RivaliazMonuté60(85)級河川砲艦

ユイッセル海軍[YN]の河川砲艦。
ユイッセル海軍が自国向けとして計画した河川砲艦で、ソニアンの河川砲艦をベースとして独自に改変を加えたものである。主砲はソニアン製の161-85の試作品を譲り受けたものを転用した85mm戦車砲を搭載している。前級であるHaxtovai級河川重砲艇で問題とされた過剰な武装による重量増加、またそれによる沈みを押さえるため本艦は非常にスマート(?)な作りにされており、河川砲艦らしい見た目となった。船体はソニアン社会主義共和国の河川砲艦をベースとした浅い乾舷、独特な舳先、装甲化された主要区画を特徴としていて非常に堅固な作りとなっている。そのため同格艦艇との撃ち合いにも適しており実戦では長時間にわたる陣地防衛に運用されても無事生き延びたほどであった。また、本艦では当時の河川砲艦では珍しく湿式弾薬庫を装備しており、弾薬庫誘爆を防げる作りとなっている(本級以後はほとんどの河川艦で装備されることになった)。
世界戦争期では侵攻してきた統制ナセレ海軍の河川艦艇と戦った。戦場にたどり着く前に航空攻撃を受けることを避けるため塗装はユイッセル系の民間船舶や漁船でありがちな濃い青色に塗られ、漁網などを装備して漁船に偽装された。一部の部隊では砲身に細工をしてクレーンに偽装させたりすることもあったようである。
名称　RivaliazMonuté60(85) (リヴァリャズ モニュート60(85) )級 河川砲艦
所属　ユイッセル海軍[YN]
塗装　濃青,緑青迷彩,濃緑,灰...ほか多数
主砲　85mm戦車砲　1基
機銃　7.62mm同軸機関銃　2基
:2基
無反　100mm無反動砲　1基(1番砲塔)
機銃　14.5mm四連装機関銃　1基(2番砲塔)
機砲　20mm単装機関砲　2基

最終時
+火炎放射器　1基(1番砲塔)
+火炎放射器　1基(2番砲塔)