松岡 ミチヒロ

物心付いた頃から風化した装置や自然物に興味を持ち、その頃に体感した事や受けた刺激などをインスピレーションに作品制作。作品の多くは、動物と装置を融合した浮遊物体をオブジェ化したもので、非現実的な物でありながらも「実在している」と錯覚させるような不思議な作品を制作しています。使い込まれた装置は、劣化や歪、退色や剥げなどを表現した仕上げが施され、見る側に「時間の経過」を感じさせます。

Works (7)