにしなきゃ
　いけなくなったら…もし、そうなったとしてもずっと一緒にいたいんだ。…だめかな？」

＊家族
父：蓑宥（illust/68733682）pt：30pt
「ボクのことでなにか心配することある？何さ心配事しかないって」
母：淡紅（illust/68666155）
「母さんはボクの事信じてくれるもんね！えっあっ大丈夫むやみに暴れたりしないってば」

きょうだい：蓑緋（illust/69538457）
「緋はすぐそうやって人を子供扱いする！嘘ついても無駄だからな！」
「緋より<ボクのほうが賢い>からね。なんだかんだで甘やかされてるんだろうさ」

＊スキル
蓑針<鬼>…髪の毛を毒針に変化させて使う。嘘を食べれば食べるほど強い毒を生成できる。
嘘喰らい…天邪鬼の特性。嘘を妖力として摂取に戦闘力に変換する。
散花薬…妖術により、薬効のある花吹雪の幻覚を作り出せる。
　　　　本人が人助けをしたいと思うことが稀なのでなかなか見られない。

＊花蓑族（はなみのぞく）
シータ=レイアを発祥とする毒使いの一族。
耳の後ろからうなじのあたりに左右一対のヒレを持つ。
ヒレとその付け根の花模様の部分には毒が蓄えられており、その周囲の髪の毛を抜き、毒針に変化させて使う事ができる。
元々毒の扱いに慣れた一族であるため、戦時は暗躍しているものも見られたが、近年は知識を応用して薬師を多く排出している。
稀に男女どちらの特徴も持たない子が生まれるが、性別を決めることができる秘薬がある。
水陸どちらでも生息でき、水分を蓄える事ができるソラクラゲを飼育している。

＊受継要素…天邪鬼

ソラクラゲ
クラゲによく似た生き物だが、液体ならなんでも飲み込み体内に蓄えるため、液体の運搬に使われる。
ぷよぷよとした触感で、指で強めになぞると跡が残る。

＊申請について
性別、所属国など問わずに、素敵な関係を築けるお相手様と巡り合えたら嬉しいです。
現状、無性体ですがご縁によって男女どちらかに変化する形になりますので、そちらだけご了承ください。
お返事はできるだけ早めを心がけますが、お時間を頂く場合もあるかと思います。
48時間経っても反応がない場合はお手数ですが、メッセージの再送をお願いします。
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