【色戦記】プリムラ・フィオリータ【第一世代】
「さぁ皆行こう!勝利は目前だ!」
「傷つくことを恐れず私に続け!!」
「あの紫の柱のおかげでこの国が成り立っているのなら、守らなきゃいけないでしょう?」
Primula・Fiorita
プリムラ・フィオリータ
age:24
Cattleya・Fiorita
カトレア・フィオリータ
【所属国】フィオリータ
【ステータス】P:7 /M:2 /A:1
❖フィオリータの名を持つ紫の女騎士王。
大剣を掲げて誰よりも先に戦場を駆け抜けるのが好き。
自己にも他者にも厳しく、騎士道を大切にしている。
❖色戦記【illust/40222341】の紫王を担当させて頂きます。
宜しくお願い致します。
❖婚姻は他国種族問いません。
又、既知関係等もお気軽にメッセ下さい。
素敵なご縁がありますように!
お返事は即日を心がけておりますが、2,3日かかる場合もあります。
ご了承ください。
❖素敵なご縁を頂きました!
旦那様
チーホンの虎杖様【illust/40866644】
「虎杖、お前の角は本当に鮮やかで綺麗な赤色なんだな。私もその色、好きだよ。」
「素手か…素手でよくもまぁ剣を止めれるものだ…。私も精進しなくちゃ!」
「怖がる者には勝手に怖がらせておけばいいさ。それで虎杖の価値は変わらない、だろ?」
「虎杖、ありがとう。一緒にいてくれて。私のために国を捨てさせたようなもので、ずっと後悔していた。
けれども、一緒にいられることを後悔したことはなかった。
一人で玉座に立つのは本当は怖かったけど、虎杖が隣にいてくれるから私はそこにいれた。
ありがとう。一緒にいてくれて。愛してくれて。愛させてくれて。共にいてくれて。」
********************************
紫の国を守る騎士王は一人だった。一人で玉座に座っていた。
誰の手も借りず、自らの力で国を守る。それが正義だと思っていた。
国民を導き、守り、そのために戦う事こそが正義だと思っていた。
長い事一人だった騎士王は、ある日赤い国で鬼と出会った。
鬼とは敵同士だったが、剣と拳を交えているのは楽しかった。
彼と離れる時、始めて「寂しい」という思いを覚えた。
一人で玉座に座る事に、重圧を感じた。
耐えきれなくなった騎士王は、始めて鬼に弱音を吐いた。
鬼はただ静かに、頭を撫でてくれた。
「王」としての立場しか見ない者ばかりで、初めての体験だった。
彼女は、彼に頼んだ。一人玉座に座る自分の側にいて欲しい、と。
彼はそれを受け入れてくれた。
紫の騎士王プリムラ・フィオリータは、国の王として生涯を終えた。
その傍らでは、彼女が愛した赤の国の虎杖がいつも支えていた。
「傷つくことを恐れず私に続け!!」
「あの紫の柱のおかげでこの国が成り立っているのなら、守らなきゃいけないでしょう?」
Primula・Fiorita
プリムラ・フィオリータ
age:24
Cattleya・Fiorita
カトレア・フィオリータ
【所属国】フィオリータ
【ステータス】P:7 /M:2 /A:1
❖フィオリータの名を持つ紫の女騎士王。
大剣を掲げて誰よりも先に戦場を駆け抜けるのが好き。
自己にも他者にも厳しく、騎士道を大切にしている。
❖色戦記【illust/40222341】の紫王を担当させて頂きます。
宜しくお願い致します。
❖
又、既知関係等もお気軽にメッセ下さい。
素敵なご縁がありますように!
お返事は即日を心がけておりますが、2,3日かかる場合もあります。
ご了承ください。
❖素敵なご縁を頂きました!
旦那様
チーホンの虎杖様【illust/40866644】
「虎杖、お前の角は本当に鮮やかで綺麗な赤色なんだな。私もその色、好きだよ。」
「素手か…素手でよくもまぁ剣を止めれるものだ…。私も精進しなくちゃ!」
「怖がる者には勝手に怖がらせておけばいいさ。それで虎杖の価値は変わらない、だろ?」
「虎杖、ありがとう。一緒にいてくれて。私のために国を捨てさせたようなもので、ずっと後悔していた。
けれども、一緒にいられることを後悔したことはなかった。
一人で玉座に立つのは本当は怖かったけど、虎杖が隣にいてくれるから私はそこにいれた。
ありがとう。一緒にいてくれて。愛してくれて。愛させてくれて。共にいてくれて。」
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紫の国を守る騎士王は一人だった。一人で玉座に座っていた。
誰の手も借りず、自らの力で国を守る。それが正義だと思っていた。
国民を導き、守り、そのために戦う事こそが正義だと思っていた。
長い事一人だった騎士王は、ある日赤い国で鬼と出会った。
鬼とは敵同士だったが、剣と拳を交えているのは楽しかった。
彼と離れる時、始めて「寂しい」という思いを覚えた。
一人で玉座に座る事に、重圧を感じた。
耐えきれなくなった騎士王は、始めて鬼に弱音を吐いた。
鬼はただ静かに、頭を撫でてくれた。
「王」としての立場しか見ない者ばかりで、初めての体験だった。
彼女は、彼に頼んだ。一人玉座に座る自分の側にいて欲しい、と。
彼はそれを受け入れてくれた。
紫の騎士王プリムラ・フィオリータは、国の王として生涯を終えた。
その傍らでは、彼女が愛した赤の国の虎杖がいつも支えていた。
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2013-12-29 16:51
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