トゥデイ・G(JW1)

今年で昭和60年の発売から40年を迎える軽ボンネットバンの第1世代。

…昭和49年に生産を終了したSA型ライフ以来11年ぶりの復活となる軽ボンネットバンで、ワイドなフロントウインドから直線に降りるボンネットラインや長いルーフ、4輪を極限まで四隅に配置した斬新なフォルムを纏い、当時の軽の常識を覆す2330mmの長いホイールベースを持つ。発売当初は4ナンバー登録の商用バンのみの設定だったが、昭和63年のマイナーチェンジで5ナンバー登録の乗用グレードが追加設定。平成2年の規格改定を経て、乗用グレードが平成5年に2代目のJA4型へとモデルチェンジされて以降も、商用グレードは平成9年まで継続生産された。

搭載されるパワートレーンは軽商用車のアクティと共有する直2・OHCのEH型で、最高出力は31馬力を発生。…昭和63年のマイナーチェンジで新開発の直3・OHCのE05A型、平成2年の規格改定で660ccのE07A型へと変更され、上級グレードのXTiに搭載された電子制御インジェクション仕様の最高出力は52馬力を発生した。

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2025-06-13 19:37

 masaomi-shima


Comments (18)

軽でありながら性能やデザインがしっかり「走り」を意識しているのがいかにもバブル期の車というイメージ。 「リコリス・リコイル」に登場して驚きと同時に嬉しかったな。

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EH型 GL1100のエンジンを半分にした

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居眠狂四郎 2025-06-13 22:34

軽トラと軽ワンボックスで爪を磨き、そして満を持して登場させた、と言った感がありますね今となっては。 そしてあの国民車N-BOXへとつながっているんですね。

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まとら魔術 2025-06-13 20:34

NAならがらも走行性能も高いようです

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hiro 2025-06-13 20:03

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