【PFAOS】とある幻獣学者のメモ書き【補足とモンスター】
【オオバミウツボ】
・ウツボと名前が付いているが実際は蛇の一種。体の約三分の一まで開口し、凡そ縦2mほどまで開く。ウツボによく似た咥内構造をしており奥にもう一段階牙が収納されている。全長2.5~3mほど。
生息地域によって革の模様が異なり、中には革のコレクターもいるほどだ。
気性は大変荒く、目の前に来たものには噛み飛びついてくるため取り扱いには注意が必要。
淡白な肉質で濃い味付けがとても合う。かば焼きなどがおすすめだそうだ。
【アーケオスボア】
・オオバミウツボの先祖。全長凡そ4mとされ、体の約三分の一ほどまで開く大きな口で自分より大きな生物さえも飲み込んで消化してしまう。自身の体積の100倍までであれば飲み込み消化することが可能。その皮は伸縮性が高く、また元の形に戻る形状記憶も兼ね備えている。羽根は二対ついており飛行可能だが長時間の飛行はできず、大体が高所の木の枝に絡みついている。
身はゴムの様であまりおいしくはない。
原種すでに絶滅しておりその革はとても希少なものとされ、発見されれば博物館などで展示される代物になるだろう。
【アームグリプトドン】
・主に洞窟や鉱山などで多く見られるアルマジロの様な生態。鉄鉱石を主な主食としており、その背中から生えた鉱石は純度の高い鉄鉱石である。非常におとなしいため家畜としても広く飼育されており、純度の低い鉄鉱石などを食べさせ、背中に生えた純度の高い鉄鉱石で加工品を作る鍛冶職人も少なくない。通常は凡そ全長80㎝ほどだが、中には3mを超えるほど巨体の個体も発見されており多くの生物学者が調査を進めている。
甲羅に覆われた中の肉はどこをとっても柔らかく、寒い洞窟内で生活するために脂身の多い身は焼けば滝のように肉汁があふれ出す。
【ストゥドグラエカ】
別名原石亀と呼ばれる宝石や鉱石を主食とする亀。卵の際に周囲に付着した宝石、または鉱石は主食とする特殊な生物であり、詳しい調査は現在も行われている。卵に付着する鉱石を調整することで純度の高い宝石や鉱石を生み出すことが出来るため愛好家が多く、カラット数の高いモノほど高値で取引される。専属のブリーダーも存在する模様。
背中の甲羅は年月とともに割れていき、宝石を主食とするスドゥドグラエカは一年経つごとに1カラット増えていき、現在確認されている宝石亀の最大カラット数は328カラットである。宝石以外の鉱石を主食とする原石亀には特に名称はなく、宝石亀と違い一年で数か所割れるため成長が早い。
肉質は筋っぽいがしっかりとした歯ごたえと独特な風味のある味は、ジャーキーにして食べるととてもおいしい。
【ツ・チノコ】
・ほぼ幻と呼ばれる希少生物。その身は柔らかく甘い極上の肉汁を堪能することが出来る。ただ見つけるのが異様に難しく、数年に数匹単位でしか市場に出回らない。また、その膨れた姿かたちがオオバミウツボが獲物を飲み込んだ後の姿と似通っていることから偽物が多く市場に出回っている。
もしも本物のツ・チノコを見つけたら腕利きの料理人に調理してもらう事をオススメする。
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「あら、師匠。お話してくれたとおりならそのご本の革ってとても希少なものなになるの?」
「そうだねぇ、もうこの子たちはもういなくなってしまったから」
「・・・それはとってもカナシイことだわ」
「カナシイことばかりではないよ、ほら」
「・・・オオバミウツボ?」
「この子たちはアーケオスボアの子供たちだよ」
「まぁ!随分変わった模様をしているのね!それに羽もなくなってるわ」
「彼らには必要のないものだったんだね。その美しい白い皮も駒鳥のような小さな羽も」
とある幻術学者と助手の会話より
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~小ネタ~
ということで幻獣博士と助手であるアグナス博士とスーリャ(illust/79500437)の補足的アイテムとモンスターの紹介です!
図録に書かれている文章はアグナス以外理解不能なのため、スーリャは基本的にアグナスの語り部かアグナスがスーリャの理解できる文章を普通のインクで書いた文章で勉強しています。
なので、理解力はかなり高い。とても、高い。
幼女らしからぬ語学力もここからきてます。
口の回る(アグナス以外には)可愛げのない幼女です。。
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▼アグナスが数百年前に皮の加工を発注した革製品ブランド ポルヴェ・メテオクオイオ(illust/78993051)
▼魔導図録に埋め込まれた浮遊石(illust/78990935)
▼インクの加工をお願いしているインク屋さん(illust/79115371)
◆素敵な非公式ロゴ(illust/78953358)
◆pixivファンタジアAge of Starlight(illust/78509907)
・ウツボと名前が付いているが実際は蛇の一種。体の約三分の一まで開口し、凡そ縦2mほどまで開く。ウツボによく似た咥内構造をしており奥にもう一段階牙が収納されている。全長2.5~3mほど。
生息地域によって革の模様が異なり、中には革のコレクターもいるほどだ。
気性は大変荒く、目の前に来たものには噛み飛びついてくるため取り扱いには注意が必要。
淡白な肉質で濃い味付けがとても合う。かば焼きなどがおすすめだそうだ。
【アーケオスボア】
・オオバミウツボの先祖。全長凡そ4mとされ、体の約三分の一ほどまで開く大きな口で自分より大きな生物さえも飲み込んで消化してしまう。自身の体積の100倍までであれば飲み込み消化することが可能。その皮は伸縮性が高く、また元の形に戻る形状記憶も兼ね備えている。羽根は二対ついており飛行可能だが長時間の飛行はできず、大体が高所の木の枝に絡みついている。
身はゴムの様であまりおいしくはない。
原種すでに絶滅しておりその革はとても希少なものとされ、発見されれば博物館などで展示される代物になるだろう。
【アームグリプトドン】
・主に洞窟や鉱山などで多く見られるアルマジロの様な生態。鉄鉱石を主な主食としており、その背中から生えた鉱石は純度の高い鉄鉱石である。非常におとなしいため家畜としても広く飼育されており、純度の低い鉄鉱石などを食べさせ、背中に生えた純度の高い鉄鉱石で加工品を作る鍛冶職人も少なくない。通常は凡そ全長80㎝ほどだが、中には3mを超えるほど巨体の個体も発見されており多くの生物学者が調査を進めている。
甲羅に覆われた中の肉はどこをとっても柔らかく、寒い洞窟内で生活するために脂身の多い身は焼けば滝のように肉汁があふれ出す。
【ストゥドグラエカ】
別名原石亀と呼ばれる宝石や鉱石を主食とする亀。卵の際に周囲に付着した宝石、または鉱石は主食とする特殊な生物であり、詳しい調査は現在も行われている。卵に付着する鉱石を調整することで純度の高い宝石や鉱石を生み出すことが出来るため愛好家が多く、カラット数の高いモノほど高値で取引される。専属のブリーダーも存在する模様。
背中の甲羅は年月とともに割れていき、宝石を主食とするスドゥドグラエカは一年経つごとに1カラット増えていき、現在確認されている宝石亀の最大カラット数は328カラットである。宝石以外の鉱石を主食とする原石亀には特に名称はなく、宝石亀と違い一年で数か所割れるため成長が早い。
肉質は筋っぽいがしっかりとした歯ごたえと独特な風味のある味は、ジャーキーにして食べるととてもおいしい。
【ツ・チノコ】
・ほぼ幻と呼ばれる希少生物。その身は柔らかく甘い極上の肉汁を堪能することが出来る。ただ見つけるのが異様に難しく、数年に数匹単位でしか市場に出回らない。また、その膨れた姿かたちがオオバミウツボが獲物を飲み込んだ後の姿と似通っていることから偽物が多く市場に出回っている。
もしも本物のツ・チノコを見つけたら腕利きの料理人に調理してもらう事をオススメする。
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「あら、師匠。お話してくれたとおりならそのご本の革ってとても希少なものなになるの?」
「そうだねぇ、もうこの子たちはもういなくなってしまったから」
「・・・それはとってもカナシイことだわ」
「カナシイことばかりではないよ、ほら」
「・・・オオバミウツボ?」
「この子たちはアーケオスボアの子供たちだよ」
「まぁ!随分変わった模様をしているのね!それに羽もなくなってるわ」
「彼らには必要のないものだったんだね。その美しい白い皮も駒鳥のような小さな羽も」
とある幻術学者と助手の会話より
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~小ネタ~
ということで幻獣博士と助手であるアグナス博士とスーリャ(illust/79500437)の補足的アイテムとモンスターの紹介です!
図録に書かれている文章はアグナス以外理解不能なのため、スーリャは基本的にアグナスの語り部かアグナスがスーリャの理解できる文章を普通のインクで書いた文章で勉強しています。
なので、理解力はかなり高い。とても、高い。
幼女らしからぬ語学力もここからきてます。
口の回る(アグナス以外には)可愛げのない幼女です。。
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▼アグナスが数百年前に皮の加工を発注した革製品ブランド ポルヴェ・メテオクオイオ(illust/78993051)
▼魔導図録に埋め込まれた浮遊石(illust/78990935)
▼インクの加工をお願いしているインク屋さん(illust/79115371)
◆素敵な非公式ロゴ(illust/78953358)
◆pixivファンタジアAge of Starlight(illust/78509907)
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2020-02-19 04:37
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