【HD東武26】北関東の野武士【デハ5形】
東武鉄道デハ5形・デハ6形・クハニ2形(昭和3・4年系)→3210系:
1928年より製造された全鋼製電車で、2扉ロングシートの車両群を総称して昭和3-4年系と称するが、
このうち片運転台仕様の電動車がデハ5形、両運転台仕様がデハ6形、荷物室つきの付随制御車がクハニ2形を名乗った。
デハ5形はのちに両運転台化されてデハ7形となり、この時期に製造された東武鉄道の電車としては当時最大勢力であった。
製造メーカーによって形態に差異があり、車体裾の切り欠きがあるのが日本車輌製、ないのが汽車製造製であった。
電装や改造など実に多岐にわたったために戦後は形式がバラバラになってしまったが、
ほとんどのデハ7形はモハ3210形、デハ6形はモハ3250形といった形式となったために「3210系」という通称でも広く知られる。
このうちのモハ3210形6両とクハ250形6両はセミクロスシート化および固定編成化がなされ、日光線快速運用で活躍した。
1964年よりこれらの車両は3000系へと更新され、1971年から1972年にかけて一部の車体を除いて消滅となった。
1928年より製造された全鋼製電車で、2扉ロングシートの車両群を総称して昭和3-4年系と称するが、
このうち片運転台仕様の電動車がデハ5形、両運転台仕様がデハ6形、荷物室つきの付随制御車がクハニ2形を名乗った。
デハ5形はのちに両運転台化されてデハ7形となり、この時期に製造された東武鉄道の電車としては当時最大勢力であった。
製造メーカーによって形態に差異があり、車体裾の切り欠きがあるのが日本車輌製、ないのが汽車製造製であった。
電装や改造など実に多岐にわたったために戦後は形式がバラバラになってしまったが、
ほとんどのデハ7形はモハ3210形、デハ6形はモハ3250形といった形式となったために「3210系」という通称でも広く知られる。
このうちのモハ3210形6両とクハ250形6両はセミクロスシート化および固定編成化がなされ、日光線快速運用で活躍した。
1964年よりこれらの車両は3000系へと更新され、1971年から1972年にかけて一部の車体を除いて消滅となった。
HD鉄道シリーズ
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HD鉄道シリーズ【東武篇】
大手私鉄
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東武
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私鉄
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2013-06-29 11:01
Comments (1)
リクエストです。デハ1形をお願いします。