【らせん神話】ノルム【4期】
らせんの創造神話【illust/74389775】様
四期にお邪魔します。子世代になります。
――――
◆ノルム
性別:♀(寄り)
年齢:17
所属:天空
一人称:わたし
二人称:貴方(貴女) 呼び捨て
大きさ:2.4m(平均より結構小さい)
ステータス:
こうげき:22 ぼうぎょ:20 とくしゅ:37 すばやさ21 計100
(継続ボーナス込み)
特性:メタルプロテクト
「ごきげんよう。おや、驚かせてしまったかな。なんてことは無い、ただの旅人だ」
「そこの方、お困りかな? わたしでよければ手を貸そう」
「わたしは貴方を見ているよ。そう見ているだけ。危険が無いか確かめて、必要ならば排除する。そう、尽くしたいんだ」
「……帰りの切符のない宇宙旅行なんて魅力的じゃないかい? このまま空に連れ出してしまえば、貴方にずっと尽くせるな。」
――――
10/5 れき様宅 アストライアさん【illust/77052259】と素晴らしいご縁を頂くことができました!
母上から頂いた、空を自由に飛ぶ力を使い、わたしはいつものように散歩をしていた。行く先は決めておらず、ぼんやりと空を駆けていたところ、どうやら国境を越えていたらしい。緑生い茂る草原に降り立つと、びっくりしたように首を上げた、一つの影が見えた。
「驚かせてしまったか、申し訳ない。……わたしはノルムと言う。ただの旅人であって、危害を加えるつもりは無い。」
「木陰……少々疲れていたから助かる。貴女の名は?…成程、アストライアか、ありがとう」
木陰を提供してくれたアストライアと名乗る物憂げな女性。溶けた金の装飾品に、尻尾をぐるりと覆う赤いアザ……どこか浮世離れした雰囲気に、わたしはこの時点で魅入られていたのだろう。
私の中に生まれた『この方を守らなくてはならない』という、強烈な使命感は、次の日もそのまた次の日も彼女の元へと足を運ばせたのである。
「そうだな、わたしはここが気にいった。貴女と話す時間はひどく穏やかで心地が良い。そうだ、せっかくだから旅先で仕入れた話でもしよう」
「見に覚えのない記憶…不思議なこともあるのだな。それは貴女にとってつらいものか? ……そうか」
「そろそろ夕暮れだ……また来るよ。おやすみ、アストライア」
そう言って空へと舞い上がったわたしは帰路へ着かず、雲の中に身を隠して地上をじっと見据える。あの方が眠りにつくまで、何者かに襲われていないか。いつか語っていた、『記憶』に苛まされてはいないか。それを監視するためである。完全に日没を迎えるまで、太陽は貴女のことを見つめている
――
「……貴女は可笑しなことを言う。わたしは貴女に出会った時から魅入られていた。離れてやるものかと思っていたのだがな」
ある時、アストライアはわたしを『離したくない』と言った。
それはうまれかわった者の戯言と彼女は言っていたが、それが何だというのだろう。
「誰であろうがわたしはここにいる。とうの昔からわたしは『貴女』を愛していたのだ。この目はもはや、貴女を捕らえて離してくれそうにはない」
「アストライア、わたしの愛する者よ。この命ある限り、貴女を守り見つめ続けることを、……そして最期は、太陽に一番近い所で、共に果てる事を誓おう」
月の化身たる母よ。あなたが鳥籠として生きるのであれば、わたしはこの者を見つめる『目』として……そして太陽として生きるとしよう。
――――
鳥籠の母上:ジェロさん【illust/76730437】
「やあ、ごきげんよう母上。この広大な空の上で出会うとは奇遇だな。……あぁ、すまない。邪魔をしに来たわけではない」
「母上は自分の『中』に閉じ込め愛を紡いだ。わたしにはそれが出来ないが、愛するものを監視する『目』ならある。旅を続けていれば、運命の相手に出会うことができるだろうか」
小鳥の母:ミュー【illust/76561272】
「久しぶり、小鳥の母上。おや、母上は空がたいそう気に入った様子で」
「母上、散歩は楽しいものだな。出かけるたびに新しい発見がある」
『飼犬』の姉:ラミダさん【illust/77211672】
「ラミダ、ごきげんよう。飼い主は見つかったかい? そうか。では気晴らしにわたしと散歩でもどうかな。なに、空から探してみるのも悪くないだろう」
「ほう、貴女に相応しいマスターが見つかったのか。素晴らしい、どうか幸せに」
――――
中性的で忠犬なライオン。母の髪飾りを頭に付けている。
お散歩と称して空を駆けて国と国を旅している。
紳士的に接し、困りごとに顔を突っ込んではよく手助けをしている。
世界中を旅していた母親が、運命の鳥籠を見つけたことに影響されているらしい。
運命の相手を見つけたらびっくりするほど尽くす。それはもう。
狂った忠犬であり番犬。
――――
Twitterアカウントを取得しました。
(@rasennokokumotu)
◆婚姻について
性別・種族・国籍共に問いません。
メッセージを頂けた場合、出来る限り早めにお返事させて頂きます。
友人や犬猿などの関係も募集しております。
四期にお邪魔します。子世代になります。
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◆ノルム
性別:♀(寄り)
年齢:17
所属:天空
一人称:わたし
二人称:貴方(貴女) 呼び捨て
大きさ:2.4m(平均より結構小さい)
ステータス:
こうげき:22 ぼうぎょ:20 とくしゅ:37 すばやさ21 計100
(継続ボーナス込み)
特性:メタルプロテクト
「ごきげんよう。おや、驚かせてしまったかな。なんてことは無い、ただの旅人だ」
「そこの方、お困りかな? わたしでよければ手を貸そう」
「わたしは貴方を見ているよ。そう見ているだけ。危険が無いか確かめて、必要ならば排除する。そう、尽くしたいんだ」
「……帰りの切符のない宇宙旅行なんて魅力的じゃないかい? このまま空に連れ出してしまえば、貴方にずっと尽くせるな。」
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10/5 れき様宅 アストライアさん【illust/77052259】と素晴らしいご縁を頂くことができました!
母上から頂いた、空を自由に飛ぶ力を使い、わたしはいつものように散歩をしていた。行く先は決めておらず、ぼんやりと空を駆けていたところ、どうやら国境を越えていたらしい。緑生い茂る草原に降り立つと、びっくりしたように首を上げた、一つの影が見えた。
「驚かせてしまったか、申し訳ない。……わたしはノルムと言う。ただの旅人であって、危害を加えるつもりは無い。」
「木陰……少々疲れていたから助かる。貴女の名は?…成程、アストライアか、ありがとう」
木陰を提供してくれたアストライアと名乗る物憂げな女性。溶けた金の装飾品に、尻尾をぐるりと覆う赤いアザ……どこか浮世離れした雰囲気に、わたしはこの時点で魅入られていたのだろう。
私の中に生まれた『この方を守らなくてはならない』という、強烈な使命感は、次の日もそのまた次の日も彼女の元へと足を運ばせたのである。
「そうだな、わたしはここが気にいった。貴女と話す時間はひどく穏やかで心地が良い。そうだ、せっかくだから旅先で仕入れた話でもしよう」
「見に覚えのない記憶…不思議なこともあるのだな。それは貴女にとってつらいものか? ……そうか」
「そろそろ夕暮れだ……また来るよ。おやすみ、アストライア」
そう言って空へと舞い上がったわたしは帰路へ着かず、雲の中に身を隠して地上をじっと見据える。あの方が眠りにつくまで、何者かに襲われていないか。いつか語っていた、『記憶』に苛まされてはいないか。それを監視するためである。完全に日没を迎えるまで、太陽は貴女のことを見つめている
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「……貴女は可笑しなことを言う。わたしは貴女に出会った時から魅入られていた。離れてやるものかと思っていたのだがな」
ある時、アストライアはわたしを『離したくない』と言った。
それはうまれかわった者の戯言と彼女は言っていたが、それが何だというのだろう。
「誰であろうがわたしはここにいる。とうの昔からわたしは『貴女』を愛していたのだ。この目はもはや、貴女を捕らえて離してくれそうにはない」
「アストライア、わたしの愛する者よ。この命ある限り、貴女を守り見つめ続けることを、……そして最期は、太陽に一番近い所で、共に果てる事を誓おう」
月の化身たる母よ。あなたが鳥籠として生きるのであれば、わたしはこの者を見つめる『目』として……そして太陽として生きるとしよう。
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鳥籠の母上:ジェロさん【illust/76730437】
「やあ、ごきげんよう母上。この広大な空の上で出会うとは奇遇だな。……あぁ、すまない。邪魔をしに来たわけではない」
「母上は自分の『中』に閉じ込め愛を紡いだ。わたしにはそれが出来ないが、愛するものを監視する『目』ならある。旅を続けていれば、運命の相手に出会うことができるだろうか」
小鳥の母:ミュー【illust/76561272】
「久しぶり、小鳥の母上。おや、母上は空がたいそう気に入った様子で」
「母上、散歩は楽しいものだな。出かけるたびに新しい発見がある」
『飼犬』の姉:ラミダさん【illust/77211672】
「ラミダ、ごきげんよう。飼い主は見つかったかい? そうか。では気晴らしにわたしと散歩でもどうかな。なに、空から探してみるのも悪くないだろう」
「ほう、貴女に相応しいマスターが見つかったのか。素晴らしい、どうか幸せに」
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中性的で忠犬なライオン。母の髪飾りを頭に付けている。
お散歩と称して空を駆けて国と国を旅している。
紳士的に接し、困りごとに顔を突っ込んではよく手助けをしている。
世界中を旅していた母親が、運命の鳥籠を見つけたことに影響されているらしい。
運命の相手を見つけたらびっくりするほど尽くす。それはもう。
狂った忠犬であり番犬。
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Twitterアカウントを取得しました。
(@rasennokokumotu)
◆婚姻について
性別・種族・国籍共に問いません。
メッセージを頂けた場合、出来る限り早めにお返事させて頂きます。
友人や犬猿などの関係も募集しております。
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2019-10-04 21:13
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