7月の初めに
チーターの店にて…。
「……チーター、ちょっといいか?」
「んー?」
「アカヌーの二人はどこに行ったんだ?」
「あの二人ね……昼限定でアイスの屋台を出してるわよ」
「アイスの屋台とな?」
「ほら、もともとはアイスで競い合ってた仲だから……この時期は屋台回してる時間帯の方が殆どかもしれないわね」
「なるほどな……ちょっと寂しい気もするが」
「プロングホーンにやってもらう仕事が増えるかもしれないけど、そこは容赦してね!」
「大丈夫だ!任せてくれ!」
「ならOKよ!」
「……しかし何故あの二人はアイスで競い合ってたんだ?」
「ライオンから聞いた話によると、あるフレンズからの紹介がキッカケで途端にオグロヌーに対抗心を燃やし始めたとか何とか……」
「そういう事だったのか……」
「競い合ってたというよりは、単なるアカギツネの思い込みだったんだけどね……オグロヌー本人は全く意識してなかったみたいだし」
「ほう……でも、楽しくなりそうじゃないか?」
「そうね、これで心置きなく二人でアイスバトル繰り広げられるわね!」
「よしチーター!今度見に行ってみようじゃないか!」
「でも残念な事に店内には私達しかいないワケだから……行くとしたら私かプロングホーンのどっちかになりそうね……」
「それは残念だな……定休日とか導入すれば話は済むんだが」
「……定休日?」
「ん?」
「その手があったわ!ナイスアイデアよプロングホーン!定休日導入しましょ!!」
「おお……何曜日にするんだ?」
「水曜日で決定よ!!」
「……チーター、ちょっといいか?」
「んー?」
「アカヌーの二人はどこに行ったんだ?」
「あの二人ね……昼限定でアイスの屋台を出してるわよ」
「アイスの屋台とな?」
「ほら、もともとはアイスで競い合ってた仲だから……この時期は屋台回してる時間帯の方が殆どかもしれないわね」
「なるほどな……ちょっと寂しい気もするが」
「プロングホーンにやってもらう仕事が増えるかもしれないけど、そこは容赦してね!」
「大丈夫だ!任せてくれ!」
「ならOKよ!」
「……しかし何故あの二人はアイスで競い合ってたんだ?」
「ライオンから聞いた話によると、あるフレンズからの紹介がキッカケで途端にオグロヌーに対抗心を燃やし始めたとか何とか……」
「そういう事だったのか……」
「競い合ってたというよりは、単なるアカギツネの思い込みだったんだけどね……オグロヌー本人は全く意識してなかったみたいだし」
「ほう……でも、楽しくなりそうじゃないか?」
「そうね、これで心置きなく二人でアイスバトル繰り広げられるわね!」
「よしチーター!今度見に行ってみようじゃないか!」
「でも残念な事に店内には私達しかいないワケだから……行くとしたら私かプロングホーンのどっちかになりそうね……」
「それは残念だな……定休日とか導入すれば話は済むんだが」
「……定休日?」
「ん?」
「その手があったわ!ナイスアイデアよプロングホーン!定休日導入しましょ!!」
「おお……何曜日にするんだ?」
「水曜日で決定よ!!」
けものフレンズ
Kemono Friends
チーター(けものフレンズ)
Cheetah (Kemono Friends)
プロングホーン(けものフレンズ)
Pronghorn
フレンズ食道楽シリーズ
furennzushokudourakushiri-zu
アナログ
traditional
プロチー
Pronghorn/Cheetah
チープロ
chi-puro
すぴーどコンビ
16
21
660
2019-07-01 06:58
Comments (0)
No comments