【PFT】ヨル・グリムキャスト【空賊団アカツキバンディート】

「おいひいさん、お前さん足癖悪すぎるんだよっ。...俺の足だけどさあ！」
「あーあー聞こえませーん。きーこーえーまーせーん。只今ヨル・グリムキャストは紳士のお時間の為居留守してまーす」
「現状維持って素敵な言葉だよな。...はあ、働きたくない」
「所詮はお前さんも神様の僕だろ？僕は僕らしく主人の靴でも舐めてなよ」

ヨル・グリムキャスト
○性別 男 年齢 19歳
○身長179㎝ やや痩せ型
○一人称 俺 二人称 お前さん、お前さんたち
○口調 抑揚が少なく平坦な喋り。良い所の出の為どちらかというと柔らかい口調。ただし敬語を使うことは極めて稀。
○性格 野心や向上心が無く、何事にも斜に構えている。冷静にも見えるがどちらかと言うと冷めている。この年代の年頃の男の子としてもそれなりに女の子には興味はあるが、だいたい持ち歩いてる官能小説だけで満足している模様。

そこそこ名の知れた名家の三男坊。当主の父が亡くなり、長男と次男が当主争いを行っている最中、父から授かった遺品の靴とそれなりの資金を片手に家出。閉ざされた家での生活を離れ、自由を求めてダラダラと旅立つはずだったが、遺品の靴・レラを好奇心で履いてしまい、レラの呪い（後述）により靴が脱げなくなってしまった為に彼の運命は大きく変わる。現在はレラの呪いを解く為の方法も共に探している。
ギルドには資金が底をつき始めたためと資金の調達目的と呪いを解く方法を探すため。刻印は右脚の付け根。

レラ（Rella）
○ 見た目 紅い靴（能力の発動の際は装備者の足の甲から足首まで赤黒い模様が浮かび、地面を踏む度に黒い影が浮かぶ ）
○効果
①靴自身の意思の保有
②魔術の発動（靴で一定の魔法陣を描くことで火、水、風、雷の魔術を行使可能）
③装備者に華麗な舞踏の才を与える
④靴を履くことで靴の許しが無けれな脱ぐことが出来ない

グリムキャスト家に代々伝わる紅い靴。ヨルの父親が遺品として与えた。名前の由来は靴が入っていた靴箱に美しい姫の絵と『Rella』と書かれていた為。言葉を交わすことは出来ないが装備者の脚を動かして歩かせたり踊らせることで意思疎通を行っている、らしい。ヨルは彼女（？）のことを姫さん＝ひいさんと呼んでいる。

PFT初参加です。いたらないところは多々あると思いますがよろしくお願いします。お友達も募集しています。

参加させていただいています【illust/49669292】