色彩団・桜木真緒（リメイク版）

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　すっかり恒例になりました悪組織・色彩団で２６番目に加入する桜子隊長の桜木真緒（サクラギ　マオ）のリメイクイラストです。

　彼は藤森元哉（illust/85822803）より先に孤児院におり、後にいじめられっ子だった藤森を庇ってから親友同士になります。

　幼い頃から孤児院に居るため親の顔を知らないまま育ったが、シスターからの愛情を受けたおかげで友達思いな性格で特に藤森を護るためなら自分が傷つく事も厭わない。

　ある事件で孤児院に居られなくなった彼は藤森達と色彩団に入り『自分のような孤児を全員、家族のようにしたい』という思いから自ら青少年団を結成し日夜励んでいる。

　また身体能力が高いところを評価され、当主の最も近い側近である黒沢秀明（illust/84549032）が自分の後継者にすべく桜木を一人前の闘士にすべく闘いの何たるかを日々叩き込んでいる。

　少々ぶっきらぼうな口調をするも目上の者には礼儀を重んじ、自分と同じくらいや目下には面倒を見るなど礼節は弁えている（しかし黒沢から『当主が馬鹿な事をしたり、変な事を言い出したら折檻してでも止めるように』という教えを護っているため彼がいない時は桜木が当主に手を挙げる）。

　数ある得物の中で１番得意としているのは両節棍（ヌンチャク）、肉弾戦も理力とは別に呼吸法を用いた氣功拳法を用いる。

　そして藤森とは恋仲関係であり、ＢＬ要員でもある。

　ちなみに桜木は眼帯をしているが、これは過去にある事で目に傷を負ったことがあり、失明はしていないものの己の慢心を戒めるために敢えて付けている。

・桜木真緒の理力《熱血根性（ホットブラッドガッツ）》
【能力】
　肉体的、精神的に追い詰められても精神力で作られたオーラを纏い、踏ん張る。

【利点】
　追い詰められれば、そのぶん攻撃力や防御力が増す。

【欠点】
　踏ん張れないほどの攻撃を受け、肉体や精神が耐えきれなくなると効果が切れる。

　格闘センスを持った闘士だから持てる理力と言えよう。