ノーチラス級攻撃型次元潜航艦

イスカンダルへの旅で初めてガミラスの次元潜航艦を確認し、ガトランティスも同種の艦艇を保有している事を確認した地球連邦宇宙軍は自軍にも同様の艦艇が必要であると考え、技術開発を開始した。ガミラス・ガトランティスと同種の機能を持つ攻撃型と、波動砲を装備した戦略型が計画され、其の攻撃型として完成したのが本級である(戦略型は設計が難航している)。

艦首と艦尾に610mm亜空間誘導弾発射管を4門ずつ計8門装備。上甲板には127mmの陽電子衝撃砲2門、対空砲4門、誘導弾発射管8門、機雷敷設装置を装備。次元潜望鏡は非貫通式。艦橋には窓が有り、駆逐艦といくらか共通化されている。艦橋後方上部には見張り台があり、水上航行時に機能する遮風装置が設置されている。艦首にはムアリングホールがある。
全長:153.5m
全幅:32m
全高:34m(次元潜望鏡含むと42m)