【六花奇譚】クラベス【第5期】
「一族をまとめ、安寧へと導く事が私の使命です。
あなた方のためならこの命、なげうつ覚悟くらい当に出来ていますよ。」
こちら【illust/41660556】の素敵な企画さまに1家系目の5世代目を投下させていただきます。
よろしくお願いいたします。
●クラベス・B・ブランシュタット
○年齢:24歳
●カードレベル:115
○ジョブレベル:77
父:フォールン・ベルニ【illust/45994093】
母:カートレット・J・ブランシュタットさま【illust/45717549】
弟:クレオス・Y・ブランシュタットさま【illust/46278635】
「クレオス、大丈夫ですよ。怖いものは全て私が打ち払って見せます。私の後ろに隠れていて下さい。」
花籠に呪われながらも、共生する花から力を貰い研究を続けていた花契人霊族の父と、
自身の思想が具現化した化身を従え、穢れを糧にする力を持った母との間に生まれた"第2子"。
※次男ですが、一族の当主となっている理由はこちらをご参照下さい【illust/46278635】
偽りの当主だが、周りも本人すらもその事に気づいていないので、元来の真面目な性格により真面目に一族を取りまとめている。
一族のため、を強く意識するあまり、愛着とも執着ともとれる感情を内側に抱えていて、それがロザリオの化身となる。
種族的には、花契人霊族【illust/44559741】に最も近いが偽玉水族【illust/43941551】の特性であるたゆたう髪(毛先が水のようになっている)や死後水、ブランュタットの一族【illust/43818025】の特性である十字架を身体(左肩)に宿していて化身を有している。
また、祖母の持っていた花籠の呪い【illust/45370903】を父経由で受け継ぎ、歳を重ねるごとに身体に咲く花の数が増えていく。
(急速に寿命を縮めることはなく、一見命に関わる呪いではないように見えるが、詳細は不明)
●性格
わりと優等生。日々一族の事を考え常に周りへの顔を意識している。
民の前では基本的には笑みを浮かべているが、不安なとき泣きたいときももちろんあり、
そう言うときは1人暗い部屋で膝を抱えてやり過ごす。
民にとって誇れる当主であることが自分の価値だと信じてやまない。
ネガティブな弟(兄)の事も自分が守らねばと思っている
○スキル
・愛執のロザリオ…以下参照。
・1つの執心…白。意思のないものに意思を与え、その記憶、思いなどを聞くことができる。
・感情感取…相手がどんなことを考えているのかを感じ取る。考えが事こまかに分かるわけではなく、嘘をついている、悲しんでいる、程度の事しかわからない。(父
・母なる恵み…草木から生命力を取り込み、自身から伸びる角のような枝に実を付けたり、傷や体力を回復させたりする。(父
●愛執のロザリオ
クラベスの民への過剰な愛情が化身となって現れる。姿は男女の兄弟のような恋人のような感じ。
化身は試験管の液体によって構成されており、液体の原料でもある涙の力によって2体共意思を
持っている。男性型は話すことが出来る。
2体の液体の化身から、さらに小さな分身を作り守りたい人に憑けることができる。
化身はその人物を守りもするが、クラベスが覗こうと思えば、カメラのように映像として脳内にその分身が見ている景色を再生することができる。
ちょっとストーカーじみた能力。
○婚姻について
10/19 素敵なご縁をいただきました!
ガブリエラ・クロックワーク様【illust/46563005】
------------------------------------
やっと出来た自分の時間はどこか人里離れた場所に一人で散歩に行くのが私の習慣で、その日も一人
森の奥を散歩していたところ出会ったのが彼女でした。
あまりにも美しいその風貌と、このような場所でひたすらに何かを調べている姿かどこか浮き世離れしていて今でも忘れられません。
そしてつい、不躾に声をかけてしまったのが始まりでした。
「貴女のような可憐な女性が、こんな場所に1人でいては危険ですよ。私が安全な場所まで…え、ナンパ?
いいえ、そう言ったつもりは…。いや、これはナンパかもしれません。嫌な思いをさせてしまいましたね、
出直しましょう。ただし、危険なのは事実ですのでお気をつけて下さい。」
「あなたがどのような事でも1人で出来るのは私も知っています。だからこれは私の我が儘。
私は少しでもあなたの力になりたいのです。守らせて下さい。」
「ですからそうではなくて!私もかつては全て自分で何とかしなければと思っていました。ですが、それでは一緒にいる意味などありません。
…それがわからないようでしたら貴女と共に過ごすことは出来ません。」
「民を必死に守ろうとしていたときの私より、今の私の方がよほど自分らしいと思えるのです。不思議ですね。あなたが側にいて下さるだけ私はこんなにも満たされています。」
僅かに変わるあなたの表情がこんなにも私を一喜一憂させる。
全てをなくしたかと思っていたはずなのに、いつの間にか君に全て埋められていた…。
「ガブリエラ、私は貴女を幸せに出来る男かわかりません。ただ、私が何をしても、何もしなくとも貴女は幸せになるのでしょう。貴女のその強さを私はとても美しいと思います。
そして貴女のそんな姿を近くで見ていたいのです。私と共に歩んでいただけませんか、この先ずっと。」
※兄が婚姻した今、幻術はすべて解け、正式な継承者である兄が頭首の座に就くためクラベスは頭首の座を退くことになります。
それに伴いクラベスは一族から離れることになりますので家と職がありません。
●何か問題などございましたらご連絡いただければと思います・・・!
*キャプション編集中
あなた方のためならこの命、なげうつ覚悟くらい当に出来ていますよ。」
こちら【illust/41660556】の素敵な企画さまに1家系目の5世代目を投下させていただきます。
よろしくお願いいたします。
●クラベス・B・ブランシュタット
○年齢:24歳
●カードレベル:115
○ジョブレベル:77
父:フォールン・ベルニ【illust/45994093】
母:カートレット・J・ブランシュタットさま【illust/45717549】
弟:クレオス・Y・ブランシュタットさま【illust/46278635】
「クレオス、大丈夫ですよ。怖いものは全て私が打ち払って見せます。私の後ろに隠れていて下さい。」
花籠に呪われながらも、共生する花から力を貰い研究を続けていた花契人霊族の父と、
自身の思想が具現化した化身を従え、穢れを糧にする力を持った母との間に生まれた"第2子"。
※次男ですが、一族の当主となっている理由はこちらをご参照下さい【illust/46278635】
偽りの当主だが、周りも本人すらもその事に気づいていないので、元来の真面目な性格により真面目に一族を取りまとめている。
一族のため、を強く意識するあまり、愛着とも執着ともとれる感情を内側に抱えていて、それがロザリオの化身となる。
種族的には、花契人霊族【illust/44559741】に最も近いが偽玉水族【illust/43941551】の特性であるたゆたう髪(毛先が水のようになっている)や死後水、ブランュタットの一族【illust/43818025】の特性である十字架を身体(左肩)に宿していて化身を有している。
また、祖母の持っていた花籠の呪い【illust/45370903】を父経由で受け継ぎ、歳を重ねるごとに身体に咲く花の数が増えていく。
(急速に寿命を縮めることはなく、一見命に関わる呪いではないように見えるが、詳細は不明)
●性格
わりと優等生。日々一族の事を考え常に周りへの顔を意識している。
民の前では基本的には笑みを浮かべているが、不安なとき泣きたいときももちろんあり、
そう言うときは1人暗い部屋で膝を抱えてやり過ごす。
民にとって誇れる当主であることが自分の価値だと信じてやまない。
ネガティブな弟(兄)の事も自分が守らねばと思っている
○スキル
・愛執のロザリオ…以下参照。
・1つの執心…白。意思のないものに意思を与え、その記憶、思いなどを聞くことができる。
・感情感取…相手がどんなことを考えているのかを感じ取る。考えが事こまかに分かるわけではなく、嘘をついている、悲しんでいる、程度の事しかわからない。(父
・母なる恵み…草木から生命力を取り込み、自身から伸びる角のような枝に実を付けたり、傷や体力を回復させたりする。(父
●愛執のロザリオ
クラベスの民への過剰な愛情が化身となって現れる。姿は男女の兄弟のような恋人のような感じ。
化身は試験管の液体によって構成されており、液体の原料でもある涙の力によって2体共意思を
持っている。男性型は話すことが出来る。
2体の液体の化身から、さらに小さな分身を作り守りたい人に憑けることができる。
化身はその人物を守りもするが、クラベスが覗こうと思えば、カメラのように映像として脳内にその分身が見ている景色を再生することができる。
ちょっとストーカーじみた能力。
○婚姻について
10/19 素敵なご縁をいただきました!
ガブリエラ・クロックワーク様【illust/46563005】
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やっと出来た自分の時間はどこか人里離れた場所に一人で散歩に行くのが私の習慣で、その日も一人
森の奥を散歩していたところ出会ったのが彼女でした。
あまりにも美しいその風貌と、このような場所でひたすらに何かを調べている姿かどこか浮き世離れしていて今でも忘れられません。
そしてつい、不躾に声をかけてしまったのが始まりでした。
「貴女のような可憐な女性が、こんな場所に1人でいては危険ですよ。私が安全な場所まで…え、ナンパ?
いいえ、そう言ったつもりは…。いや、これはナンパかもしれません。嫌な思いをさせてしまいましたね、
出直しましょう。ただし、危険なのは事実ですのでお気をつけて下さい。」
「あなたがどのような事でも1人で出来るのは私も知っています。だからこれは私の我が儘。
私は少しでもあなたの力になりたいのです。守らせて下さい。」
「ですからそうではなくて!私もかつては全て自分で何とかしなければと思っていました。ですが、それでは一緒にいる意味などありません。
…それがわからないようでしたら貴女と共に過ごすことは出来ません。」
「民を必死に守ろうとしていたときの私より、今の私の方がよほど自分らしいと思えるのです。不思議ですね。あなたが側にいて下さるだけ私はこんなにも満たされています。」
僅かに変わるあなたの表情がこんなにも私を一喜一憂させる。
全てをなくしたかと思っていたはずなのに、いつの間にか君に全て埋められていた…。
「ガブリエラ、私は貴女を幸せに出来る男かわかりません。ただ、私が何をしても、何もしなくとも貴女は幸せになるのでしょう。貴女のその強さを私はとても美しいと思います。
そして貴女のそんな姿を近くで見ていたいのです。私と共に歩んでいただけませんか、この先ずっと。」
※兄が婚姻した今、幻術はすべて解け、正式な継承者である兄が頭首の座に就くためクラベスは頭首の座を退くことになります。
それに伴いクラベスは一族から離れることになりますので家と職がありません。
●何か問題などございましたらご連絡いただければと思います・・・!
*キャプション編集中
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2014-10-15 11:43
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