草鈴 ヒーロー

Twitterからのサルベージです。
閉じ師達や草太が抱える淡い葛藤を、持ち前の無邪気さで吹き飛ばす鈴芽の話。

<ご注意ください>
・草鈴要素があります。
・小説は読了済で、はぁばぁにおける「大事な仕事ほど〜」のくだりを読んだ上で敢えて描いております。
・若干の災害の描写(古文書風の絵柄です)があります。
・基本的に監督の指針に倣い、あらゆる事を捏造し、文化財や歴史等々すべてを混ぜています。
災害や歴史にお詳しい方は「稲…らの火」をほんのり連想するかもしれませんが、私も描きながら偶然その話を知ったので悪しからず。

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2023-01-12 12:10

 uni


Comments (6)

千鶴🐋 2024-04-06 01:00

「ヒーロー」という言葉は光のなかで大きくなった子の口からこそするりとでてくるものだと思うので彼女のセリフとしてしっくりきました。 本編のその後のふたりに関する素敵な物語をありがとうございました。

2023-01-20 17:57

地元の某稲むらのお話のようで嬉しいです✨ 良い作品をありがとうございました🙏

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きり子 2023-01-12 17:20

(続き)だからといって、誰からも認めてもらえないのは、それは孤独です。 この作品の草太さんが”ヒーロー”という言葉に幸せを感じたのは、美しい光の様です。

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きり子 2023-01-12 17:18

このお話も、物凄くおもしろかったです。 話題がズレますが、以前、異能で地道に多くの困った人を助けていた方のお話を聞きました。あの能力があれば、左団扇で暮らせるだろうにと思いましたが、「この力を利用して裕福さを得れば、力も濁る」と。 本物はやはりそういう方なんですね。

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