【ハナムケ】シェレグ【2期】
朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
「強ぇ獣ほどうめぇと思ってたんだが、この前のドラゴン…普通にうまいだけだったな
もしかして美味さと強さって関係ねーのか…?いや俺の腕がよくねぇだけかもしんねぇな」
シェレグ・ザナヴ ┃フェール・イール
【所有ポイント 70pt (30<前期pt>+30<継続pt>+10<イベントpt>=70pt)
◆家族
父 ラエヴ・ザナヴ【illust/68738906】(フェール・イール/30pt)
「武器が全部ぶっ壊れたんだが…親父 倉庫にいくつかあっただろ? 借りるぜ
って全部壊れてるだと…仕方がねぇ おふくろのフライパンを拝借するか 」
母 ヤーブロニャ【illust/68766866】(レフコニア/30pt)
「おふくろの飯は全部すげぇ美味ぇだろうが…優劣とか付けられるかよ
あ?あー…確かにそれはやべぇ美味ぇ感じだった…言ってねぇのに なんでわかんだよ」
弟 プシニーツァ 【illust/70215129】(フェール・イール/70pt)
「レフコニアのウサギか…まだ食ってなかった。小さいから肉が少なそうでな。
アソコは雪豹がデカくて強くてうまかったぜ」
「プシニーツァ…なんかオマエが言うと、本当に何でも何とかなるような気ぃすんぜ。
…といっても まぁ 俺も何かを諦めたことなんかなかったがな」
【身長】188 /【年齢】24歳/【一人称】俺 /【二人称】テメェ・オマエ
----------------------------------------------------------------------------
◆素敵なご縁頂きました
ミェセーさん【illust/70179085】(レフコニア/30pt)
月のない夜、闇に慣れた瞳に 不意にきらりとした何かが気を引いた。
気まぐれに近づくと それは次第に人の形となり きらめく美しいソレになった
きょとりと 今までにない感覚に囚われ停止した思考は慌てて弁解する声に動き出す。
強く美しい獣にはいくつも出会ったが、弱くとも美しいと思うのは初めてだ。
「てめぇ、なにを食ったらそんなに綺麗になるんだ?雪とかか?朝露とかか?
月の精かなんかか?月がねぇからな 迷っちまったのか?」
何やら必死に言いつのっている様子が、なんだかおかしくて 悪いと思いつつ笑いがこみ上げるのを自覚した
*
こんなに頻繁に飯を共にするのは家族以外には誰もいなかった気がする。
何故だかどれだけ共に過ごしても満足できず、約束するように明日の予定を問う。
己の料理を頬張り微笑む顔を浮かべると、矢がいつもより勢いづいて獲物を捕らえた。
今日はおなごが好むという菓子を食後に出す予定だ。
雪のように白いクリームの上にイチゴの赤が妙に映えて、アイツに食べさせたいと思ったのだ。
飯より分量や見た目が大事とうるさいものだから、今回は冒険は抑えた。
ウネウネとした装飾に少し失敗して不格好だが、腹に入ればすべて一緒なのだから問題ないだろう。
「女っていうのは甘味が好きなんだろう。お前だけ違うだとかそういうことだったら言え
……俺は特に好きな味はねぇが、そうだな。お前と食う飯はなんかやたら美味ぇ気がするな」
*
久しぶりにレフコニアを訪れた。
美味いと聞いた珍獣をアイツに食べさせたく思った故なのだが
獣を追ってレフコニアから離れるだけ、妙にうなじがうずいた、引っ張られるように。
逢いたいと、共にありたいと、俺の両手で守れるだけの距離でいてほしいと
踏み出す度、どこからともなく湧いてできた。
頭上で輝く太陽を睨む。アレが俺からアイツを隠しているような気がして。
日が沈んだらアイツに一番に逢いたい。どこにいるのだろうか。
この気持ちの名前は知らないが、己の望みは知ってる。
叶えられるはお前だけ。
「なぁ おまえの夜をすべて俺にくれないか
おまえがおまえである時間を すべてくれないか
俺と死ぬまで一緒にいてくねぇか、ミェセー」
息子 ヴァイハ 【illust/70612027】
「そうか、店を持つのか…。ああ、いや。いいんじゃねぇか。きっといい店になる。
俺も考えたことはあるが、なんもかんもおふくろを思い出してな……ヴァイハ、お前は俺の誇りだ。」
息子 ルアッハ 【illust/70626399】
「ルアッハ、お前いつも甘ったるい匂いしてんな…そんなんじゃ獲物に逃げられちまうんじゃねぇか?」
娘 ソアレ 【illust/70666627】
「おめぇは放っておくとすぐにどっかいっちまうなぁソアレ。
別にそれはかまわしねぇが、ちゃんと元気に戻ってくんだぞ。いいな?」
★種族設定【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10010932】
□スキル
* 時逆の剣 -トキサカノツルギ
* 風踏 -カゼフミ
父参照
* 売り込み -オシツケ
鋭い目線と低い声、乱暴な言葉で色々と押し付けようとしてくる。
例えば親切だったり、食材だったり食事だったり。
無報酬だと怪しまれるので一応それなりの対価は貰うようにしているようです。
キャプション随時更新します。
「強ぇ獣ほどうめぇと思ってたんだが、この前のドラゴン…普通にうまいだけだったな
もしかして美味さと強さって関係ねーのか…?いや俺の腕がよくねぇだけかもしんねぇな」
シェレグ・ザナヴ ┃フェール・イール
【所有ポイント 70pt (30<前期pt>+30<継続pt>+10<イベントpt>=70pt)
◆家族
父 ラエヴ・ザナヴ【illust/68738906】(フェール・イール/30pt)
「武器が全部ぶっ壊れたんだが…親父 倉庫にいくつかあっただろ? 借りるぜ
って全部壊れてるだと…仕方がねぇ おふくろのフライパンを拝借するか 」
母 ヤーブロニャ【illust/68766866】(レフコニア/30pt)
「おふくろの飯は全部すげぇ美味ぇだろうが…優劣とか付けられるかよ
あ?あー…確かにそれはやべぇ美味ぇ感じだった…言ってねぇのに なんでわかんだよ」
弟 プシニーツァ 【illust/70215129】(フェール・イール/70pt)
「レフコニアのウサギか…まだ食ってなかった。小さいから肉が少なそうでな。
アソコは雪豹がデカくて強くてうまかったぜ」
「プシニーツァ…なんかオマエが言うと、本当に何でも何とかなるような気ぃすんぜ。
…といっても まぁ 俺も何かを諦めたことなんかなかったがな」
【身長】188 /【年齢】24歳/【一人称】俺 /【二人称】テメェ・オマエ
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◆素敵なご縁頂きました
ミェセーさん【illust/70179085】(レフコニア/30pt)
月のない夜、闇に慣れた瞳に 不意にきらりとした何かが気を引いた。
気まぐれに近づくと それは次第に人の形となり きらめく美しいソレになった
きょとりと 今までにない感覚に囚われ停止した思考は慌てて弁解する声に動き出す。
強く美しい獣にはいくつも出会ったが、弱くとも美しいと思うのは初めてだ。
「てめぇ、なにを食ったらそんなに綺麗になるんだ?雪とかか?朝露とかか?
月の精かなんかか?月がねぇからな 迷っちまったのか?」
何やら必死に言いつのっている様子が、なんだかおかしくて 悪いと思いつつ笑いがこみ上げるのを自覚した
*
こんなに頻繁に飯を共にするのは家族以外には誰もいなかった気がする。
何故だかどれだけ共に過ごしても満足できず、約束するように明日の予定を問う。
己の料理を頬張り微笑む顔を浮かべると、矢がいつもより勢いづいて獲物を捕らえた。
今日はおなごが好むという菓子を食後に出す予定だ。
雪のように白いクリームの上にイチゴの赤が妙に映えて、アイツに食べさせたいと思ったのだ。
飯より分量や見た目が大事とうるさいものだから、今回は冒険は抑えた。
ウネウネとした装飾に少し失敗して不格好だが、腹に入ればすべて一緒なのだから問題ないだろう。
「女っていうのは甘味が好きなんだろう。お前だけ違うだとかそういうことだったら言え
……俺は特に好きな味はねぇが、そうだな。お前と食う飯はなんかやたら美味ぇ気がするな」
*
久しぶりにレフコニアを訪れた。
美味いと聞いた珍獣をアイツに食べさせたく思った故なのだが
獣を追ってレフコニアから離れるだけ、妙にうなじがうずいた、引っ張られるように。
逢いたいと、共にありたいと、俺の両手で守れるだけの距離でいてほしいと
踏み出す度、どこからともなく湧いてできた。
頭上で輝く太陽を睨む。アレが俺からアイツを隠しているような気がして。
日が沈んだらアイツに一番に逢いたい。どこにいるのだろうか。
この気持ちの名前は知らないが、己の望みは知ってる。
叶えられるはお前だけ。
「なぁ おまえの夜をすべて俺にくれないか
おまえがおまえである時間を すべてくれないか
俺と死ぬまで一緒にいてくねぇか、ミェセー」
息子 ヴァイハ 【illust/70612027】
「そうか、店を持つのか…。ああ、いや。いいんじゃねぇか。きっといい店になる。
俺も考えたことはあるが、なんもかんもおふくろを思い出してな……ヴァイハ、お前は俺の誇りだ。」
息子 ルアッハ 【illust/70626399】
「ルアッハ、お前いつも甘ったるい匂いしてんな…そんなんじゃ獲物に逃げられちまうんじゃねぇか?」
娘 ソアレ 【illust/70666627】
「おめぇは放っておくとすぐにどっかいっちまうなぁソアレ。
別にそれはかまわしねぇが、ちゃんと元気に戻ってくんだぞ。いいな?」
★種族設定【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10010932】
□スキル
* 時逆の剣 -トキサカノツルギ
* 風踏 -カゼフミ
父参照
* 売り込み -オシツケ
鋭い目線と低い声、乱暴な言葉で色々と押し付けようとしてくる。
例えば親切だったり、食材だったり食事だったり。
無報酬だと怪しまれるので一応それなりの対価は貰うようにしているようです。
キャプション随時更新します。
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2018-07-28 05:23
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