瓜の花雫いかなる忘れ草 芭蕉
河野松波という人に呼ばれて集まった時、瓜の花を瓢箪に生けて、その花の雫が蔓を伝って弦のない琵琶の上に落ちることで音を鳴らすというのをやって、それで句を詠むように言われて作ったという。
言水が同座していたというので、延宝の頃であろう。
言水が同座していたというので、延宝の頃であろう。
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2025-03-18 16:18
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