【PFSOZ】社長令嬢エウレカと従者ジャンニ【フリー】

企画元様illust/101965643
廃棄工場ダイモスillust/101967275社長、「マルテ・ボレアリス」の娘とその従者です。

-------------------------
「ボクはボクだ、女の子になんてなるもんか」
「早く復学したい…。もっと勉強したいことはたくさんあるのに、なんで母様は休ませたんだろう」
「ジャンニがうらやましいよ、ジャンニみたいに男にも女にもなれる種族がよかった」
「よく「お母様に似ていますね」って言われるけど…。母様の顔、よく覚えていないんだ」

エウレカ・ボレアリス（左）　11歳　150cm

廃棄工場ダイモスillust/101967275社長、「マルテ・ボレアリス」の娘。
娘だが女の子らしい服を嫌い、決してスカートは履かず、言葉遣いも立ち振る舞いも少年らしく過ごしている。
運動するより読書をするのが好き。
一年前までアラディア院の中等部に在学していたが、母親の意向で休学し、
母親と離れた王都バラルのアパルトマンでジャンニと二人で暮らし、自習している。
物心ついたときから母親とは文通でしかやり取りをしておらず、母親の顔を知らないうえ、
父親の事は何も聞かされていない。

これから成長して自分の肉体が女の子らしくなること、女性らしくなることを恐れている。
今不安なのはまだ迎えていない初潮がいつ来てしまうのかという事。

彼女の母を知る者曰く、「瞳の色以外の容姿は母親によく似ている」らしい。
----------------------------------
「エウレカ様、今日のお勉強はここまでにしましょう。今お茶を入れますね」
「双子…？いえ、わたくしは一人でございますよ。執事もメイドもわたくし一人です」
「エウレカ様、お着替えしましょう。ほら、わたくしも今はこの姿です」
「な…。　今日は非番でして、劇団ビブリオテークの公演があると聞いて見に来たんです。
　くれぐれもこのことはエウレカ様にはご内密に」

ジャンニ（本名はジョバンニ・アルシア）（右）
26歳　175cm（女性の姿は162cm）

エウレカの従者。彼女の母の秘書マリネリスから斡旋され、エウレカが4歳の時から仕えている。
可変の民illust/101966098（動物の種族はシマリス）であり、19歳を超えても自分の意思で自由に性別を行き来できるレアなタイプ。
普段は執事兼ボディーガードとして男の姿を取り、彼女の着替えや女性しか入れない場所ではメイドとして女性の姿を取る。
（服は研究機関フォボスで作られた、魔法少女的お着換え機能で都度着替えている。）
天涯孤独であり、「ジョバンニ・アルシア」という名前は彼（彼女）が赤ん坊の頃に捨て子として預けられた孤児院の院長がつけた名前。
その時院長は可変の民であることを知らず、男の赤ん坊だと思われて男の名前を付けられたが、のちに可変の民であることがわかった。
糸目。めったなことでは開眼しない。開眼したところはエウレカでさえ見たことがないという。

劇団ビブリオテークillust/102000121のファン。
王都バラルで公演があると都合をつけて必ず観に行くという。

-----------------------
両者とも死亡、欠損不可です。
キャプション編集中。