三十三鬼目 三吉鬼
さんきちおに。
大酒のみで、山から人里に下りてきてふらりと酒屋に現れる。酒を飲むと代金を払わずに出て行くが、夜中に代金の10倍ほどの値打ちのある薪を置いて行くという。しかし、このように薪を置いて行くのは代金を請求せずに黙っていたときのみであり、代金を無理に請求すると仇をなされてしまうといわれる。
また真葛の『むかしばなし』によれば、1人では到底動かせない荷物があるなど、大きな仕事があるときには、酒樽を供えて三吉鬼に願をかけると、一夜のうちにその仕事が終わっていたこともあるという。そのために大名まで三吉鬼に仕事を頼んでいたという。
そのように人々にもてはやされていた三吉鬼だが、文化年中より30-40年ほど前からは人里に現れることはなくなったという。
こうした三吉鬼の伝承には秋田の太平山に伝わる鬼神・三吉様の信仰が背景にあるといわれ、太平山三吉神社の三吉霊神が人間の姿で人前に現れたときには三吉鬼の名で呼ばれたとする説もある。
↑WIKIよりコピペでした。
便利だなWIKI。
この絵はずいぶん前に描いていたのですが、あまりにシンプルすぎてUPすべきか悩んで今日に至ります。
しかしながら、めったにアップしないでお気に入りユーザーの皆さんに退屈させるよりは、ガンガン描いてアップするくらい気楽にいったほうが良いのでは!?
と思いまして・・・・
今までの妖怪でも、失敗から生まれる成功作品が確かにありますので。
たとえば「鵺」。
あれは結構ブクマしてくれた人が多いのですが、実は失敗したかな~と思いながらアップした作品だったりしますしw
絵を描くのって、ほんとうに奥が深くて楽しいです。
大酒のみで、山から人里に下りてきてふらりと酒屋に現れる。酒を飲むと代金を払わずに出て行くが、夜中に代金の10倍ほどの値打ちのある薪を置いて行くという。しかし、このように薪を置いて行くのは代金を請求せずに黙っていたときのみであり、代金を無理に請求すると仇をなされてしまうといわれる。
また真葛の『むかしばなし』によれば、1人では到底動かせない荷物があるなど、大きな仕事があるときには、酒樽を供えて三吉鬼に願をかけると、一夜のうちにその仕事が終わっていたこともあるという。そのために大名まで三吉鬼に仕事を頼んでいたという。
そのように人々にもてはやされていた三吉鬼だが、文化年中より30-40年ほど前からは人里に現れることはなくなったという。
こうした三吉鬼の伝承には秋田の太平山に伝わる鬼神・三吉様の信仰が背景にあるといわれ、太平山三吉神社の三吉霊神が人間の姿で人前に現れたときには三吉鬼の名で呼ばれたとする説もある。
↑WIKIよりコピペでした。
便利だなWIKI。
この絵はずいぶん前に描いていたのですが、あまりにシンプルすぎてUPすべきか悩んで今日に至ります。
しかしながら、めったにアップしないでお気に入りユーザーの皆さんに退屈させるよりは、ガンガン描いてアップするくらい気楽にいったほうが良いのでは!?
と思いまして・・・・
今までの妖怪でも、失敗から生まれる成功作品が確かにありますので。
たとえば「鵺」。
あれは結構ブクマしてくれた人が多いのですが、実は失敗したかな~と思いながらアップした作品だったりしますしw
絵を描くのって、ほんとうに奥が深くて楽しいです。
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2011-08-03 03:59
Comments (3)
薪で払うという..,
喜作さん<一部の人間も見習ってほしいですよねwこの時代の薪は本当に重要でしょうし、時間や労力を考えると大助かりでしょうねw
鬼も感謝を覚えるんだな、まぁ鬼だし金がないから薪を斬って置いていく。当時の薪も馬鹿にならないし酒屋にとっては嬉しい事だろうな。