【神日】紗銀嶺【第五階層】
■企画:神様の生まれた日(illust/46838532)
※4/10 23時ごろに受信しましたメッセージを確認しております!(4/11)
名前:紗銀嶺(シャギンレイ)
10月18日(守石:オパール / 特性:キツネ)レベル5 / 所属:北軍(作品ID:49692005)
性別:女性 / 一人称:あたし / 二人称:キミ /武器:鎌 / 属性:氷/光(+木)
第四階層【illust/49081583】
使い魔:さらさ
キツネの使い魔。今期欠席。紗銀嶺の激しい怒りや悲しみに怯え、姿を見せていない様子…。
■4/11 命途の縁を結んでいただきました!
アクアマリンの守石を持つ神候補、ケイル様(illust/49699145)
※後半 前半 → (https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5209059)
「相手は悪魔に変更、ね…いいわ、相手をしてあげる!今のあたしは…気が立ってるの!」
鎌を振り上げ、前線へ飛び出そうとした彼女の腕を、彼が引き止めた。いつか、自分がしたときのように。
驚いて振り返ると、相手も驚いたように慌てて手を離し、小さく謝るのが聞こえた。
「倒す相手が替わっただけ、か…それもそうね。悪魔が相手なら抵抗がないのも、倒せと言われているからじゃ自分で考えたことにはならないものね」
「あたしは努力が報われる世界が好き。甘いって思われるかもしれないけど、頑張りがキチンと認められる、そういうのを後押ししたい。頑張っているひとを応援したい、のかな!…それは自分との戦いで、誰かを倒したり、蹴落としたりする必要はなかったね…忘れてた」
まっすぐ自分を見つめる彼に、少し気恥ずかしそうに苦笑いをしながら彼女は答える。
「ケイルはすごいね!あたしは悪魔を倒す相手だってことしか頭になくて、相手のことを知ろうともしなかった…。相手のことを知らないから、知っている他の候補生とは違うから、攻撃しろと言われても抵抗がないのかもね。攻撃に見えるあの動きも、相手にはそんなつもりないのかもしれないのにね」
「ううん、ケイルのおかげで少し落ち着いた。落ち着いた…というより、もっと考えなきゃって思った。頑張っているなら応援するよ!って、よく考えもしないで軽い気持ちで手を出したら、もしかしたら本人の望まない結果を招いてしまうかもしれない。少なくとも、それはあたしがなりたい神様のイメージではないかな…って」
「考えるのは苦手なあたしだけど。ケイルがやろうとしていることがとても立派で、でも難しいことだってことはわかる。その頑張りが少しでも報われるように、ケイルの望む方向に向かうように、あたしにも協力させてね!」
………
あるとき、紗銀嶺は彼に尋ねてみた。日に日に強くなる心のもどかしさを。
自分に新しい道を示してくれた彼ならば、きっと答えを教えてくれる。そんな気がしたから…。
「あの、さ、変なこと聞くけど。他のひととは違う、そのひとだけに感じるソワソワした感じ…とか、ケイルには覚えがないかな? 同じ勢力にいて、それまですっごく会いたかったんだけど。いざ目の前にいるってわかると、なんだか顔を会わせづらいっていうか、今のあたしが会いに行っていいのかな…とか思っちゃって」
「そっか、自分で気づかなきゃダメ、か…。ううん、そうだね、全部教えてもらってばっかりじゃダメだよね。ケイルに聞いてよかった!ケイルの友達も、ってことは、悩んでいるのは、あたしだけじゃないんだもんね。身近な悩み…他のひとも通る悩みなら、なんとかなる気がしてきたよ。ありがとう!ケイルに逢えて、本当によかったよ」
示された道以外の方法を探す柔軟性と相手を思いやる想像力、恋心を学び、星の守護を手に入れました。
「…あ、でも。そのひとのこと、他に好きだっていうひとがいたら、ちょっともやっとするなぁ…。そのひとが、他のひとのことを好きっていうのも。それだけはハッキリしてる!…むむ、あたし、もしかしてちょっと嫌な子かな」
■第一階層をクリアし、覚醒能力を得ました
【似た者同士の親友】トゥットさん(illust/47622295)
引き継いだ特性:ヤギ
「どこにいるのかな、トゥット…近くにいればすぐにわかるって自信があるんだけど…」
■第二階層をクリアし、武器【鎌】を得ました
【目標とするひと→片思い?】アイナさん(illust/48040777)→(illust/49593601)
引き継いだ特性:クラゲ
「あ、アイナ!あたし、キミに言いたいことがある!落ち着いたら聞いてほしいから…ちゃんと生き残ってね!」
■第三階層をクリアし、メイン属性【氷】を得ました
【先輩ヒーロー】デシェレトさん(illust/48553680)→(illust/49920281)
引き継いだ特性:ネコ
「本格的に悪い奴登場…だね、先輩!あたしたちの強さ、見せてあげようよ!それで、みんなを守るの!」
■第四階層をクリアし、第二属性【光】、サブ属性【木】を得ました
【価値観の違う友人】ハカムさん(illust/49022207)→(illust/49592082)
引き継いだ特性:ネズミ
「はいっ、はい!!対悪魔戦!マジメに戦うよ。さっきまではその…迷ってただけで…。あ、あと数日したら、あたしだってわりきってたよ……………たぶん」
■行動方針
前半:負けた勢力側が脱落することに納得がいっていない様子。応戦はするが防戦・回避に徹している
後半:それまでの鬱憤を晴らすかのように、悪魔に対して手当たり次第に攻撃を仕掛けている
■ナニカ問題がございましたら、ご連絡をお願いします。
「この戦いが終わったら、あたしは……」
最終更新日:2014/04/23
※4/10 23時ごろに受信しましたメッセージを確認しております!(4/11)
名前:紗銀嶺(シャギンレイ)
10月18日(守石:オパール / 特性:キツネ)レベル5 / 所属:北軍(作品ID:49692005)
性別:女性 / 一人称:あたし / 二人称:キミ /武器:鎌 / 属性:氷/光(+木)
第四階層【illust/49081583】
使い魔:さらさ
キツネの使い魔。今期欠席。紗銀嶺の激しい怒りや悲しみに怯え、姿を見せていない様子…。
■4/11 命途の縁を結んでいただきました!
アクアマリンの守石を持つ神候補、ケイル様(illust/49699145)
※後半 前半 → (https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5209059)
「相手は悪魔に変更、ね…いいわ、相手をしてあげる!今のあたしは…気が立ってるの!」
鎌を振り上げ、前線へ飛び出そうとした彼女の腕を、彼が引き止めた。いつか、自分がしたときのように。
驚いて振り返ると、相手も驚いたように慌てて手を離し、小さく謝るのが聞こえた。
「倒す相手が替わっただけ、か…それもそうね。悪魔が相手なら抵抗がないのも、倒せと言われているからじゃ自分で考えたことにはならないものね」
「あたしは努力が報われる世界が好き。甘いって思われるかもしれないけど、頑張りがキチンと認められる、そういうのを後押ししたい。頑張っているひとを応援したい、のかな!…それは自分との戦いで、誰かを倒したり、蹴落としたりする必要はなかったね…忘れてた」
まっすぐ自分を見つめる彼に、少し気恥ずかしそうに苦笑いをしながら彼女は答える。
「ケイルはすごいね!あたしは悪魔を倒す相手だってことしか頭になくて、相手のことを知ろうともしなかった…。相手のことを知らないから、知っている他の候補生とは違うから、攻撃しろと言われても抵抗がないのかもね。攻撃に見えるあの動きも、相手にはそんなつもりないのかもしれないのにね」
「ううん、ケイルのおかげで少し落ち着いた。落ち着いた…というより、もっと考えなきゃって思った。頑張っているなら応援するよ!って、よく考えもしないで軽い気持ちで手を出したら、もしかしたら本人の望まない結果を招いてしまうかもしれない。少なくとも、それはあたしがなりたい神様のイメージではないかな…って」
「考えるのは苦手なあたしだけど。ケイルがやろうとしていることがとても立派で、でも難しいことだってことはわかる。その頑張りが少しでも報われるように、ケイルの望む方向に向かうように、あたしにも協力させてね!」
………
あるとき、紗銀嶺は彼に尋ねてみた。日に日に強くなる心のもどかしさを。
自分に新しい道を示してくれた彼ならば、きっと答えを教えてくれる。そんな気がしたから…。
「あの、さ、変なこと聞くけど。他のひととは違う、そのひとだけに感じるソワソワした感じ…とか、ケイルには覚えがないかな? 同じ勢力にいて、それまですっごく会いたかったんだけど。いざ目の前にいるってわかると、なんだか顔を会わせづらいっていうか、今のあたしが会いに行っていいのかな…とか思っちゃって」
「そっか、自分で気づかなきゃダメ、か…。ううん、そうだね、全部教えてもらってばっかりじゃダメだよね。ケイルに聞いてよかった!ケイルの友達も、ってことは、悩んでいるのは、あたしだけじゃないんだもんね。身近な悩み…他のひとも通る悩みなら、なんとかなる気がしてきたよ。ありがとう!ケイルに逢えて、本当によかったよ」
示された道以外の方法を探す柔軟性と相手を思いやる想像力、恋心を学び、星の守護を手に入れました。
「…あ、でも。そのひとのこと、他に好きだっていうひとがいたら、ちょっともやっとするなぁ…。そのひとが、他のひとのことを好きっていうのも。それだけはハッキリしてる!…むむ、あたし、もしかしてちょっと嫌な子かな」
■第一階層をクリアし、覚醒能力を得ました
【似た者同士の親友】トゥットさん(illust/47622295)
引き継いだ特性:ヤギ
「どこにいるのかな、トゥット…近くにいればすぐにわかるって自信があるんだけど…」
■第二階層をクリアし、武器【鎌】を得ました
【目標とするひと→片思い?】アイナさん(illust/48040777)→(illust/49593601)
引き継いだ特性:クラゲ
「あ、アイナ!あたし、キミに言いたいことがある!落ち着いたら聞いてほしいから…ちゃんと生き残ってね!」
■第三階層をクリアし、メイン属性【氷】を得ました
【先輩ヒーロー】デシェレトさん(illust/48553680)→(illust/49920281)
引き継いだ特性:ネコ
「本格的に悪い奴登場…だね、先輩!あたしたちの強さ、見せてあげようよ!それで、みんなを守るの!」
■第四階層をクリアし、第二属性【光】、サブ属性【木】を得ました
【価値観の違う友人】ハカムさん(illust/49022207)→(illust/49592082)
引き継いだ特性:ネズミ
「はいっ、はい!!対悪魔戦!マジメに戦うよ。さっきまではその…迷ってただけで…。あ、あと数日したら、あたしだってわりきってたよ……………たぶん」
■行動方針
前半:負けた勢力側が脱落することに納得がいっていない様子。応戦はするが防戦・回避に徹している
後半:それまでの鬱憤を晴らすかのように、悪魔に対して手当たり次第に攻撃を仕掛けている
■ナニカ問題がございましたら、ご連絡をお願いします。
「この戦いが終わったら、あたしは……」
最終更新日:2014/04/23
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2015-04-06 06:58
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