【PFT】機械兵オーバージエンド【砂塵船団】

◆「さて、今日もお仕事頑張りましょう！」

◆砂塵船団に所属するゴーレム。旧文明の廃墟に機能停止状態で打ち捨てられていたのでジャンクパーツとして再利用しようと回収したのだが、一晩置いといたらなんか勝手に復活して勝手に動き出していたので、壊すのもなんだしそのまま船団の人員として採用することに。

どうやら自らの破損を修復する機能が備わっているらしく、現在破損している箇所も、じんわりとだが修復されていっている。
修復機能の原理に関しては解明されていない。

ゴーレムらしからぬ豊かな感情、前述の修復機能などから、旧文明の遺産か、もしくはそれよりもっと以前の兵器なのではないかと考えられている。

ちなみに当の本人は記憶喪失。記憶を探すにも世界がこんな状況で自由には動けそうにないので、記憶を取り戻すたびはとりあえず後回しにして船団での仕事に努めている。
曰く、「世界がこんな状況なのに、俺一人が自分勝手に動くわけにはいきませんから！」

余談だが、本来のボディの色は冴え渡るような青だったが、「砂漠でそんな目立つ色してるのは流石にアウトだろ」ということで現在のカラーに塗り直された。
その時の本人はどことなく不満そうな顔をしていたらしい。

オーバージエンドという名前は船団員の命名。
「世界の終末を超えてきた」といった意味で付けられたらしいが、本人も「どこか懐かしい感じがします」と気に入っている。

◆砂塵船団様【illust/52115764】！全力で！お邪魔！します！

◆半地蔵キャラなのであまり積極的には動かせませんが、どうぞよしなに…！