【清華館零】生々流転、迦陵頻伽【アフター】

地獄のような男が居る―――
【R15・終了企画です】

清華館零（終了済）【illust/89597363】

✾こちら【illust/95122351】の退館から３年後のお話。

お借りしました（これまで交流くださったお客様です。ありがとうございます！）：
八幡仁さん【illust/90807157】
重垣夜紘さん【illust/91448070】
男虎幸臣さん【illust/90831026】
戎谷水織さん【illust/91209594】

※お借りした方の将来や展開を決めるものではありません。

✾春仁【illust/90814871】（アフターCSは後ほど！）

【以下読後推奨】
退館後→３年後の春仁について

＊奇矯な行動の裏にあるしたたかさと知性を買われ、跡継に恵まれなかった実業家の明智（明智芳雄/爵位・伯爵）のもとに買い取られる。その後、養子となり『明智春仁』となった。
現在は、大学に通いながら、修行として明智の経営業務の手伝い（一部代行）している。
当時の血縁を重視する思考から、競合する企業に幾度となく明智家の失墜を画策されるが、持ち前の強かさでかわしている様子。

＊自立と、上記の陰謀の頻度軽減のために、明智に依頼して勤務中は『辻ヶ花』という姓を名乗ることが多い（現代で言うペンネーム）。
＊趣味で小説を書き、勤務中にしりあった編集者のツテで不定期に寄稿している。ペンネームは『乙星天蓋』

＊無自覚人たらし

上記設定について問題等あればお知らせください。

ちなみに今回の話では、無理矢理お座敷遊びを強要した悪代官社長との事業提携を断りました。悪代官の名は茂武（もぶ）。