【ただ一つの】シンシャ・ジェメリ【第1期】
■「私(あたし)はあたし(私)しか知りません。ずっとそうして生きてきたから」
■ただ一つの(illust/44307098)開催おめでとうございます、ユーザーID7ということで、火の部隊にお邪魔します。
■
シンシャ・ジェメリ
所属:火の部隊
ステータス
力:7
生命力:2
運:1
キャラシID:47351346
■
その昔炎を扱う呪術に長けていたという蛇を祖先に持つ一族の少女。災厄の影響で呪術を使う度自他関係なく呪詛を振り撒く一族になってしまった。シンシャも両親の影響で生まれつき多重人格という呪詛を患う。
主人格の性格はひどく臆病で世界を知ろうしない。もう一つの人格は主人格を補うように攻撃的かつ高圧的であり、両者ともに好戦的。
呪術は規模が大きいほど呪詛も酷くなる。
まともな教養はなく、呪術の際に発生する呪詛にも気を配れない。そういう生き方しか知らない。
一人称:私(主)あたし(裏)二人称:あなた(主)おまえ(裏)三人称:~さん(主)、呼び捨て(裏)
■
素敵な旦那様の元へ嫁ぎました…!
風の部隊所属:ルークス・ルーナエさんillust/47345768
「あっ、ああああいらしい…!?ぅ、な、何を仰ってるのか、こんな腕してるのにっ…」
「甘えるぅ?そういうのは私にいってよ、あたしじゃなくて。(…これ以上甘えろとか、もう、ちょっと、勘弁…恥ずかしくて消えそう)」
「私とあたしができることを、考えてました。ルークスさんに何ができるかって考えたら…、あなたに降りかかる火の粉を、害意を、災厄を払う方法は、私たちにはこれしかないから、あの…無理は、させてください。えっと、また怪我をしちゃったら、おねがいしま…ああああいいえなんでもないですっ…!」
「ルークスが先にいなくなるかもと思ったら怖いけど、」
「それならそれまでの時間を目一杯引き延ばすしかない、ね」
「自分で言うのもアレだけど、あたしらみたいな面倒なヨメもそうそういないよね、私」
「そうだね。蛇はとっても、執念深いからね、あたし」
■
無事に二人の子宝に恵まれ、ルークスさんが亡くなった時期、後を追うかのように呪術を大量に扱った反動でやってきた呪い返しで命絶える。
「…ああ、私、こんなでも、きちんと家族を作れたんだ…」
「少し休もうか、私。あたし、ちょっと、疲れたよ。リュウサとマルテなら、見てなくてもちゃんとやれる」
「そうだね、あたし。ちょっと寝よう。…夢でもいいから、ルークスさんに会いたいよ」
「…心配しなくていいよ。きっと会えるから。おやすみ、私」
「そうだといいな。…おやすみ、あたし」
■ただ一つの(illust/44307098)開催おめでとうございます、ユーザーID7ということで、火の部隊にお邪魔します。
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シンシャ・ジェメリ
所属:火の部隊
ステータス
力:7
生命力:2
運:1
キャラシID:47351346
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その昔炎を扱う呪術に長けていたという蛇を祖先に持つ一族の少女。災厄の影響で呪術を使う度自他関係なく呪詛を振り撒く一族になってしまった。シンシャも両親の影響で生まれつき多重人格という呪詛を患う。
主人格の性格はひどく臆病で世界を知ろうしない。もう一つの人格は主人格を補うように攻撃的かつ高圧的であり、両者ともに好戦的。
呪術は規模が大きいほど呪詛も酷くなる。
まともな教養はなく、呪術の際に発生する呪詛にも気を配れない。そういう生き方しか知らない。
一人称:私(主)あたし(裏)二人称:あなた(主)おまえ(裏)三人称:~さん(主)、呼び捨て(裏)
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素敵な旦那様の元へ嫁ぎました…!
風の部隊所属:ルークス・ルーナエさんillust/47345768
「あっ、ああああいらしい…!?ぅ、な、何を仰ってるのか、こんな腕してるのにっ…」
「甘えるぅ?そういうのは私にいってよ、あたしじゃなくて。(…これ以上甘えろとか、もう、ちょっと、勘弁…恥ずかしくて消えそう)」
「私とあたしができることを、考えてました。ルークスさんに何ができるかって考えたら…、あなたに降りかかる火の粉を、害意を、災厄を払う方法は、私たちにはこれしかないから、あの…無理は、させてください。えっと、また怪我をしちゃったら、おねがいしま…ああああいいえなんでもないですっ…!」
「ルークスが先にいなくなるかもと思ったら怖いけど、」
「それならそれまでの時間を目一杯引き延ばすしかない、ね」
「自分で言うのもアレだけど、あたしらみたいな面倒なヨメもそうそういないよね、私」
「そうだね。蛇はとっても、執念深いからね、あたし」
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無事に二人の子宝に恵まれ、ルークスさんが亡くなった時期、後を追うかのように呪術を大量に扱った反動でやってきた呪い返しで命絶える。
「…ああ、私、こんなでも、きちんと家族を作れたんだ…」
「少し休もうか、私。あたし、ちょっと、疲れたよ。リュウサとマルテなら、見てなくてもちゃんとやれる」
「そうだね、あたし。ちょっと寝よう。…夢でもいいから、ルークスさんに会いたいよ」
「…心配しなくていいよ。きっと会えるから。おやすみ、私」
「そうだといいな。…おやすみ、あたし」
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2014-12-01 10:07
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