くさまくらまことの華見しても来よ 芭蕉

元禄3年春、路通がみちのくへ旅に出る。

近江粟津に居を構えているものの、一所不住の生き方は出自の問題もあったのだろう。

同じ近江の門人ともうまくいかず、その上茶入れ窃盗の容疑も掛けられ、破門同様の扱いになったが、後に嫌疑は晴れて許された。
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2025-04-22 17:13

 鈴呂屋こやん


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