【YofH&E】ロストカナン【第4期】
「気が付けば、共に過ごした日々よりも長い時間が過ぎてしまった」
「でも、一時たりだって、君を忘れたことは無い」
ロストカナン Lost canaan 前々期:illust/55562873→前期:illust/55562873
男性/192cm程度/78歳 一人称:僕 二人称:お前・君
かつて世界を恨み闇堕ちしたものの、妻と出会い更生し、いつか世界樹で再会を約束していた影の民スキアの男性。
しかし、子供たちが闇堕ちしたことで血を遡り侵すgiftに再び囚われてしまった。
悲しみと闇の力により、魂だけだったその身は再び現実の体を得た。しかしそれは触れても温度は一切ない。
世界樹へ多くの魂を送れば、いつか代わりに妻の魂を開放してもらえると、壊れた心で信じている彼は、
今日も天地の各地に神出鬼没に現れ、人々を襲う。
その楔に捕われた人間は魂を抜かれ、彼に肉体を奪われてしまう。
楔の先が朽ちれば新たな肉体を、今度はもっと彼女に似た入れ物を求め、彼は今日も彷徨い続けている。
父✧ファントムコール:illust/55192234
母✧ラケウス:illust/55198798
「僕、知らなかったのに。こんなことになるなんて、知ってたら願わなかったのに。もう僕を、思い出すことは無いんだね……」
「頭を撫でて、抱き締めてほしいんだ……抱き締め返して、伝えたいことがあるよ、僕の大切な人のこと」
双子の妹✧リラシア:illust/55617177
「幸せな君が羨ましい……でも、君が不幸なのも嫌なんだ、僕はだから自分が嫌いなんだ」
「君が愛した箱庭はどんな風になっているんだろう。こんなに近くに来たって、あの家をもう見ることは叶わない。あの日交わした約束も、もう、叶わないね」
妻❤ベラドゥラキア・ライブライト:illust/55559427
「こんな腐った世界樹の中に閉じ込められて、かわいそうな僕のベラ!待っててね、僕がそこから救い出してあげるから……」
「そしたら二人で暮らそう。君には僕が、僕には君がいるよ。君の体、新しく用意しておくから。もう一回、二人で暮らすんだ。今度はずっと、ずっと一緒に」
「何処からやり直せば良い?何処で間違えた?僕が間違っているのか、それともこの世界が間違っているのか……」
「君はきっと、僕に会わない方が平凡で、幸福で、そして安寧だったんだ。でも、もう駄目だよ。知ってしまったから、僕はもう君無しでは駄目なんだ」
「どんなに痛くても君を忘れたいなんて思えないよ。そして、きっと君は僕を忘れた方が幸せだ。でも君が僕を忘れたら、僕は…………僕は、自分のこの浅ましい感情の為に君を苦しめている……」
息子✧ルミノクツェル:illust/56116699
娘✧アルカソフィア:illust/56116992
「僕の家族はもうベラだけだから、『ルミノ』も『ソフィア』も僕は知らない」
「うそ、うそだよ、忘れるはずがない、忘れられたらどんなに楽か!お前達なんて大嫌いだ、僕よりずっと不幸になればいい!孤独を抱えて、潰れてしまえばいいんだ」
「愛する人と一緒に居るお前たちが憎いよ。僕が愛しく思っていた気持ちの分だけ倍もその倍も恨んでる」
「あの日の僕は、確かに君たちを愛していたのにね」
◆スキル
◇剥奪の楔
開かずの日記帳と彼を繋いでいた楔。
やっと開けた日記のページは真っ黒に染まり、そこに何が書いてあったのか、もう誰にも分からない。
楔で貫いた人間の体から魂を追い出し、その肉体を奪うことができる。
◇影渡り
あらゆる影に溶けて移動し、自由自在にその形を操る。
対象が生物の影の場合は、同意が無ければ長居はできない。
「でも、一時たりだって、君を忘れたことは無い」
ロストカナン Lost canaan 前々期:illust/55562873→前期:illust/55562873
男性/192cm程度/78歳 一人称:僕 二人称:お前・君
かつて世界を恨み闇堕ちしたものの、妻と出会い更生し、いつか世界樹で再会を約束していた影の民スキアの男性。
しかし、子供たちが闇堕ちしたことで血を遡り侵すgiftに再び囚われてしまった。
悲しみと闇の力により、魂だけだったその身は再び現実の体を得た。しかしそれは触れても温度は一切ない。
世界樹へ多くの魂を送れば、いつか代わりに妻の魂を開放してもらえると、壊れた心で信じている彼は、
今日も天地の各地に神出鬼没に現れ、人々を襲う。
その楔に捕われた人間は魂を抜かれ、彼に肉体を奪われてしまう。
楔の先が朽ちれば新たな肉体を、今度はもっと彼女に似た入れ物を求め、彼は今日も彷徨い続けている。
父✧ファントムコール:illust/55192234
母✧ラケウス:illust/55198798
「僕、知らなかったのに。こんなことになるなんて、知ってたら願わなかったのに。もう僕を、思い出すことは無いんだね……」
「頭を撫でて、抱き締めてほしいんだ……抱き締め返して、伝えたいことがあるよ、僕の大切な人のこと」
双子の妹✧リラシア:illust/55617177
「幸せな君が羨ましい……でも、君が不幸なのも嫌なんだ、僕はだから自分が嫌いなんだ」
「君が愛した箱庭はどんな風になっているんだろう。こんなに近くに来たって、あの家をもう見ることは叶わない。あの日交わした約束も、もう、叶わないね」
妻❤ベラドゥラキア・ライブライト:illust/55559427
「こんな腐った世界樹の中に閉じ込められて、かわいそうな僕のベラ!待っててね、僕がそこから救い出してあげるから……」
「そしたら二人で暮らそう。君には僕が、僕には君がいるよ。君の体、新しく用意しておくから。もう一回、二人で暮らすんだ。今度はずっと、ずっと一緒に」
「何処からやり直せば良い?何処で間違えた?僕が間違っているのか、それともこの世界が間違っているのか……」
「君はきっと、僕に会わない方が平凡で、幸福で、そして安寧だったんだ。でも、もう駄目だよ。知ってしまったから、僕はもう君無しでは駄目なんだ」
「どんなに痛くても君を忘れたいなんて思えないよ。そして、きっと君は僕を忘れた方が幸せだ。でも君が僕を忘れたら、僕は…………僕は、自分のこの浅ましい感情の為に君を苦しめている……」
息子✧ルミノクツェル:illust/56116699
娘✧アルカソフィア:illust/56116992
「僕の家族はもうベラだけだから、『ルミノ』も『ソフィア』も僕は知らない」
「うそ、うそだよ、忘れるはずがない、忘れられたらどんなに楽か!お前達なんて大嫌いだ、僕よりずっと不幸になればいい!孤独を抱えて、潰れてしまえばいいんだ」
「愛する人と一緒に居るお前たちが憎いよ。僕が愛しく思っていた気持ちの分だけ倍もその倍も恨んでる」
「あの日の僕は、確かに君たちを愛していたのにね」
◆スキル
◇剥奪の楔
開かずの日記帳と彼を繋いでいた楔。
やっと開けた日記のページは真っ黒に染まり、そこに何が書いてあったのか、もう誰にも分からない。
楔で貫いた人間の体から魂を追い出し、その肉体を奪うことができる。
◇影渡り
あらゆる影に溶けて移動し、自由自在にその形を操る。
対象が生物の影の場合は、同意が無ければ長居はできない。
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2016-05-20 17:48
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