「妖夢殿は手際良いのだな」「はい、いつもやっていますからね。」
「良かったら、我にも、やり方を教えて欲しいのだが」「・・・・・・いいですよ、これをこうしてですね。」「うむ、うむむ・・・わ、我も試して良いか・・・。ああ、思うように切れぬ・・・。」「布都さんは、お料理は初めてですか?」「うむ、恥ずかしながら・・・。それに、妖夢殿の持ってきた器具は初めて見るものばかりだ。元々「」殿の家に在るものは、「」殿に教えて貰った通り、触れるのだが・・・。我に出来る料理は「かっぷらーめん」と「とーすと」ぐらいだ・・・」「ふふ、それ、料理になってませんよ。布都さん。」「うむぅ・・・。」「我は・・・「」殿に厄介になっている身だが、我は。何も「」殿のお役に立てぬ。妖夢殿の様に料理を作れれば、恩返しが出来るのだが・・・」「・・・そうですか。」「・・・妖夢殿は、「」殿のご友人であろう?普段、どの様な事をしているのだ?「」殿は?」「・・・何をしているかと言われましても、何か知りたい事があるんですか?」「うむ、我は「」殿の事をもっと知りたいのだ。「」殿は長い眠りから醒めた我を祝福してくれた恩人ぞ。だから、もっともっと「」殿の事を知りたい。妖夢殿は我の知らない「」殿を知っているのであろう?」「いえ、実は、「」さんの事は私も多くの事を知らないんです。」「えっ、妖夢殿は「」殿のご友人であろう?」「はい、友人・・・のつもりです。ただ、あまり生活の時間が合わないので、多くの事は知らないのです。今日初めて「」さんの家に訪れたぐらいで、私も、「」さんの事もっと知りたいのですが・・・。」「そ、そうか・・・」「はい」「・・・所で布都さん。長い眠りから醒めた・・・というのは、それは、もしかして・・・」「ん?何ぞ?」「い、いえ、そんなわけ在りませんね。何でもありません。」「所で布都さん、先ほど、「」さんの部屋を見た所、寝床が一つしかありませんでした。普段、二人は、どこで寝ているのですか?」「我らは一緒に寝ておるぞ」「・・・えっ?」「いや、我といつも寝床を共にしておるのだ。」「・・・・・・・・・・」「・・・妖夢殿・・・?」「・・・あ、いえ、はい。何でもありません。少しめまいがして・・・」「それにしても、一緒に寝ているなんて、羨ましいですね・・・。」「うむ、恥ずかしながら、一人で寝るのが怖くてな。「」殿に甘えさせてもらっているという訳だ」「・・・へぇ・・・。そうですか・・・へぇ・・・」
物部布都
mononobe no futo
魂魄妖夢
Youmu Konpaku
刻々と刻まれる惨劇へのカウントダウン
地雷をピンポイントで踏み抜く
キャプション芸
check out the description
なにこれこわい
wtf this is scary
notわっふる
SAN値直葬
sanity level complete collapse
消えたわっふる
布都ちゃんと妖夢さんシリーズ
703
193
37961
2012-01-14 23:20
Comments (92)
それ以上言うなー! やめろー!
わっふるの霊圧が……消えた……
「・・・」の多さに何かを感じる
た、助けてこーりーん!
これはミスリードとみたね。妖夢も羨ましがってるだけでヤンデレまでいっていないはず…はず
Show More