ラー・カイラム

連邦軍 ( ロンド・ベル )　宇宙戦艦　

映画”逆襲のシャア”のモビルスーツ以外の設定をガイナックスが請け負った時、巻き込まれた　
庵野氏や増尾氏他ガイナックスの面々がラフスケッチを描いてそれらを清書するアルバイト的な仕事だと認識していたのだがそうはならない　
第一稿を監督に提出すると最初にスケッチを描いた当人ではなくこちらに戻ってくる　なので新しい作業と共に修正作業もほぼ受け持ったので忙しい　
クリンナップだけの作業よりはいいんだがそのうち時間が足りなくなっていく　

ラー・カイラムなどは監督と 5,6回のやり取りが必要だった　

昔は内部と外の大きさがあまり考慮されていない　アニメになった時、あまりにも内部が広すぎ、大きすぎ　

映画でも格納庫が少し広すぎる気がする　( 艦橋内やMSのコックピット内にも言えるが )　　
図から見ると実際は 2機のMSがすれ違うのも苦労する位の格納庫の幅しか取れない ( 横方向に太らせればどうとでもなるけど　格好が悪くなる ? )　　

搭載MSは 31~40機　詰め込めばもっと載せられるだろうが専用の保持フレーム等が周りに付くし、新し目のMSは付属物がいっぱいで横幅も大きい　背の高いMSは艦橋の下で　　
地表や月面に降りることがなければ格納庫の天井も使えるのか ?　　

MSが格納庫に駐機しているMSの間をすり抜けながらカタパルトに向かうシーンが欲しい　　

ラー・カイラム級戦艦　
艦橋下主格納庫 20機 100100㎥(175L x 22W x 26H)　
前部艦体格納庫 7機 16055㎥ (65L x 13W x 19H)　
カタパルト後部張り出しx2 4機 17940㎥ (30L 13W 23H)x2　
艦底発進口 12600㎥ (30L 20W 21H)
大まかな搭載機数、体積と平均的な大きさ ( 公式の設定では無い )

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