防護砲装巡洋艦 Klazknapol-D-Ī-S

アルセレイア聖台教邦海洋警備大隊[AHMGB]の防護砲装巡洋艦(大型軽巡洋艦)。
駆逐艦と同口径の砲を多数装備する砲戦重視の防護砲装巡洋艦。そしてアルセレイア聖台教邦最後の戦時型防護砲装巡洋艦でもある。世界戦争後期の計画"K"により建造された艦艇で、それまでの艦艇の雷装の命中率の低さを考えた結果、雷装を廃止させ砲戦重視の大型艦にされた。また大口径砲は威力は高いもののどうしても装填時間が長くなる、また弾薬の保有量に限界があるため本艦では駆逐艦などで使用される13cm口径の砲を主砲として採用した。艦前方は三連装砲にして一度の投射量を増やし、艦後方は速射砲によって少ない基数で投射量を増やす策を取っている。戦後型駆逐艦・水雷艇の試作の意味合いも強く、兵装のほとんどは試作品で構成されている。建造時は一本脚のマストだったが、レーダーや射撃指揮装置の増設、味方艦艇のデータリンクや誘導弾制御のため多くの電子装備を搭載することとなり艦橋を多層型にし、マストを移設している。艦橋は重心が不安になるほど電子装備が搭載されている。準同型艦に同計画のKnazach-Cœ-V-n-Ijaggorkéinsoka(ナザフ クァエ V n ヤゴルキンソカ)がいるがそちらは完全なミサイル巡洋艦として就役したのに対し本艦は最後まで防護砲装巡洋艦であった。艦名はパルザニア亡命アルセレイア人軍事技術家の別名。
名称　Klazknapol-D-Īvan-Senyavapolyiagpolsk(クラズナポル D イーヴァン セニャワポリャグポルスク)防護砲装巡洋艦
主砲　13cm三連装砲　3基
主砲　13cm連装速射砲　4基
対空　10cm連装高角砲　1基
機砲　9cm単装高角砲　2基
機砲　35mm連装機関砲　8基
機銃　12.7mm四連装機関銃　2基

家族が新型コロナウイルスに罹患し、私は濃厚接触者になったため先週あたりから自宅待機しております。
先は長そうですね...。みなさんは感染しないように普段から感染対策をするようにしましょうね。