ドイツ軍のプルオーバーシャツ
プルオーバーシャツに黒の略帽を着用した武装SSの戦車兵です。◆ドイツ陸軍と武装SSの兵士が野戦服の下に着用していたプルオーバー式のシャツには、導入された年代や作戦地域などによって様々なバリエーションが存在しており、基本的に一般兵科(歩兵など)はフィールドグレー、機甲科(戦車兵など)は黒、またはマウスグレーのシャツが支給されていました。また、熱帯用としてオリーブグリーンやカーキのシャツも存在しましたが、こちらは北アフリカ戦線や地中海方面、南ロシアなど気温が高い地域で使用されていました。◆シャツの着丈が長いのは下着としての役割を果していた為(当時の欧米ではシャツは下着の類でした)、下半身をシャツで包んで支給品のアンダーズボン(ズボン下)で押さえて着用していました。要は『ドイツ兵はパンツ穿いてない!』。下着としてのパンツは軍から支給されていませんでしたが、自費で購入した私物のパンツを着用している兵士もいました。
ナチス
Nazi
ミリタリー
military
軍服
military uniform
武装SS
busouesuesubusoushinneitai
くすりのマジョラム
kusurinomajoramu
馬放ラム
眼鏡っ娘
girl with glasses
武装親衛隊
Waffen-SS
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2012-01-06 23:34
Comments (4)
あ〜、このシャツ持ってますよ。 確かに裾がメッチャ長いんですよ〜。 だから、これ着てトイレ行くとメッサ面倒いんですよ。(笑 でも、これスゴい着心地良いんですよ。
View Replies日本人の感覚からすると信じられない話ですが、ドイツ兵はパンツ穿いてないんですよ。このイラストに近い姿をしたドイツ兵のおちゃらけ写真を見た事があるのですが、色々な意味で凄いですw
はいてない、だと…?