桜始開桃始笑【七十二候×学園】

ただいま春分末候「雷乃発声」。渋川春海が作った貞享暦（江戸時代）の春分末候は「桜始開桃始笑（さくらはじめてひらきももはじめてわらう）」という候だったそう。な、長い…！

四月。最近一気に春めいて来ました。
散歩してたら金盞香（スイセン）や欵冬華（フキ）に会えました！彼方此方で桜も咲いてきました🌸
そして今日から新年度ですね。環境が変わる人、そうじゃない人にも七十二候は優しく寄り添ってくれることでしょう☘️皆様が心豊かで充実した良い日々を送れますように☘️☘️☘️にこーっ

※「七十二候×学園」では、現在使われることが多い、明治7年（1874年）の「略本暦」に掲載されている七十二候を採用してます。略本暦の七十二候を現代の言葉で表した、「現代七十二候」とは少し違っていますのでご注意ください。あと七十二候の読み方は文献によって違いがあるのでご理解ください。
※二十四節気七十二候は毎年変動します。
※本編及びキャプションで語ってる話は諸説あり。です！