【創作画獣】上谷 結華（ゆかり）ライズ【保守派】

「わたしは、お兄ちゃんを信じてるから」

「安心せよ。このライズ、汝等を守り抜こうぞ！」

○○○上谷 結華(かみや　ゆか)○○○
人間　6歳　120cm
使用する書き物：クレパス
一人称:あたし、わたし　二人称:きみ　あなた　～ちゃん　～君　お兄ちゃん（対ライズにも使用する）　お姉ちゃん　

渋谷区に住んでいる大人しい風貌を持つ反面、好奇心旺盛な女の子。
将来、漫画家志望の兄と『絵を描く』事の楽しさを味わったが、その兄が両親と共に何者かによる無差別殺人によって失われた。その当時から心を閉ざしかけたが、兄がかつて描いたドラゴンの絵に色をつけたことにより、画獣として召喚することが出来た。そのことによって、その竜を新しい家族として、兄として共に暮らし始めるようになった。尚、兄が作成したものなので、その竜のことを「お兄ちゃん」と呼んでいる。
当初は他の画獣を避けていたが、次第にライズの手助けにより、他人の画獣や野良画獣にふれあっていくようになる。自分のような人や画獣が現れて欲しくないと心に決め、『対画獣犯罪第七戦闘部隊』に入団する。野良画獣に対しては「倒すべき相手」ではなく、「いつか分かり合える相手」として捉えている。その思念についてはあまり自分から表に出さないようにしているが、うっかり言ってしまうことも。好きな食べ物はオムレツ。

「お姉ちゃんたちの絵もすごいなあ……あたしも頑張らないと」
「……うーん、ちょっと分かんないなぁ」
「画獣だって、わたしたちのように色んな心を持っていると思うんだ」
「お兄ちゃん、お願い！」

●●●ライズ●●●
画獣種：ワイバーン　171cm
一人称：我　二人称：そなた　汝＜なんじ＞　貴様　呼び捨て　（対リーダー）～殿

結華の兄が書いていた線画に沿って、結華が描いたドラゴンの一種であるワイバーンを模した画獣。兄と描き上げた為、兄と結華の記憶が少しだけ受け継がれている。亡き兄の願望を受け入れ、結華を守ることを誓う。結華を育てる為にも、様々な家事も失敗しつつも共に奮闘中である。画獣でありながらも人間が作る料理や酒を好んでいる。
威厳な風貌にまるで中二病のような喋り方をするが、心は優しく意外と穏便。だが、絵師食いには容赦がなく、怒り任せになることもある。ちょっぴり負けず嫌いなところもある。

「我が名はライズ、我が主を守りし者……ぬ？そんな堅苦しい名乗り方するなと？す、すまないな……」
「諦めという言葉などいらぬ！」
「うぬ、旨い！やはり人間の食事は最高の美味だ」
「我を信じてくれるな、結華」

異能
多彩多様な能力を持っているが、結華や他人を守ることに必要ないと判断し、大半を封印し、現時点で２つだけ使用している。

『一光両断』
自身の角、爪から放つ光を操り切り裂く。長さを調節して、攻撃範囲を広げることも可能、光の弾丸を飛ばして撃ちぬくことも可能。

『電光石火（ライトニングライナー）』
自身を光となって電線などを利用して行う移動手段。電球などの光源を出入り口とし、導線や電線を光速で駆け抜けて移動する。対象の人間と画獣を最大3人連れて飛んでいくことが可能である。

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こちらの素敵企画「創作画獣」【illust/63335566】に3組目です！
こちらの２つのサークル『対画獣犯罪第七戦闘部隊』【illust/63883483】、『りゅうせいぐん』【illust/64048904】
に所属いたします！
専用タグは「光はいつも、側にいる」です！

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