【遊翼民族アラチャスカ】捩れ翼のギジョウ【PFT】

「…………」
「……この世界の文明は興味深いな」
「私の舞を、スフィアに捧げよう」

名前:ギジョウ
役割:神官
年齢:約20歳(生年月日は不明)
身長:189㎝
一人称:私
二人称:お前(目下、同格)、貴方(目上)
巫女、長老、戦士長、族長に対しては名前に様付け。
尊敬する人や礼儀を示す時は〜〜殿、それ以外には呼び捨て。

【性格】
表情の起伏の乏しい鳥人族の男。
クールに見えて、その内には非常に熱いものを持っている。
勤勉な性格で、異世界に渡る度に様々な分野の知識を学んだ為に博識。人の話を聞くのが好き。

【主義・思想】
実は何でも疑ってかかる猜疑主義者。心の底から信じているのはスフィアと族長ソカロだけである。
その猜疑心がゆえにあらゆる視点から見た膨大な知識を欲し、異文化交流に乗り出す事に繋がっている。
戦士長ほどあからさまではないもの、頑迷な保守派。

【外の世界に対して】
スフィアに捧げる舞のバリエーションを増やす・舞の腕を磨く・スフィアへの理解を深める為に異世界の異文化知識学習に精を出している。
族長ソカロ程ではないものの、異文化交流を好む変わった存在。
多様な考え方がある事を受け入れている為、スフィアを否定し侮辱する者が居てもただ黙って聞いている。しかし、その相手の評価は確実にマイナスになり、その対象に対しては心を閉ざす。

【欠点】
器用なので何でも出来るが、指示が無ければどうしていいのか分からず固まってしまう。人の上に立つ器ではない。
族長やスフィアに何かあれば我を忘れて異常なまでにパニックにおちいる悪い癖がある【illust/50074681】【illust/52721753】

薬物異常反応体質であり、あらゆる薬や毒が異常に効きすぎてしまう(酒やお香、香辛料も含む)
主に自然治癒か、スフィアからの癒しでないと怪我も病も癒せない。

視野狭窄で思い込みが強いところがある。他人から注意されれば素直に直そうとする(簡単には直せない)

【生い立ち】
スフィアに己の踊りを求められるようになるまで、部族の中で「醜き者」として爪弾き者扱いされていた。

その原因の己のねじれ翼を好ましく思っておらず、未だ根深いコンプレックスを持っている。
ねじれ翼の為、首につけているアチペイ【illust/49664869】の力を借りないと空を飛ぶ事も出来ない落ちこぼれ。
もしもアラチャスカに生まれ、スフィアの加護を得なければ真っ先に淘汰されてしまっていただろう。

大災害【illust/52116702】が起きた日に産まれた為、不吉な子供と忌み嫌われるようになった【illust/56237344】
彼の生年月日が不明なのも、大災害の日を誕生日とするのは縁起が悪いと揉み消された為である。

子供の時は、内気で泣き虫だった。
女の子と見分けが付かない見た目をしており他の子供たちにイジメられていた【illust/50166717】

【戦い方】
学習に精を出している為あまり戦わないが、踊る事でスフィアの力を両腕の布に通して鋭利な斬撃を繰り出す。卓越した体術と組み合わされた”飛ぶ斬撃”は敵対する者にとって、脅威である。
信仰心(想い)が強まれば強まるほど、鋭さは増す【illust/51276379】
一撃必殺の為、おいそれと使用できない上に二発分しか貯められない。チャージする為にはスフィアへの舞を踊り切る必要があり、時間がかかる。

基本的には相手の攻撃をかわし続ける回避特化型。
神官としての必要最低限の強さしかないので、相手から一撃でも食らうとダウンする。

寝技や関節技が得意。主にイグラム相手に使用する【illust/52348149】

【信仰の形】
スフィアへの祈りの形が、この男にとっては踊りである為、暇さえあれば舞っている。誰かが歌っていたり音楽を奏でていると、いつの間にか側で踊っていたりする。
己が生きて今日を迎えていることへの感謝を、スフィアへの感謝を……森羅万象全てに対する感謝の念を胸に抱いて、彼は今日も踊る。

【人物関係】
幼馴染:黒死のセネルティア
【illust/50065458】
幼馴染:朝焼けの翼ソル
【illust/50436863】
幼馴染:ヴォルク・アエーマ
【illust/49663674】
腐れ縁(親友):靭翼のイグラム
【illust/50088114】
弟分:物見のアキ
【illust/49784286】
甥:青羽のゲンジョウ【illust/52518688】
憎悪を向けている:ヴェルデ【illust/49728101】

遊翼民族アラチャスカ【illust/49663295】にお世話になります。
何か問題があればお気軽に連絡ください。

負傷・欠損・貫通・精神的に追い詰める等なんでも大丈夫です。死亡の場合はご一報下さい！