【YofH&E】沙海【第1期】
こちらの企画【illust/54909549】に2家系目、参加させていただきます。
■沙海 Sunaumi
地の民/♂/???歳/183cm <天0/地10>
おれ/おまえ/呼び捨て・~殿 など
人の心の奥底にある思い出を喚び起こす心狐(しんこ)一族の長。
九つの尾をもつ里随一の実力者。飄々とした気質で、掴みどころがない。
退屈を好まず、自由気ままに毎日を謳歌し、時にお付きや周囲の者を
巻き込みながらも、里を見守る。
暑さが苦手。あんこ(こしあん)が好き。
専属のお付きである菫を含め、一族の者を孫のように思っている。
里の者からは「長」と呼ばれる。
齢一千年を越えてなお現役。
九尾になるのは公の場のみで、普段は1~3本しか出さない(日常生活では不要なため)。
里の外に出る際(お忍び)は耳と尾を隠す。
自分の尻尾の使い方を熟知しており、細かな雑用から暖取り、
布団代わり、さらにはお付きの懐柔まで尾でこなす。
ただし夏場は尾の保温性が仇となり、いわゆる夏バテ気味。
心狐の務めに欠かせない、人から憶玉を引き出すための儀式「心喚び」、
その最上級「沙の舞」を舞えるただひとり。
「沙の舞」を含め、沙海の舞は通常披露されず、舞うのは祭事、
または一般の心狐では対応できないと判断した依頼のみ。
沙海が舞に使う神楽鈴は、族長専用の神楽鈴「鮮花(あざか)」。
一般の心狐が扱うものと異なり、外見は錫杖に近い。
資格あるものが持って舞えば光の花が舞い、花片に触れたものの心を解すという。
長を人柱にさせまいと里の心狐たちが自ら世界樹に取り込まれたことに心を痛めており、
自分も人柱になれば彼らに会えるのではないかと淡い期待を寄せている。
【スキル】
*憶玉
人の心に残る記憶や強い想いを喚び起したもの。
薄く発光する球体のようなもので、お狐様の周りをゆらゆらと揺らめき浮いているため狐火や人魂と勘違いされることも多い。
*沙の舞
心喚びの舞のひとつにして、心狐の長のみに許された最上級の舞。
遠い昔に埋もれた心さえ、色鮮やかに喚び覚ますという。
*淡黄金の毛並
極上とうたわれる九尾の毛並。包まれたものの理性を奪う。
種族詳細【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6453999】
■素敵なご縁をいただきました!玉響公主さん【illust/55111065】
いつものように政務を抜け出し、耳と尾を伏せて里を下る途中、曇りひとつないはずの空が翳った。
羽撃く音が頭上を過ぎる。
金色の翼を携えた女が、文字通り天から、突如己の前に舞い降りたのだ。
女はこちらを一目見るなり、己の齢が非凡であることを見抜いてみせた。
「ほう、それは重畳。玉響と申したか。気兼ねせず、いつでも来ると良い。
そなたに飽きられぬようにせねばな」
「おれの自慢の九尾だ、手入れは怠らんよ。
そらここまでだ。次に来るときまた触らせてやろう。……そう物足りない顔をするな、玉響」
「永いこと心狐の頭をやってきて、里の者は皆覚えておる。
ちと外の事には疎いが皆良い者ばかりでな、もう孫と変わらん。
血よりも濃い、歳月の積み重ねが為せる縁だ」
キャプション編集中です
■専属お付き:菫ちゃん【illust/55361589】
「早かったな、菫。目利きが鋭くなっているようでおれは嬉しい。あとで褒美をたっぷりやろう」
「おれの尻尾は気持ち良いぞ。なにせ菫のお墨付きだ。あれは嘘を申さぬ」
「このつとめはおまえには重すぎるやもしれん。おまえはおまえのしたいことをしても良いのだ。こんな世なのだから、尚更な」
■次世代・既知関係について
次世代は心狐の一族の長を代々続けていく予定です。ご了承いただけますと幸いです。
既知関係等も歓迎ですのでお気軽にお声がけくださいませ。
交流は外部ツールでの語り・イラスト投下中心です。
また、積極的な交流は難しいのでその点をお許しいただけると幸いです。
■なにかありましたらご一報くださいませ
■キャプション随時編集
■沙海 Sunaumi
地の民/♂/???歳/183cm <天0/地10>
おれ/おまえ/呼び捨て・~殿 など
人の心の奥底にある思い出を喚び起こす心狐(しんこ)一族の長。
九つの尾をもつ里随一の実力者。飄々とした気質で、掴みどころがない。
退屈を好まず、自由気ままに毎日を謳歌し、時にお付きや周囲の者を
巻き込みながらも、里を見守る。
暑さが苦手。あんこ(こしあん)が好き。
専属のお付きである菫を含め、一族の者を孫のように思っている。
里の者からは「長」と呼ばれる。
齢一千年を越えてなお現役。
九尾になるのは公の場のみで、普段は1~3本しか出さない(日常生活では不要なため)。
里の外に出る際(お忍び)は耳と尾を隠す。
自分の尻尾の使い方を熟知しており、細かな雑用から暖取り、
布団代わり、さらにはお付きの懐柔まで尾でこなす。
ただし夏場は尾の保温性が仇となり、いわゆる夏バテ気味。
心狐の務めに欠かせない、人から憶玉を引き出すための儀式「心喚び」、
その最上級「沙の舞」を舞えるただひとり。
「沙の舞」を含め、沙海の舞は通常披露されず、舞うのは祭事、
または一般の心狐では対応できないと判断した依頼のみ。
沙海が舞に使う神楽鈴は、族長専用の神楽鈴「鮮花(あざか)」。
一般の心狐が扱うものと異なり、外見は錫杖に近い。
資格あるものが持って舞えば光の花が舞い、花片に触れたものの心を解すという。
長を人柱にさせまいと里の心狐たちが自ら世界樹に取り込まれたことに心を痛めており、
自分も人柱になれば彼らに会えるのではないかと淡い期待を寄せている。
【スキル】
*憶玉
人の心に残る記憶や強い想いを喚び起したもの。
薄く発光する球体のようなもので、お狐様の周りをゆらゆらと揺らめき浮いているため狐火や人魂と勘違いされることも多い。
*沙の舞
心喚びの舞のひとつにして、心狐の長のみに許された最上級の舞。
遠い昔に埋もれた心さえ、色鮮やかに喚び覚ますという。
*淡黄金の毛並
極上とうたわれる九尾の毛並。包まれたものの理性を奪う。
種族詳細【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6453999】
■素敵なご縁をいただきました!玉響公主さん【illust/55111065】
いつものように政務を抜け出し、耳と尾を伏せて里を下る途中、曇りひとつないはずの空が翳った。
羽撃く音が頭上を過ぎる。
金色の翼を携えた女が、文字通り天から、突如己の前に舞い降りたのだ。
女はこちらを一目見るなり、己の齢が非凡であることを見抜いてみせた。
「ほう、それは重畳。玉響と申したか。気兼ねせず、いつでも来ると良い。
そなたに飽きられぬようにせねばな」
「おれの自慢の九尾だ、手入れは怠らんよ。
そらここまでだ。次に来るときまた触らせてやろう。……そう物足りない顔をするな、玉響」
「永いこと心狐の頭をやってきて、里の者は皆覚えておる。
ちと外の事には疎いが皆良い者ばかりでな、もう孫と変わらん。
血よりも濃い、歳月の積み重ねが為せる縁だ」
キャプション編集中です
■専属お付き:菫ちゃん【illust/55361589】
「早かったな、菫。目利きが鋭くなっているようでおれは嬉しい。あとで褒美をたっぷりやろう」
「おれの尻尾は気持ち良いぞ。なにせ菫のお墨付きだ。あれは嘘を申さぬ」
「このつとめはおまえには重すぎるやもしれん。おまえはおまえのしたいことをしても良いのだ。こんな世なのだから、尚更な」
■次世代・既知関係について
次世代は心狐の一族の長を代々続けていく予定です。ご了承いただけますと幸いです。
既知関係等も歓迎ですのでお気軽にお声がけくださいませ。
交流は外部ツールでの語り・イラスト投下中心です。
また、積極的な交流は難しいのでその点をお許しいただけると幸いです。
■なにかありましたらご一報くださいませ
■キャプション随時編集
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2016-02-20 23:51
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