【六花奇譚】ラヴァンダ【第2期】
世代交代企画:六花奇譚【illust/41660556】に引き続き2期目参加いたします。
「死して毒となる事よりも
傍にある温もりを守れない事の、なんという恐ろしさでしょう」
✿ラヴァンダ=プリュイ 所属:天藍の国 ジョブ:僧侶
性別:女 年齢:29歳(身体は21歳) 身長:164cm
✿武器:フラスコのロッド(僧侶を引退した母より聖水を譲り、水の加護により魔力増幅→癒術を行う)
✿人称:私、貴方、~さん 年齢身分問わず丁寧な口調
✿花契人霊族の父と偽玉水族の母との間に生まれた。母の種族の性質が強く、死後は猛毒の水となる。
水の加護により主に広範囲型の癒術を行うが、父の涙の力等を継がなかった為自信を治癒する術はない。
数年もすれば兄の薬剤の効果が切れ、再び身体が若返っていく。
羽根はあるが元々発達が遅く、1度も自分で飛んだ事はない。
本人は自分に何があっても、家族が無事ならば死後水もどうにかなると思っている。他国にも活発に行く、隠れファミコン。
父:ヴィオーラ=ベルニさん【illust/43908420】天藍ノ国/研究員【カードポイント:5、ジョブレベル:1】
「お父様、本日は私とお出掛けしませんか?…たまに空を眺めるこの癖は、2人だけの秘密ですよ」
母:メール=プリュイ【illust/43941551】天藍ノ国/僧侶【カードポイント:5、ジョブレベル:1】
「お母様の分まで、私が皆さんを守っていきます。…もちろん、お母様の一番大切なものだって」
双子の兄:グローケン・ベルニさん【illust/44559741】天藍ノ国/研究員【カードポイント:20、ジョブレベル:3】
「もし私に知識や能力があれば、もっとお兄様のお手伝いをしお傍にもいれたのに……なんて、私らしくない冗談でしょうか?」
‐status‐
カードポイント:20 ジョブレベル:3
‐skill‐
【以愛制毒】死後、無色透明の猛毒水となる。心から愛する者にその毒は効かない。(詳細は母・メールのキャプションより)
【髪光】暗闇で髪が発光する。毛先にかけ明るい紫に光り、諜報には向かない。
【浄花香】父の消臭スキルに母の浄化の力が加わったもの。
聖水の雨を降らせることで広範囲をフローラルな香りに変えると共に、香りが届く範囲の人々の痛みを和らぐことができる。
因みにいかなる戦場であろうと術者である彼女からは常にラベンダーの香りがする。諜報に向かないスキルその2。
●7/14 限られた時を大切に過ごせる、かげがえのない旦那さまができました!
翡翠ノ国 レーヴさん【illust/44659516】
「毎日歩んだ小道も、風を纏える花畑も、独りで見ていた月さえも、今ではこんなにも心に響いている…
…貴方と見る景色は、不思議なほどにどれも美しいのですね」
「レーヴ、もし遠い未来、貴方が過去の人となり誰かに幸せな想い出を映す時、
その時隣に映るのは、貴方を誰よりも愛している人がふさわしい。…そうは思いませんか?」
○宿命と戦場を共にする従姉妹さん!天藍ノ国 アイリッシュさん【illust/44717564】
「アイリッシュ、よければ本日は私の実家で休まれては如何ですか?
…誰よりもそのロッドの中の水の幸せを願った者が、紅茶でも淹れながら貴方を心待ちにしていますよ」
【後日談】
双子の兄による薬剤に救われて3年――――、無情にも、彼女の時は再び進み始めた。
愛しい人と並べた肩は残された時間を表すように、刻々と差を生じさせていく。
それでも彼女は以前と全く変わらず、微笑みを絶やすことはなかった。
不安や恐怖といった感情は少なからずあったものの、
性格ゆえにその心の内は決して表に出すことはなかったのである。
夫や兄に悟られる事はあったが息子のクランテの前では特に明るく、
出来うる限りの最期まで穏やかな母で居続けた。
そしてクランテが20歳を迎えた53歳時、草花の揺りかごの中で彼女は静かに永遠の眠りについた。
夫・レーヴと何かに導かれるように出会った、2筋の流星が煌めく夜の夢を見ながら。
「レーヴ…あまり直接的な言葉は得意ではなく拙いと思うのですが、聞いてくれますか?」
「おかしな話だと思うけれど、再びこの大地へと巡ってこれるなら…翡翠の国で、また貴方の傍にいたいのです。
せめて毒性がなければ、水となった後もずっとこの世に留まる事が許されるのに…なんて、少しだけ思います。」
「初めて会った時から、貴方は私の光であり…希望そのものでした。
どんなに時代やこの身が変わろうとも、この心が変わる事はありません…永久に。」
息子:クランテ【illust/45049554】
「貴方はとても水の加護が強く…きっといずれは私と同じく毒水となってしまうでしょう。
『ベルニ』…私が自分の不甲斐なさから名乗れなかった真の姓です。
でも、いつか貴方が名乗りたいと思った時まで決して忘れず、大切にして…」
「クランテ、貴方の水を操る術や大地への情熱…ふふっ、私の愛しい人によく似てくれましたね。
貴方の名前のようにいつかはあの人と同じく、誰かの光となれますように…」
◆友人・敵対関係につきましてもお気軽にご連絡ください。既知関係などもご自由にどうぞ。
◆キャプションは随時更新いたします。
不備・問題等ありましたらお手数ですがご一報ください。
「死して毒となる事よりも
傍にある温もりを守れない事の、なんという恐ろしさでしょう」
✿ラヴァンダ=プリュイ 所属:天藍の国 ジョブ:僧侶
性別:女 年齢:29歳(身体は21歳) 身長:164cm
✿武器:フラスコのロッド(僧侶を引退した母より聖水を譲り、水の加護により魔力増幅→癒術を行う)
✿人称:私、貴方、~さん 年齢身分問わず丁寧な口調
✿花契人霊族の父と偽玉水族の母との間に生まれた。母の種族の性質が強く、死後は猛毒の水となる。
水の加護により主に広範囲型の癒術を行うが、父の涙の力等を継がなかった為自信を治癒する術はない。
数年もすれば兄の薬剤の効果が切れ、再び身体が若返っていく。
羽根はあるが元々発達が遅く、1度も自分で飛んだ事はない。
本人は自分に何があっても、家族が無事ならば死後水もどうにかなると思っている。他国にも活発に行く、隠れファミコン。
父:ヴィオーラ=ベルニさん【illust/43908420】天藍ノ国/研究員【カードポイント:5、ジョブレベル:1】
「お父様、本日は私とお出掛けしませんか?…たまに空を眺めるこの癖は、2人だけの秘密ですよ」
母:メール=プリュイ【illust/43941551】天藍ノ国/僧侶【カードポイント:5、ジョブレベル:1】
「お母様の分まで、私が皆さんを守っていきます。…もちろん、お母様の一番大切なものだって」
双子の兄:グローケン・ベルニさん【illust/44559741】天藍ノ国/研究員【カードポイント:20、ジョブレベル:3】
「もし私に知識や能力があれば、もっとお兄様のお手伝いをしお傍にもいれたのに……なんて、私らしくない冗談でしょうか?」
‐status‐
カードポイント:20 ジョブレベル:3
‐skill‐
【以愛制毒】死後、無色透明の猛毒水となる。心から愛する者にその毒は効かない。(詳細は母・メールのキャプションより)
【髪光】暗闇で髪が発光する。毛先にかけ明るい紫に光り、諜報には向かない。
【浄花香】父の消臭スキルに母の浄化の力が加わったもの。
聖水の雨を降らせることで広範囲をフローラルな香りに変えると共に、香りが届く範囲の人々の痛みを和らぐことができる。
因みにいかなる戦場であろうと術者である彼女からは常にラベンダーの香りがする。諜報に向かないスキルその2。
●7/14 限られた時を大切に過ごせる、かげがえのない旦那さまができました!
翡翠ノ国 レーヴさん【illust/44659516】
「毎日歩んだ小道も、風を纏える花畑も、独りで見ていた月さえも、今ではこんなにも心に響いている…
…貴方と見る景色は、不思議なほどにどれも美しいのですね」
「レーヴ、もし遠い未来、貴方が過去の人となり誰かに幸せな想い出を映す時、
その時隣に映るのは、貴方を誰よりも愛している人がふさわしい。…そうは思いませんか?」
○宿命と戦場を共にする従姉妹さん!天藍ノ国 アイリッシュさん【illust/44717564】
「アイリッシュ、よければ本日は私の実家で休まれては如何ですか?
…誰よりもそのロッドの中の水の幸せを願った者が、紅茶でも淹れながら貴方を心待ちにしていますよ」
【後日談】
双子の兄による薬剤に救われて3年――――、無情にも、彼女の時は再び進み始めた。
愛しい人と並べた肩は残された時間を表すように、刻々と差を生じさせていく。
それでも彼女は以前と全く変わらず、微笑みを絶やすことはなかった。
不安や恐怖といった感情は少なからずあったものの、
性格ゆえにその心の内は決して表に出すことはなかったのである。
夫や兄に悟られる事はあったが息子のクランテの前では特に明るく、
出来うる限りの最期まで穏やかな母で居続けた。
そしてクランテが20歳を迎えた53歳時、草花の揺りかごの中で彼女は静かに永遠の眠りについた。
夫・レーヴと何かに導かれるように出会った、2筋の流星が煌めく夜の夢を見ながら。
「レーヴ…あまり直接的な言葉は得意ではなく拙いと思うのですが、聞いてくれますか?」
「おかしな話だと思うけれど、再びこの大地へと巡ってこれるなら…翡翠の国で、また貴方の傍にいたいのです。
せめて毒性がなければ、水となった後もずっとこの世に留まる事が許されるのに…なんて、少しだけ思います。」
「初めて会った時から、貴方は私の光であり…希望そのものでした。
どんなに時代やこの身が変わろうとも、この心が変わる事はありません…永久に。」
息子:クランテ【illust/45049554】
「貴方はとても水の加護が強く…きっといずれは私と同じく毒水となってしまうでしょう。
『ベルニ』…私が自分の不甲斐なさから名乗れなかった真の姓です。
でも、いつか貴方が名乗りたいと思った時まで決して忘れず、大切にして…」
「クランテ、貴方の水を操る術や大地への情熱…ふふっ、私の愛しい人によく似てくれましたね。
貴方の名前のようにいつかはあの人と同じく、誰かの光となれますように…」
◆友人・敵対関係につきましてもお気軽にご連絡ください。既知関係などもご自由にどうぞ。
◆キャプションは随時更新いたします。
不備・問題等ありましたらお手数ですがご一報ください。
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2014-07-12 01:06
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