産声

※ この話はフィクションで、実在の人名、会社名、商品名とは一切関係がありません

シリーズ全編はこちらからどうぞ。
https://www.pixiv.net/user/2573346/series/45559

※下記はネタバレですので、閲覧終了後に読まれたほうが幸せだと思います。

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翻訳用あらすじ - summary - For translation

＜場面：ガラクタ街＞

Ｆ型とフールは運転手「オランド准尉」のタクシーに乗り込みました。
フールは、自分が生きている意味がＦ型の行き先にある気がすると言いました。

＜場面：チクワ居酒屋タカセ（父の店）＞

遺言システムである「ムーンライト」は発動しましたが、それが何なのか解らないまま、Ａ型は発動によるダメージを受けました。
それを見たダイスケは慌てながらも変身してＡ型を安全な場所（メンテナンスルーム）に運ぼうとします。
しかし、グミを食べてしまったダイスケは変身できません（お腹がすいていないと変身できません）。

途方に暮れるダイスケですが、Ａ型を救いたい・守りたいと強く思って変身に成功します。

そんな中、倉庫のロボットが動き出しました。

続く。

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【あとがき】

今回も読んでくださって感謝しております。
19話と間を空けずに投稿する予定でしたが、撮り直しをしたいシーンが多すぎて・・・申し訳ございませんでした。

さて・・・
前から書いている通り、この話は特撮ヒーローがモチーフとなっております。
そんな訳で今回は「第２形態に進化」という感じで話を書きました。
テレビ番組だったら新しいオモチャ等のＣＭが間に挟まれることでしょう。
ちなみにライオンハートは変身ベルトが無いので、光るグミとシール入りソーセージが発売される予定です（嘘）。

「兎は飢餓状態じゃないと変身できない」と物語の最初のほうで書きましたが実際（設定）は少し異なります。
そこでＤ型に「生命の危機を感じた時に変身する」としっかり言わせてみました。
変身（覚醒）できる条件はこれだけではなく、今回のダイスケのように「切望」でも変身できました。

「そもそも変身って何だよ」ですよね。
変身せずにチカラを発揮していたのが居たような・・・その辺りがカギです（自分的には）。
変身・覚醒については、別の機会に解説することになると思います。

次の話も宜しくお願いいたします。