【百鬼】赤鎮丸【小妖】

企画開催おめでとうございます！
こちらの百鬼襲来絵巻(illust/75586279)に参加させていただきます。
※CS素材誤使用の件主催様了承済です。失礼致しました。(9/12追記)※

赤鎮丸(あかちんまる)
一人称:おいら/二人称:基本は名前の呼び捨て、自分より強そう偉そうな人には〇〇殿/体長:一尺五寸(60センチ弱)

紅い鎌鼬の小妖。
三位一体の鎌鼬の妖怪。赤鎮丸はその三体の妖怪の末として生まれ落ちた。上の二体はまだ若い頃に命を落としてしまい、その時から独り身で生きてきた。
鎌鼬は一番上が人を突き飛ばして転がし、二番目が鎌で斬りつける。そして三番目(赤鎮丸)が薬を使ってその傷を癒す役割を担いながら里山で暮らす妖だ。
赤鎮丸たち三兄弟は人と近くにありながらも暫くは共存しながら暮らしていた。ある時から人が里山を切り拓くようになり穏やかな暮らしは一変する。上の兄弟は人(陰陽師)に祓われてしまい、その時に赤鎮丸も大きな傷を負う。傷は深くこのまま息絶えてしまうかという時に助けの手を差し伸べたのもまた人だった。
赤鎮丸は命を助けてもらったことに恩義を感じ、この人に懐く。その人はそんな小さな鎌鼬を妖と知りながらも可愛がりともに仲良く暮らしてくれた。この時に赤鎮丸の名と薬の知識を貰う。

とても人懐っこい小妖です。お薬は切り傷から打ち身、できものと皮膚に関するものなら割となんでも治せちゃう優れものです。適当設定なので都合良く治せなかったりもします。薬壷や薬箱は自分の影が異空間的な何かになっててそこに出し入れできます。この二つ以外は出来ません。鎌は尻尾先に小さいのが作れますがあんまり強くはない。はたけば吹っ飛びます。
結界のことは気にせず永安京をちょこまかとうろついては怪我してる人にお薬塗ってる感じです。
色々な交流をまったり出来たらなーと思っております！どうぞよろしくお願いします！