【YofH&E】イヴォル【第3期】
◆◆◆天と地の世界樹【illust/54032140】◆◆◆
「純粋な魂は嫌いじゃないが、君も砂糖だらけの料理はさすがにくどいだろう。それに私には眩しすぎる。
その点、君の魂は複雑な味がしそうだ。・・・なに、とって喰ったりはしないさ。君には目的があるんだろう。早く行ったらどうだ」
◆◆◆◆◆◆
❖イヴォル(Ivor Amao)(男/20歳/175cm/一人称:私/二人称:君、名前呼び捨てなど/天の民 天60:地10)
■家族
父:ドールさん【illust/55830747】
「私よりよほど真面目だよ、父は。尊敬とは少し違うかもしれないが、父と話した魂はきっと幸せだ」
母:ロワ【illust/55566103】
「澄ました人だが、父の前ではいつまでも少女のようだった」
「それが一番美味しいと知って、認めてしまえば楽なのか、気付かないふりを幸せなのか。そのことを聞いていないし、
教えてもらってもいない。でも少なくとも2人はそれを認めて幸せになった。それは心底羨ましいと思う」
妹:エリューさん【illust/56344582】
「エリュー、怪しい人には気をつけろよ、つまみ食いはしすぎるなよ、人を困らせすぎてはいけないよ。あとは・・・
いや、君が知りたがりなのはよくわかっているし、君が本気で駆けだしたら私には止められない。でも心配くらいはさせておくれ」
「『特別』な魂は、影や血はどんな味がするんだろう。気になるには気になるけど、焦るつもりも急かすつもりもないさ。
エリューにも私にもきっとその時が来るんだろう。明日かもしれないし何年も後かもしれない。楽しみだね」
❖素敵なご縁をいただきました!
ルミノクツェル・ライブライトさん【illust/56116699】
通りかかった旅人からある情報を得た。この先の人里離れた森に英知の結集とも云うべき図書館があるのだと。
其処に行けば私の焦りや蟠りは解決されるだろうか。旅人に見逃してやると言ったら妹に「お兄様はいつもそう言うわ」と笑われた。
「いや、驚いた。最近驚くようなこともなかったから反応の仕方を忘れてしまっていた。
悩み事と言うべきか。解決したいことがあって来たのだが、何に悩んでいるのか自分でもよくわからないでいるんだ。
勿論適切な本など皆目見当もつかない。こんなでもここに入る資格はあるだろうか?図書館や他の利用客に迷惑だったら申し訳ない」
「協力を仰いでも構わないだろうか?ルミノクツェル・ライブライトさん。ここの当主の一人である君を見込んでのお願いだ」
「今回の本も凄く良かったよ。流石と言うべきか。今まで積極的に知識を得ようとしたことがなかったから、
私の知識の大部分は君が選んだ本で構成されているということになるのか。不思議な感じだな」
「ああ、これか。折角だから文字を書いてみようと思ったんだが、文字を知っていても書いたことがないせいか酷い出来で。
・・・・流石にこんなミミズがのたくったような字を渡すわけにはいかないだろう。次に来るときまでにもう少し練習しておく・・・・」
「以前魂はやめたほうがいい、と言っていたな。正直に言おうか。欲を言えば食べてみたい。
それが好奇心や探求心から来るものか、もしくは両親のような幸せに関係するものか、或いはその両方かもしれないな。
君が複雑な思いをしているのも知っている。その上でだよ。どんな色や味であろうと、紛れもない君であるから。
しかし君と過ごす毎日や、未来のほうを優先したい。自分で思っていた以上に、私はけちで我儘なんだろうな」
■skill
《ア・ストールズ・ギフト》...彼らの愛を受け入れた者に与えられる契約。望んだ才能を与えられる。
《魂の収集》...魂を集め、カンテラの中に収めることが出来る。
元々人の魂だけしか集めることが出来なかったが、物体の魂をも集められるようになった。
またその魂に触れ、持ち主の記憶や想いを読み取ることが出来る。(ドールさんのキャプションより)
《冥界の嚮導符》...宿る想いの強い物に意識を与え使役する力。
大切にされてきた物、永く世に存在する物ほどより豊かな意識を与えられる。
彼の場合、札術を介する必要があるため、本人曰く「楽しいけどちょっと面倒臭い」
■種族・家系
・ストール・スカー【illust/55101707】・天尾家【illust/55029519】
・アルターリア族【illust/55262005】・玩具の供養を生業とする一族【illust/55397091】
「純粋な魂は嫌いじゃないが、君も砂糖だらけの料理はさすがにくどいだろう。それに私には眩しすぎる。
その点、君の魂は複雑な味がしそうだ。・・・なに、とって喰ったりはしないさ。君には目的があるんだろう。早く行ったらどうだ」
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❖イヴォル(Ivor Amao)(男/20歳/175cm/一人称:私/二人称:君、名前呼び捨てなど/天の民 天60:地10)
■家族
父:ドールさん【illust/55830747】
「私よりよほど真面目だよ、父は。尊敬とは少し違うかもしれないが、父と話した魂はきっと幸せだ」
母:ロワ【illust/55566103】
「澄ました人だが、父の前ではいつまでも少女のようだった」
「それが一番美味しいと知って、認めてしまえば楽なのか、気付かないふりを幸せなのか。そのことを聞いていないし、
教えてもらってもいない。でも少なくとも2人はそれを認めて幸せになった。それは心底羨ましいと思う」
妹:エリューさん【illust/56344582】
「エリュー、怪しい人には気をつけろよ、つまみ食いはしすぎるなよ、人を困らせすぎてはいけないよ。あとは・・・
いや、君が知りたがりなのはよくわかっているし、君が本気で駆けだしたら私には止められない。でも心配くらいはさせておくれ」
「『特別』な魂は、影や血はどんな味がするんだろう。気になるには気になるけど、焦るつもりも急かすつもりもないさ。
エリューにも私にもきっとその時が来るんだろう。明日かもしれないし何年も後かもしれない。楽しみだね」
❖素敵なご縁をいただきました!
ルミノクツェル・ライブライトさん【illust/56116699】
通りかかった旅人からある情報を得た。この先の人里離れた森に英知の結集とも云うべき図書館があるのだと。
其処に行けば私の焦りや蟠りは解決されるだろうか。旅人に見逃してやると言ったら妹に「お兄様はいつもそう言うわ」と笑われた。
「いや、驚いた。最近驚くようなこともなかったから反応の仕方を忘れてしまっていた。
悩み事と言うべきか。解決したいことがあって来たのだが、何に悩んでいるのか自分でもよくわからないでいるんだ。
勿論適切な本など皆目見当もつかない。こんなでもここに入る資格はあるだろうか?図書館や他の利用客に迷惑だったら申し訳ない」
「協力を仰いでも構わないだろうか?ルミノクツェル・ライブライトさん。ここの当主の一人である君を見込んでのお願いだ」
「今回の本も凄く良かったよ。流石と言うべきか。今まで積極的に知識を得ようとしたことがなかったから、
私の知識の大部分は君が選んだ本で構成されているということになるのか。不思議な感じだな」
「ああ、これか。折角だから文字を書いてみようと思ったんだが、文字を知っていても書いたことがないせいか酷い出来で。
・・・・流石にこんなミミズがのたくったような字を渡すわけにはいかないだろう。次に来るときまでにもう少し練習しておく・・・・」
「以前魂はやめたほうがいい、と言っていたな。正直に言おうか。欲を言えば食べてみたい。
それが好奇心や探求心から来るものか、もしくは両親のような幸せに関係するものか、或いはその両方かもしれないな。
君が複雑な思いをしているのも知っている。その上でだよ。どんな色や味であろうと、紛れもない君であるから。
しかし君と過ごす毎日や、未来のほうを優先したい。自分で思っていた以上に、私はけちで我儘なんだろうな」
■skill
《ア・ストールズ・ギフト》...彼らの愛を受け入れた者に与えられる契約。望んだ才能を与えられる。
《魂の収集》...魂を集め、カンテラの中に収めることが出来る。
元々人の魂だけしか集めることが出来なかったが、物体の魂をも集められるようになった。
またその魂に触れ、持ち主の記憶や想いを読み取ることが出来る。(ドールさんのキャプションより)
《冥界の嚮導符》...宿る想いの強い物に意識を与え使役する力。
大切にされてきた物、永く世に存在する物ほどより豊かな意識を与えられる。
彼の場合、札術を介する必要があるため、本人曰く「楽しいけどちょっと面倒臭い」
■種族・家系
・ストール・スカー【illust/55101707】・天尾家【illust/55029519】
・アルターリア族【illust/55262005】・玩具の供養を生業とする一族【illust/55397091】
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2016-04-09 03:16
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