梅座 和廉
半年前からマンガを描き始めました。社会人経験と時事問題への関心を活かし、日本で起きている社会問題を織り交ぜた風刺ギャグマンガを理想としています。
というのも国内のマンガや映画は、現実に起きているシリアスな問題への批評性と誰もが楽しめるエンタメ性をうまく両立させている他国のコンテンツ(有名なところでいうと差別問題やジェンダー問題を取り入れた近年のマーヴル作品や、貧困・格差がテーマの韓国映画「パラサイト」など)と比べて、あまりにもファンタジー寄りで、快楽原理だけを求めるものになっていると懸念しているからです。
また、○○隊や公的機関に属する(つまり権威側かつエリート集団に身を置きたい)物語が多い流行にも抗っていきたいと思います。個人的にはマイノリティが強大な権力に対して勇気を持って立ち上がる話のほうが好きですし、今の社会には必要だと思います。(最近だと海外ドラマのザ・ボーイズもありますし、初期のスターウォーズ、北斗の拳、あしたのジョーとかもそうですよね)
政治や社会問題を知らなくても普通に面白い、知っていればよりいっそう面白い、そういった作品を目指したいと思います。
[好きな漫画家]
藤子不二雄A
岩明均
寺田ヒロオ
[好きな映画監督]
北野武
ケン・ローチ
ポール・バーホーベン
というのも国内のマンガや映画は、現実に起きているシリアスな問題への批評性と誰もが楽しめるエンタメ性をうまく両立させている他国のコンテンツ(有名なところでいうと差別問題やジェンダー問題を取り入れた近年のマーヴル作品や、貧困・格差がテーマの韓国映画「パラサイト」など)と比べて、あまりにもファンタジー寄りで、快楽原理だけを求めるものになっていると懸念しているからです。
また、○○隊や公的機関に属する(つまり権威側かつエリート集団に身を置きたい)物語が多い流行にも抗っていきたいと思います。個人的にはマイノリティが強大な権力に対して勇気を持って立ち上がる話のほうが好きですし、今の社会には必要だと思います。(最近だと海外ドラマのザ・ボーイズもありますし、初期のスターウォーズ、北斗の拳、あしたのジョーとかもそうですよね)
政治や社会問題を知らなくても普通に面白い、知っていればよりいっそう面白い、そういった作品を目指したいと思います。
[好きな漫画家]
藤子不二雄A
岩明均
寺田ヒロオ
[好きな映画監督]
北野武
ケン・ローチ
ポール・バーホーベン