兵士と化した捕食者「スカルミリオーネ」

t-abyssを用いて鮫の遺伝子をベースに開発したB.O.W.。
右腕が馬上槍のように鋭く、左腕が大きめの盾の様に変異しており両足が生えているため陸上でも活動可能。(水中で活動できるかは描写がないため不明)
頭部と両肩の外皮は一体化しており、さながらフード状のチェインメイルを身につけた兵士を連想させる姿をしている。
鮫などにみられる楯鱗(所謂サメ肌)が筋組織と結びついて変異した外皮は装甲車に匹敵するほどの強度を誇っており、左腕の盾はマグナム弾すら防いでしまう。
動きは緩慢だが攻撃力は高く、遭遇する場所は大抵狭い(もしくは細長い)エリアで時折、早歩きで突進してきたり、攻撃範囲が広いため油断はできない。
更に上半身と下半身で耐久値が異なっており、どちらかが破壊されても活動し続ける程生命力が異常に高く、上半身が破壊されると電撃を伴った神経節を触手のように振り回しながら迫ってくる。軽くなったため足も速くなっている。
下半身が破壊された場合、這いずりながら突き刺し攻撃を仕掛けてくる。
防御が解けている隙に攻撃すれば倒せるが、グレネードなどで全体に攻撃すれば分断させずに倒すことも可能。「共に逝け」というトロフィーも手に入る。
主にゼノビア船底に偽装された研究施設内に出現するがストーリーが進むと他の通路にも出て来る。
鮫としての名残は外皮の鱗の質感と鋭い牙の生えそろった横顔くらい。
名前はダンテの神曲に出てくるマレブランケという12体の悪魔集団の一体に由来し、意味は「乱雑な汚い髪をした者」「汚い乱れ髪」。

P2　本能的に苦手意識を持ち苦戦すると思われる
P5　cv:沢城みゆきネタ