祝別槌

ネイティブだけど伝統よりもロブゾンビとB級ホラーを愛していた自動車解体業の男ビリー・テカムセ（37）。ある晩裏山で出会った宇宙人を伝説の精霊と勘違いして意気投合するも実はその宇宙人凄い技術を持っていて、それを狙って別の悪い宇宙人軍団が地球へ侵攻。今際に件の技術を託されつつ勘違いが昂じたビリーは悪の精霊軍団を討払うべく適当に部族っぽい衣装をでっちあげ、愛車を駆って単身戦いの旅に出る。車内BGMはロブゾンビ。その後NASAの14歳天才少女博士（眼鏡）が大統領の特命でナビに入るも、ビリー人の話は聞くが理解しないタイプなので毎度ピンチに陥りつつ凄い技術と力と気合で解決。博士胃が痛い。てな設定を考えました。