ミサイル突撃駆逐艦17号”ゆきかぜ”

DAG-17ミサイル突撃駆逐艦ゆきかぜは、旧日本国宇宙警備隊、現国際連合統合宇宙艦隊に所属した宇宙駆逐艦の一隻である。艦体各部に姿勢制御用の大型スラスタを備え、圧倒的な機動力を持ち、その動きを見たものからはまるで大気圏内用航空機のようだと評された。
また、武装面も充実しており、三連装光線砲に加えて大口径の魚雷発射管を計8基搭載している。艦首の発射管および指揮区画防御用装甲板と、光線砲が排出する膨大な熱を処理するための放熱板が張り出している姿が特徴的だ。
艦尾に搭載されているのはアクティブデコイランチャー。高熱と電磁波を放出し目眩ましをする。一度に大量に発射でもすれば、爆沈したと見せかけることも可能だろう…。

自分文脈（RCSスラスタ、推進剤タンク、トラスetc）のディティールで描いてみた。元デザインの秀逸さがあるから全体のシルエット感はあんまり変わってないけど