【らせん神話】コル【5期】
*らせんの創造神話【illust/74389775】
5期から天空の国へ、新規での参加です。
四家系目は陽気なこころのお医者さん。
*12/1 台詞追加
ーーー━━
「明日なにが起こるかなんて、きっと神様にも解らないよ?」
「考えすぎちゃダメ。苦しくなったらあたしに会いにきて。」
(アナタが明日もちゃんと無事に一日を終えられますように。)
ーーーーー
▼コル (Lv.21)
[ 種 族 ] ラティアス♀
[ タイプ ] エスパー
[ 所属国 ] 天空の国
・一人称「あたし」、二人称「アナタ」
・通常より小柄
・兄に貰った「水晶玉」をいつも持ち歩いています※なんの仕掛けもない硝子です
▼ステータス
こうげき:20
ぼうぎょ:20
とくしゅ:40
すばやさ:40
計/120
┗ 新規のためボーナス値なし
▼わざ
ミストボール/てだすけ/リフレッシュ/いやしのねがい
▼せいかく
明るくて芯の強い性格のラティアス♀。ちょっとお節介。
天空の国で兄と医師をしている。専門は心のカウンセリング。
種族柄、他者の心を敏感に察知できるため、心に悩みを抱えた人物はすぐ解る。国同士の争いに嘆く者、心を病むもの、神に怒る者…
世代を追うごとに激しくなる戦渦を傍観していると、悲痛な叫びが視えてくる。だれかの傷ついた心を癒したい。
こんな世の中だからこそ、最後まで笑って生きていたい。
それが彼女の願い。
▽コルのカルテ
基本的にウジウジした心配事にはバッサリ言うタイプ。
「それ杞憂よ!だいじょうぶ だいじょうぶ!」
硝子の水晶玉を演出に使い、占い師気取りで診察をする。
気休め程度には効果があるとかないとか。
「視える…アナタの未来……なーんてね!ちょっと、ここは笑うポイントよ?」
偏った過激な思想の者へは、その先へは幸せは無いとしつこく説くような診察をするが、だいたい逃げられてしまうようだ。
「アナタ、こころが淀んでない?あたしと少し話そうよ!」
「こころは繊細で脆い。壊れたら治るのに時間がかかるんだ。」
「アナタには、そうなってほしくないな〜…」
(あたしはアナタが笑ってくれるまで、何度だって会いに行くよ!)
ーーーーー
*すてきなご縁をいただきました(11/25)
コルミラさん【illust/77820064】/天空の国
日差しが気持ちのいい午後。こころの叫びを探して飛び回っていたら、地べたをお散歩している子をみつけた。
その子はとっても可愛らしくてやさしい色の波長を感じたんだ。でも風が吹いた瞬間…ほんのわずかにこころが揺れた気がして。
あたしはピンときて、思わずその子に話しかけちゃったんだよね!
その子の名前はコルミラちゃん。なんだか名前が似てて親近感!あたしが空から急に声をかけても驚かず明るく挨拶してくれて、わたしたちはすぐに仲良しになった。
でもやっぱり、笑顔の奥にしまい込んでいる何かが気になる…心配は的中。予期せぬ突風が吹いた途端、コルミラちゃんは怯えて動けなくなってしまった。「こわい!」突き刺すような心の叫びが溢れて止まらない…
その時あたしはぜったいにコルミラちゃんを守らなくちゃ!って、決めたんだ。
*
「きょうは風がつよいね!…コルミラちゃん大丈夫だった?収まるまであたしとおしゃべりでもして気晴らししよっか!」
「ちょうどいいから今日のコルミラちゃんの運勢を占ってあげる〜」
天気の良くない日は決まってコルミラちゃんの所へ顔を出すのが習慣になった。あれからだいぶ落ち着いて見えるけど、彼女が心配でなにかできることはないかと考えていた。あたしはどうやって怖いものを克服したんだっけ。記憶を探してみる。あれはまだ、兄さんの後ろについて助手をしていた頃の話。手のなかの水晶玉を懐かしむように撫でた。
「コルミラちゃん、あのね。この水晶玉すごいパワーがあるんだよ!」
いつも大切に持ち歩いている水晶玉は、兄さんがくれたものだ。まだ患者さんとお話しするのが慣れなくて緊張と不安でいっぱいだったあたしの手に、すっぽりと持たせてくれた。その時一緒に添えてくれた兄さんの手の温かさは今でも覚えている。「不安な時は言葉より温もりを伝えてあげなさい」そうすると、安心できる。ずっとおまじないのように心に唱えている、大切な言葉。あたしのお守り。ちょっと恥ずかしいけれど、そっとコルミラちゃんの手に触れながらわたしは兄さんが教えてくれたおまじないの話をした。
「あたしね、コルミラちゃんが安心できるようにアナタの“お守り”になりたいなって思うんだ!」
コルミラちゃんはあたしの拙い精一杯の気持ちを静かに聞いてくれて、なんだかあたしのほうが助けてもらったみたい…不安な時も楽しい時も、同じ気持ちを分かち合いたい。彼女には、どんな天気の日だって気にせず笑っていてほしい。一緒に風を切って空を飛びたい。この高さからしか感じることのできない絶景を見せてあげたい。あたしはいつの間にか、コルミラちゃんが大好きで、大切な存在になっていたことに気がついた。そうだ、独りで越えられない壁があるのなら、あたしが力になる!二人なら出来ることもきっとあるはず!
「これはね、あたしのワガママなんだけど…もしコルミラちゃんと一緒に空のお散歩できたら楽しいだろうなって…。」
「きっと、コルミラちゃんならいつか水も風もこわくないって、乗り越えられるよ!あたしがずっと隣に居るから大丈夫 大丈夫!」
「…照れるんだけど、あたしね、コルミラちゃんのことが大好き!なんだ。だから、いつも笑っててほしい。コルミラちゃんが笑ってくれたら、あたしは毎日しあわせだよ。」
緊張しながら伝えた言葉はあんまり覚えてないんだけど。
握りしめた手の温度は、ずっと忘れない。いつか必ず不安を乗り越えて、二人で一緒に笑おうね。
ーーーーー
▼事前関係
一緒に医師をしている仲良しお兄ちゃん
*ルッカさん【illust/77879925】ラティオス♂/エスパー/天空
「兄さん!聞いてよ、またあの子にしつこいって逃げられちゃった!」
「毎日聞こえる、こころの叫び。あたしがぜったい治してあげたいな〜」
「え?兄さんこんな時間に出かけるの?…診察!?(がんばりすぎだよ!)」
*キャプション随時編集
5期から天空の国へ、新規での参加です。
四家系目は陽気なこころのお医者さん。
*12/1 台詞追加
ーーー━━
「明日なにが起こるかなんて、きっと神様にも解らないよ?」
「考えすぎちゃダメ。苦しくなったらあたしに会いにきて。」
(アナタが明日もちゃんと無事に一日を終えられますように。)
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▼コル (Lv.21)
[ 種 族 ] ラティアス♀
[ タイプ ] エスパー
[ 所属国 ] 天空の国
・一人称「あたし」、二人称「アナタ」
・通常より小柄
・兄に貰った「水晶玉」をいつも持ち歩いています※なんの仕掛けもない硝子です
▼ステータス
こうげき:20
ぼうぎょ:20
とくしゅ:40
すばやさ:40
計/120
┗ 新規のためボーナス値なし
▼わざ
ミストボール/てだすけ/リフレッシュ/いやしのねがい
▼せいかく
明るくて芯の強い性格のラティアス♀。ちょっとお節介。
天空の国で兄と医師をしている。専門は心のカウンセリング。
種族柄、他者の心を敏感に察知できるため、心に悩みを抱えた人物はすぐ解る。国同士の争いに嘆く者、心を病むもの、神に怒る者…
世代を追うごとに激しくなる戦渦を傍観していると、悲痛な叫びが視えてくる。だれかの傷ついた心を癒したい。
こんな世の中だからこそ、最後まで笑って生きていたい。
それが彼女の願い。
▽コルのカルテ
基本的にウジウジした心配事にはバッサリ言うタイプ。
「それ杞憂よ!だいじょうぶ だいじょうぶ!」
硝子の水晶玉を演出に使い、占い師気取りで診察をする。
気休め程度には効果があるとかないとか。
「視える…アナタの未来……なーんてね!ちょっと、ここは笑うポイントよ?」
偏った過激な思想の者へは、その先へは幸せは無いとしつこく説くような診察をするが、だいたい逃げられてしまうようだ。
「アナタ、こころが淀んでない?あたしと少し話そうよ!」
「こころは繊細で脆い。壊れたら治るのに時間がかかるんだ。」
「アナタには、そうなってほしくないな〜…」
(あたしはアナタが笑ってくれるまで、何度だって会いに行くよ!)
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*すてきなご縁をいただきました(11/25)
コルミラさん【illust/77820064】/天空の国
日差しが気持ちのいい午後。こころの叫びを探して飛び回っていたら、地べたをお散歩している子をみつけた。
その子はとっても可愛らしくてやさしい色の波長を感じたんだ。でも風が吹いた瞬間…ほんのわずかにこころが揺れた気がして。
あたしはピンときて、思わずその子に話しかけちゃったんだよね!
その子の名前はコルミラちゃん。なんだか名前が似てて親近感!あたしが空から急に声をかけても驚かず明るく挨拶してくれて、わたしたちはすぐに仲良しになった。
でもやっぱり、笑顔の奥にしまい込んでいる何かが気になる…心配は的中。予期せぬ突風が吹いた途端、コルミラちゃんは怯えて動けなくなってしまった。「こわい!」突き刺すような心の叫びが溢れて止まらない…
その時あたしはぜったいにコルミラちゃんを守らなくちゃ!って、決めたんだ。
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「きょうは風がつよいね!…コルミラちゃん大丈夫だった?収まるまであたしとおしゃべりでもして気晴らししよっか!」
「ちょうどいいから今日のコルミラちゃんの運勢を占ってあげる〜」
天気の良くない日は決まってコルミラちゃんの所へ顔を出すのが習慣になった。あれからだいぶ落ち着いて見えるけど、彼女が心配でなにかできることはないかと考えていた。あたしはどうやって怖いものを克服したんだっけ。記憶を探してみる。あれはまだ、兄さんの後ろについて助手をしていた頃の話。手のなかの水晶玉を懐かしむように撫でた。
「コルミラちゃん、あのね。この水晶玉すごいパワーがあるんだよ!」
いつも大切に持ち歩いている水晶玉は、兄さんがくれたものだ。まだ患者さんとお話しするのが慣れなくて緊張と不安でいっぱいだったあたしの手に、すっぽりと持たせてくれた。その時一緒に添えてくれた兄さんの手の温かさは今でも覚えている。「不安な時は言葉より温もりを伝えてあげなさい」そうすると、安心できる。ずっとおまじないのように心に唱えている、大切な言葉。あたしのお守り。ちょっと恥ずかしいけれど、そっとコルミラちゃんの手に触れながらわたしは兄さんが教えてくれたおまじないの話をした。
「あたしね、コルミラちゃんが安心できるようにアナタの“お守り”になりたいなって思うんだ!」
コルミラちゃんはあたしの拙い精一杯の気持ちを静かに聞いてくれて、なんだかあたしのほうが助けてもらったみたい…不安な時も楽しい時も、同じ気持ちを分かち合いたい。彼女には、どんな天気の日だって気にせず笑っていてほしい。一緒に風を切って空を飛びたい。この高さからしか感じることのできない絶景を見せてあげたい。あたしはいつの間にか、コルミラちゃんが大好きで、大切な存在になっていたことに気がついた。そうだ、独りで越えられない壁があるのなら、あたしが力になる!二人なら出来ることもきっとあるはず!
「これはね、あたしのワガママなんだけど…もしコルミラちゃんと一緒に空のお散歩できたら楽しいだろうなって…。」
「きっと、コルミラちゃんならいつか水も風もこわくないって、乗り越えられるよ!あたしがずっと隣に居るから大丈夫 大丈夫!」
「…照れるんだけど、あたしね、コルミラちゃんのことが大好き!なんだ。だから、いつも笑っててほしい。コルミラちゃんが笑ってくれたら、あたしは毎日しあわせだよ。」
緊張しながら伝えた言葉はあんまり覚えてないんだけど。
握りしめた手の温度は、ずっと忘れない。いつか必ず不安を乗り越えて、二人で一緒に笑おうね。
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▼事前関係
一緒に医師をしている仲良しお兄ちゃん
*ルッカさん【illust/77879925】ラティオス♂/エスパー/天空
「兄さん!聞いてよ、またあの子にしつこいって逃げられちゃった!」
「毎日聞こえる、こころの叫び。あたしがぜったい治してあげたいな〜」
「え?兄さんこんな時間に出かけるの?…診察!?(がんばりすぎだよ!)」
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2019-11-18 20:46
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