【IOY】濤 晴雲【LO2】
「おれそのアーティスト知ってる。このまえライブいったよ、ちょーたのしかった!倒れるほど」
息をすること【illust/92961569】
参加させていただきます!
濤 晴雲(おおなみ はるも)
24歳 178cm LO2
一人称:おれ
二人称:君、~さん、(年下には)~くん、ちゃん
好きなもの:音楽、人とかかわること、犬(特に小型犬)、かわいいもの
嫌いなもの:争いごと、一人でいること、寒いこと
人といるのが好きなLO2の青年。
どんな人とも仲良くしたがり、滅多に怒らない。
学生の頃はバンドマンのボーカルとして活動していた。
LO2の自覚をしてからもバンドを続けるためにプライブの恋人を一人作ったが、途中で破局。特別な酸素を失った肉体的ショックと愛を失ったことによる精神的ショックによりいろいろと崩れ、バンドは解散。今は小さな会社で細々と生活を続けている。
はじめこそ、プライブ無しでは夢も叶えられない自分の体を呪っていたが、今はそれもやめ、自分の人生を半ば諦めたようにふらふらと生きている。
プライブの葉はもらえるならもらいたい精神。お礼にランチをおごったりする。
もともと歌うことが好きだったのもあり、息苦しさから解放されること(花を咲かすこと)には興味はあるが、果たして自分にそんな人できんのかな~わかんないや、と楽観的。自分の気持ちが大きくなりすぎて、玉砕することを恐れているため。
素敵なご縁をいただきました!!(2021.12.14)
鷲海 静佳さん【illust/94578671】(静佳くん→しずくん)
人と関わるのは大好きだった。
どんな人とでも仲良くできるのがおれの得意なことだし、長所だった。だから学生の頃から友達は多かったし、大人になった今でも交流のある仲間はけっこういる。
ただ、恋人だけはうまくいかなくて。
バンドのためって名目はあってもちゃんと好きだったから楽しませようと色々したんだけど…どんなに楽しいことでもそれは相手の負担になってたみたい。結局おれの一番苦手な言い争いにまで発展してしまって、そのまま別れることになって。そのままバンドも解散になっちゃったから、いろいろヤケになった。
強い想いが自分も相手も傷つけてしまうのなら、こんな想いはもう一生抱かないほうがいいんだろうな。
そう、思っていたんだよ。
---
「え、案内してくれるの?ありがと!」
新しくできたらしいカフェの難解なアクセスマップに困っていたから、そこを歩いていた子に声をかけたら直接案内してくれた。
こっちって、ローテンションな声で指差しながら歩いていくのを後ろからついていく。大学生くらいの見た目だから、ここらへんに通っているのかも。
「あの看板おもしろい見た目だねー」「きみんとこでもこのお店話題になってたりする?」「学生時代さ、自分の苗字書くの大変だったんだよねー。あ、濤晴雲って言うんだけど…」なんて話をしてたらあっと言う間に着いちゃった。まあまあ歩いた気がするけど心なしか体が軽い。いや、なんなら呼吸も楽になってる。もしかして、と見つめた彼の首筋には青々とした植物が張っていた。
「あっ君プライブじゃん!おれLO2なんだよ、どおりで息しやすいと思った!」
これもなんらかの縁だから友達になろうなんて言ったら「……いきなり友達はちょっと」と返されてしまった。おれがLO2だからいろいろ警戒してるのかな。たしかにプライブとLO2はそういう関係になりやすいって聞くけど、ほんとにただの友達目的だし、昔のこともあって想いを拗らせるのがいやだったから。友達だけなら、どっちも損にはならないんじゃないかな。
とりあえず連絡先は交換してくれるってことになって、嬉々としながらスマホを構える。鷲海静佳くん。おれ名前覚えるの得意だよ。
「静佳くん、今日はありがと!暇なとき誘うね」
無口な彼だったけど、悪い人じゃない。久々のプライブの友人というのもあって浮かれていたから、次に連絡をするのにそう長い時間はかからなかった。
---
続きの文章が今後どうしても入らない気配を感じたので、別枠に避難させました
【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16688872】2022/3/28更新(完結)
交流について
のんびり参加とはなりますが、pixiv上でゆったり交流を楽しめたらなとは思っています。
外部NGではないですがあまり追えないので、本編にしたいものは描いていけたらな~と。
既視設定、モブ、なんなりとご自由にお使いください。よく色んな人を誘っていると思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。
息をすること【illust/92961569】
参加させていただきます!
濤 晴雲(おおなみ はるも)
24歳 178cm LO2
一人称:おれ
二人称:君、~さん、(年下には)~くん、ちゃん
好きなもの:音楽、人とかかわること、犬(特に小型犬)、かわいいもの
嫌いなもの:争いごと、一人でいること、寒いこと
人といるのが好きなLO2の青年。
どんな人とも仲良くしたがり、滅多に怒らない。
学生の頃はバンドマンのボーカルとして活動していた。
LO2の自覚をしてからもバンドを続けるためにプライブの恋人を一人作ったが、途中で破局。特別な酸素を失った肉体的ショックと愛を失ったことによる精神的ショックによりいろいろと崩れ、バンドは解散。今は小さな会社で細々と生活を続けている。
はじめこそ、プライブ無しでは夢も叶えられない自分の体を呪っていたが、今はそれもやめ、自分の人生を半ば諦めたようにふらふらと生きている。
プライブの葉はもらえるならもらいたい精神。お礼にランチをおごったりする。
もともと歌うことが好きだったのもあり、息苦しさから解放されること(花を咲かすこと)には興味はあるが、果たして自分にそんな人できんのかな~わかんないや、と楽観的。自分の気持ちが大きくなりすぎて、玉砕することを恐れているため。
素敵なご縁をいただきました!!(2021.12.14)
鷲海 静佳さん【illust/94578671】(静佳くん→しずくん)
人と関わるのは大好きだった。
どんな人とでも仲良くできるのがおれの得意なことだし、長所だった。だから学生の頃から友達は多かったし、大人になった今でも交流のある仲間はけっこういる。
ただ、恋人だけはうまくいかなくて。
バンドのためって名目はあってもちゃんと好きだったから楽しませようと色々したんだけど…どんなに楽しいことでもそれは相手の負担になってたみたい。結局おれの一番苦手な言い争いにまで発展してしまって、そのまま別れることになって。そのままバンドも解散になっちゃったから、いろいろヤケになった。
強い想いが自分も相手も傷つけてしまうのなら、こんな想いはもう一生抱かないほうがいいんだろうな。
そう、思っていたんだよ。
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「え、案内してくれるの?ありがと!」
新しくできたらしいカフェの難解なアクセスマップに困っていたから、そこを歩いていた子に声をかけたら直接案内してくれた。
こっちって、ローテンションな声で指差しながら歩いていくのを後ろからついていく。大学生くらいの見た目だから、ここらへんに通っているのかも。
「あの看板おもしろい見た目だねー」「きみんとこでもこのお店話題になってたりする?」「学生時代さ、自分の苗字書くの大変だったんだよねー。あ、濤晴雲って言うんだけど…」なんて話をしてたらあっと言う間に着いちゃった。まあまあ歩いた気がするけど心なしか体が軽い。いや、なんなら呼吸も楽になってる。もしかして、と見つめた彼の首筋には青々とした植物が張っていた。
「あっ君プライブじゃん!おれLO2なんだよ、どおりで息しやすいと思った!」
これもなんらかの縁だから友達になろうなんて言ったら「……いきなり友達はちょっと」と返されてしまった。おれがLO2だからいろいろ警戒してるのかな。たしかにプライブとLO2はそういう関係になりやすいって聞くけど、ほんとにただの友達目的だし、昔のこともあって想いを拗らせるのがいやだったから。友達だけなら、どっちも損にはならないんじゃないかな。
とりあえず連絡先は交換してくれるってことになって、嬉々としながらスマホを構える。鷲海静佳くん。おれ名前覚えるの得意だよ。
「静佳くん、今日はありがと!暇なとき誘うね」
無口な彼だったけど、悪い人じゃない。久々のプライブの友人というのもあって浮かれていたから、次に連絡をするのにそう長い時間はかからなかった。
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続きの文章が今後どうしても入らない気配を感じたので、別枠に避難させました
【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16688872】2022/3/28更新(完結)
交流について
のんびり参加とはなりますが、pixiv上でゆったり交流を楽しめたらなとは思っています。
外部NGではないですがあまり追えないので、本編にしたいものは描いていけたらな~と。
既視設定、モブ、なんなりとご自由にお使いください。よく色んな人を誘っていると思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。
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2021-12-09 23:40
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