自由研究2020(第2回)

今回の｢自由研究2020｣は｢クイズダービー｣全862回+特番3回の中から自分が特にリアルタイムで見てみたかった1986年11月1日放送分のファミコンソフト開発メーカー大会にちなんだレトロゲームと｢クイズダービー｣についての投稿をお送りします。

今週の｢レトロゲーム自由研究｣(1枚目)…1986年にファミコンで発売された｢たけしの挑戦状｣の主人公(海外渡航時の装い)、｢がんばれゴエモン! からくり道中｣のゴエモン(招き猫入手時)、｢マッピーランド｣のマッピー(3周目クリア時のサンタクロース姿)です。

ファミコンソフト開発メーカー大会に出場したタイトー･コナミ･ナムコの3社を番組冒頭で紹介する際にこの3作品のゲーム映像が流れたのですが、番組が放送された11月1日時点で既に発売されていたのは｢がんばれゴエモン! からくり道中｣のみでした(｢マッピーランド｣は11月26日、｢たけしの挑戦状｣は12月10日発売です)。

今週の｢夏休みだョ!クイズダービー｣(2枚目)…ファミコンソフト開発メーカー大会の5問目で登場した、｢洒落言葉で｢彼は火鉢で居眠りだぜ｣と言ったらその人は何だと言うのでしょう?｣と言う問題に対しての当時のレギュラー解答者の皆さん(故･篠沢秀夫元教授、山崎浩子元選手、故･はらたいら先生、竹下景子さん)とこの回のゲスト解答者だった高橋名人の解答です。

洒落言葉はこの問題の正解である｢顔役(火鉢の前で居眠りする→顔を火鉢に突っ込んでしまい顔を焼くからきています)｣の様に駄洒落を更に高度にした様な物ですが、その中で自分が一番秀逸だと感じたのは｢耳が痛い｣を意味する｢うさぎの逆立ち｣でした。

※今回の2枚目の作品で登場した問題及び解答は先日投稿しました｢クイズダービーほぼ全史｣(illust/82747103)でも参考にさせていただきましたサイトに掲載された情報を元にしています。