ヴァカ

夏休み最後の日、僕はベッドにだらしなくうつぶせてたまたま付けたテレビが流している笑点に耳を傾けていた。そのあと交通事故のニュースだった。たいしたことは何も起こっていなかった。笑点は奥深いと思った。

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