【夜行を共に】弥永漣【人間】
❖ こちらの素敵な企画に参加させていただきます。
【 百鬼夜行を貴方と共に / illust/88953284 】
---------------
❖ キャラクター
弥永 漣(Yonaga Ren)
男/25歳/175㎝
一人称:俺
二人称:初対面や年上には君、貴方 気の知れた相手にはお前やあんたなど
好き:己の好奇心を満たす行為、煙草
嫌い:きのこ料理
都会の大学に通う院生。厳密には自分の範囲では無かったが、大まかには”民俗学”として教授に連れられこの村へ。
百鬼夜行自体に興味は無かったものの、村の噂についてきな臭さを感じ、己の好奇心を満たすべく個人的に調べている様子。
性格は明るく気さくで、村の人からの印象も良く可愛がられている。
村へ滞在中、興味が勝ってしまい宿屋を抜け出した結果百鬼夜行を目撃、死亡する。常識では考えられない現象により蘇生した事実に興奮気味で、付喪神に対しても好感度は高く、興味は尽きないようだ。
物は使ってこそと思っているので大事に飾っておくことは無いかもしれないが、乱暴には扱わないのであわよくば触れさせて欲しいと思っている。
なお、当人は道具の手入れの仕方は知らないので、詳しい方にお聞きします。
---------------
❖ 申請について
―✽+†+✽―6/22 素敵なご縁を頂きました。―✽+†+✽―
・‥━━☞ 銘様宅 - 徒花様 🌹 【 illust/90324808 】
---------------
俺ならあんたの渇いた喉を潤してやれるんだけどな。
うつくしい男だと思った。第一印象と言えばそれぐらいで、そもそもが死んだ直前の事を俺は覚えてなどいなかった。ただ、あの景色を見た瞬間に内側から下がる体温、きゅうと苦しくなる心臓、そうして崩れ落ちるコントロールのできない自分の身体に、漠然と”嗚呼、死んだかな”と、そう感じた。頬から伝わる無機質な土がひんやりとしていた。それから、嗅いだことのない、この場に似つかわしくない艶やかな香りも。
目の前の男は目覚めた俺に淡々と状況を伝えた。ぼんやりとする頭で情報を整理していくも、それらはまるで夢物語のような内容で。たまらず肩を竦める。けれど、興味は充分にそそられた。
「オーケー。君が言う事は取り敢えず信じる。ようは君と一緒に過ごせばいいわけだ」
「徒花、ね。マ、適当にやろうや。これからよろしく」
その時のあんたの顔、知ってるか?猫のふんを踏んだ時と同じ顔だ。
◆
「君、御転婆すぎない?想像以上にアウトドアだな…」
「……とか?へぇ、いい名前じゃん」
「徒花のその櫛ってやっぱ使ったほうが物持ち良いよね?徒花さえ良かったら使いたいんだけど」
お前だから一緒にいたいとそう言われた時、俺はあんたには見せられないほど歓喜し、ぐちゃぐちゃになって腹の底に沈んだ歪んだ感情を抱いていたよ。あんたは人間になったばかりと言っていたから気付いていなかったんだろうが、徒花という神が俺という人間に劣情を抱いていることを自覚するずっと前から。
あんたがきっと俺以外を見なくなるほど愛して、溺れさせてやろうとそう思った。
どうせ一心同体なんだ。もっと俺を求めて、俺だけの花になってくれ。
「徒花、こういう時は目を閉じるもんだ」
---------------
お相手の年齢・外見問わず相性の良い方とご縁があればと思います。
キャラクターの成り立ちから、=恋愛となる場合は同姓希望ですが、交流次第で異性も可能性はあるかなと考えています。お気軽にご相談ください。
また、魂分配後の変化はお相手様のカラーリングや容姿に依存したものにしたいと考えておりますのでご了承ください。有難くも申請を頂いた際には即日~3日の内に返答させていただきますが、
当方はpixiv企画への参加が初めての新参者ですので返答に時間を頂いたり、粗相をしてしまう可能性があります。手探りながらゆっくり参加したいと考えておりますので、その点だけお許しくださればと思います。
3日以上のお時間を頂く場合はキャプションにその旨を記載しますが、もしそれらがない状態で返信も無い場合、メッセージエラーの可能性がありますので、お手数をおかけしますが再送の方よろしくお願いします。
---------------
❖ 交流について
漫画が不得手なので主にイラストでのFAや落書きでの交流がメインになります。
交流方法はpixivのみでも外部(Twitter)でもどちらでも構いません。お相手様に合わせようと思っています。Twitterについては他企画の話や日常(ゲーム)の話もしますので、TLを流しても良いという方はお気軽に聞いてくださればと思います。
唯一関係だけでなく既知関係もお気軽に。モブとして背景にでも使ってもらえたらと思います。
---------------
不備や質問等ありましたらメッセージにてご連絡ください。
不慣れですがどうぞよろしくお願い致します。
キャプション更新…6/26
【 百鬼夜行を貴方と共に / illust/88953284 】
---------------
❖ キャラクター
弥永 漣(Yonaga Ren)
男/25歳/175㎝
一人称:俺
二人称:初対面や年上には君、貴方 気の知れた相手にはお前やあんたなど
好き:己の好奇心を満たす行為、煙草
嫌い:きのこ料理
都会の大学に通う院生。厳密には自分の範囲では無かったが、大まかには”民俗学”として教授に連れられこの村へ。
百鬼夜行自体に興味は無かったものの、村の噂についてきな臭さを感じ、己の好奇心を満たすべく個人的に調べている様子。
性格は明るく気さくで、村の人からの印象も良く可愛がられている。
村へ滞在中、興味が勝ってしまい宿屋を抜け出した結果百鬼夜行を目撃、死亡する。常識では考えられない現象により蘇生した事実に興奮気味で、付喪神に対しても好感度は高く、興味は尽きないようだ。
物は使ってこそと思っているので大事に飾っておくことは無いかもしれないが、乱暴には扱わないのであわよくば触れさせて欲しいと思っている。
なお、当人は道具の手入れの仕方は知らないので、詳しい方にお聞きします。
---------------
❖ 申請について
―✽+†+✽―6/22 素敵なご縁を頂きました。―✽+†+✽―
・‥━━☞ 銘様宅 - 徒花様 🌹 【 illust/90324808 】
---------------
俺ならあんたの渇いた喉を潤してやれるんだけどな。
うつくしい男だと思った。第一印象と言えばそれぐらいで、そもそもが死んだ直前の事を俺は覚えてなどいなかった。ただ、あの景色を見た瞬間に内側から下がる体温、きゅうと苦しくなる心臓、そうして崩れ落ちるコントロールのできない自分の身体に、漠然と”嗚呼、死んだかな”と、そう感じた。頬から伝わる無機質な土がひんやりとしていた。それから、嗅いだことのない、この場に似つかわしくない艶やかな香りも。
目の前の男は目覚めた俺に淡々と状況を伝えた。ぼんやりとする頭で情報を整理していくも、それらはまるで夢物語のような内容で。たまらず肩を竦める。けれど、興味は充分にそそられた。
「オーケー。君が言う事は取り敢えず信じる。ようは君と一緒に過ごせばいいわけだ」
「徒花、ね。マ、適当にやろうや。これからよろしく」
その時のあんたの顔、知ってるか?猫のふんを踏んだ時と同じ顔だ。
◆
「君、御転婆すぎない?想像以上にアウトドアだな…」
「……とか?へぇ、いい名前じゃん」
「徒花のその櫛ってやっぱ使ったほうが物持ち良いよね?徒花さえ良かったら使いたいんだけど」
お前だから一緒にいたいとそう言われた時、俺はあんたには見せられないほど歓喜し、ぐちゃぐちゃになって腹の底に沈んだ歪んだ感情を抱いていたよ。あんたは人間になったばかりと言っていたから気付いていなかったんだろうが、徒花という神が俺という人間に劣情を抱いていることを自覚するずっと前から。
あんたがきっと俺以外を見なくなるほど愛して、溺れさせてやろうとそう思った。
どうせ一心同体なんだ。もっと俺を求めて、俺だけの花になってくれ。
「徒花、こういう時は目を閉じるもんだ」
---------------
キャラクターの成り立ちから、=恋愛となる場合は同姓希望ですが、交流次第で異性も可能性はあるかなと考えています。お気軽にご相談ください。
また、魂分配後の変化はお相手様のカラーリングや容姿に依存したものにしたいと考えておりますのでご了承ください。有難くも申請を頂いた際には即日~3日の内に返答させていただきますが、
当方はpixiv企画への参加が初めての新参者ですので返答に時間を頂いたり、粗相をしてしまう可能性があります。手探りながらゆっくり参加したいと考えておりますので、その点だけお許しくださればと思います。
3日以上のお時間を頂く場合はキャプションにその旨を記載しますが、もしそれらがない状態で返信も無い場合、メッセージエラーの可能性がありますので、お手数をおかけしますが再送の方よろしくお願いします。
---------------
❖ 交流について
漫画が不得手なので主にイラストでのFAや落書きでの交流がメインになります。
交流方法はpixivのみでも外部(Twitter)でもどちらでも構いません。お相手様に合わせようと思っています。Twitterについては他企画の話や日常(ゲーム)の話もしますので、TLを流しても良いという方はお気軽に聞いてくださればと思います。
唯一関係だけでなく既知関係もお気軽に。モブとして背景にでも使ってもらえたらと思います。
---------------
不備や質問等ありましたらメッセージにてご連絡ください。
不慣れですがどうぞよろしくお願い致します。
キャプション更新…6/26
34
33
1770
2021-06-06 00:43
Comments (0)
No comments