【三夏】明智 駿【住民票】
✻三色菫の夏越し【illust/50949300】様へ参加させて頂きます。
✻明智 駿 あけち しゅん ────*・:゚.゚.。
男/18歳/8月31日生まれ/179cm/高校3年生
普段は男友達とわいわい遊んだり冗談や軽口をたたき合う、スポーツが得意な普通の高校生。勉強は中の下くらい
こと女の子のこととなると恥ずかしいし照れくさいしで興味はあるがお近づきになれない。女子となに話せばいいんだ?!
女の子の前だと途端に口をへの字にしてそっけなくなります。怒ってるわけじゃないんです…。
本当は仲良くできたら楽しいだろうし、気になる子には優しくしたいしそばにいたいと思ってます。
でも女子ってちっさいしやわらかそうだしかわいいしどうすればいいんだ!!?!
ただのシャイボーイです。むっつりでは…ない…はず…。
✻この夏、とても素敵な出会いがありました ────*・:゚.゚.。
月宮 花夜さん【illust/51690642】
君と出逢った 奇跡の雨
友人との約束に向かう途中、突然の夕立に足止めされ仕方なく近くのバス停で雨宿り。
定刻通りに停まったバスから降りてきた、買い物帰りと思しき少女。
バスに乗り込まない濡れた少年を見た彼女は、買ったばかりの傘を少年に差し出した。
慌ててろくに返事もできない少年を尻目に、少女は綺麗な笑顔と傘を残して小走りでバス停を後にした。
君を待つ 真昼の夢
傘を返すため、少年はバス停で少女を待つことにした。
また出逢えるかもわからない、どこの誰かもわからない……暑い時間だけが過ぎていく。
思い出す少女の笑顔、優しい声、ぐるぐると巡る熱い思考。
ちゃんとお礼を言って、傘を返して、お菓子を渡して…できたら、名前を聞こう。
流れ出る汗は不快だけれど、蝉の声と共に過ぎ行く時間は不思議と苦しくはなかった。
友人に笑われ、からかわれ、いとこに茶々を入れられて……そうして何日過ごしたか。
今日も会えなかったと夕焼けにぼやいて、次のバスが来たら帰ろう…そして到着したバスから、少女は降りてきた。
「……っ…、か、傘……助かった… …ありがと」
あんなにずっと言いたい事を考えていたのに、一つも出てこなくて、何とかお礼を呟いた。
やっぱり喋れない、名前なんて聞けるわけない。
そのまま逃げるようにその場を去ろうとした背中に、少女の声がぶつかった。
君と過ごす 穏やかな時
「ふーん…そっか、学校一緒だったのか…」
「お前いっつも家の手伝いしてるよなー……べつに、すげーなと思っただけ」
「今度サッカーする約束しててさ、そいつ学校違うんだけど夏の間はこっち来てて……ってわりっ、サッカーとか興味ない、よな…」
「それ家に持って帰るんだろ?もらえねーよ。……じゃあ、さ……今度は涼しいところで会えばいいだろ…マッ○とか…」
「月宮さん、さ………今度の夏祭り、俺と一緒に…行か……いきま、せん、か…」
「……っんだよ笑うなよ、ばぁーか」
君が輝く 鮮やかな夜
「… ……おう、(ちょっと待てやばいやばいやばい浴衣めっちゃかわいい)」
「なに、食いたいの?……おっちゃん、それひとつ頂戴。 …ほら、いいって別に、やるよ」
「あ、これうまい!ほらお前もく……あー…いや、ごめん…」
「なあ、月宮… …い、一回しか言わないからな?
一回しか言わねーから、ちゃんと聞いとけよ… 俺、お前が ――――」
君に恋した 特別な夏
「来年も その先も お前と一緒に花火が見たい」
✻関係者様 ────*・:゚.゚.。
お友達
天堂 宙くん【illust/51661554】(宙)
「お前なんで女子とあんな和やかに話せんの…謎すぎる……はっ?!べっ別に混ざりたいわけじゃっ……なくもねーけど…」
「音楽の良し悪しなんてわかんねーけど、お前が器用なのは分かるわ。すげーよなぁーでもたまには体動かそうぜー」
流野 猛くん【illust/51692430】(猛)
「猛ー!今日放課後暇?遊ぼーぜ! べっ勉強は…なんとかなるだろ…うん…ヤバイときはたけるにーちゃんタスケテクダサイ」
「……猛…ちょっと…、(何かすげー勢いで女子に話しかけられてるんだけどこれ俺どーすればいい?!は?笑顔?よ、よし…)」
ライバル校のサッカー仲間
緒方 颯くん【illust/51724504】(颯)
「颯っ練習試合ぶりだな!まだまだちっさいなー、ははっ心配すんなよすぐ伸びるって」
「引退しても俺やっぱサッカー好きだし、お前とやるのすげー楽しいから、夏休み楽しみに待ってるな!」
いとこ
金田一 ナオちゃん【illust/51754249】(ナオ)
「うっせーな元々こういう顔だよ……嘘じゃねーし…っあー、うるせーからちょっと口閉じろよ」
「…っんでもいいからさっさと決めろ……ってふざけんなよお前っ何がダッ○だっ、ピ○で充分だろっ…くっそなんで俺が…」
✻ ────*・:゚.゚.。
素敵なご縁ありがとうございました。よろしくお願い致します!!
不備、問題等ありましたらお手数ですがご一報いただけますと助かります。
キャプション随時編集致します
✻明智 駿 あけち しゅん ────*・:゚.゚.。
男/18歳/8月31日生まれ/179cm/高校3年生
普段は男友達とわいわい遊んだり冗談や軽口をたたき合う、スポーツが得意な普通の高校生。勉強は中の下くらい
こと女の子のこととなると恥ずかしいし照れくさいしで興味はあるがお近づきになれない。女子となに話せばいいんだ?!
女の子の前だと途端に口をへの字にしてそっけなくなります。怒ってるわけじゃないんです…。
本当は仲良くできたら楽しいだろうし、気になる子には優しくしたいしそばにいたいと思ってます。
でも女子ってちっさいしやわらかそうだしかわいいしどうすればいいんだ!!?!
ただのシャイボーイです。むっつりでは…ない…はず…。
✻この夏、とても素敵な出会いがありました ────*・:゚.゚.。
月宮 花夜さん【illust/51690642】
君と出逢った 奇跡の雨
友人との約束に向かう途中、突然の夕立に足止めされ仕方なく近くのバス停で雨宿り。
定刻通りに停まったバスから降りてきた、買い物帰りと思しき少女。
バスに乗り込まない濡れた少年を見た彼女は、買ったばかりの傘を少年に差し出した。
慌ててろくに返事もできない少年を尻目に、少女は綺麗な笑顔と傘を残して小走りでバス停を後にした。
君を待つ 真昼の夢
傘を返すため、少年はバス停で少女を待つことにした。
また出逢えるかもわからない、どこの誰かもわからない……暑い時間だけが過ぎていく。
思い出す少女の笑顔、優しい声、ぐるぐると巡る熱い思考。
ちゃんとお礼を言って、傘を返して、お菓子を渡して…できたら、名前を聞こう。
流れ出る汗は不快だけれど、蝉の声と共に過ぎ行く時間は不思議と苦しくはなかった。
友人に笑われ、からかわれ、いとこに茶々を入れられて……そうして何日過ごしたか。
今日も会えなかったと夕焼けにぼやいて、次のバスが来たら帰ろう…そして到着したバスから、少女は降りてきた。
「……っ…、か、傘……助かった… …ありがと」
あんなにずっと言いたい事を考えていたのに、一つも出てこなくて、何とかお礼を呟いた。
やっぱり喋れない、名前なんて聞けるわけない。
そのまま逃げるようにその場を去ろうとした背中に、少女の声がぶつかった。
君と過ごす 穏やかな時
「ふーん…そっか、学校一緒だったのか…」
「お前いっつも家の手伝いしてるよなー……べつに、すげーなと思っただけ」
「今度サッカーする約束しててさ、そいつ学校違うんだけど夏の間はこっち来てて……ってわりっ、サッカーとか興味ない、よな…」
「それ家に持って帰るんだろ?もらえねーよ。……じゃあ、さ……今度は涼しいところで会えばいいだろ…マッ○とか…」
「月宮さん、さ………今度の夏祭り、俺と一緒に…行か……いきま、せん、か…」
「……っんだよ笑うなよ、ばぁーか」
君が輝く 鮮やかな夜
「… ……おう、(ちょっと待てやばいやばいやばい浴衣めっちゃかわいい)」
「なに、食いたいの?……おっちゃん、それひとつ頂戴。 …ほら、いいって別に、やるよ」
「あ、これうまい!ほらお前もく……あー…いや、ごめん…」
「なあ、月宮… …い、一回しか言わないからな?
一回しか言わねーから、ちゃんと聞いとけよ… 俺、お前が ――――」
君に恋した 特別な夏
「来年も その先も お前と一緒に花火が見たい」
✻関係者様 ────*・:゚.゚.。
お友達
天堂 宙くん【illust/51661554】(宙)
「お前なんで女子とあんな和やかに話せんの…謎すぎる……はっ?!べっ別に混ざりたいわけじゃっ……なくもねーけど…」
「音楽の良し悪しなんてわかんねーけど、お前が器用なのは分かるわ。すげーよなぁーでもたまには体動かそうぜー」
流野 猛くん【illust/51692430】(猛)
「猛ー!今日放課後暇?遊ぼーぜ! べっ勉強は…なんとかなるだろ…うん…ヤバイときはたけるにーちゃんタスケテクダサイ」
「……猛…ちょっと…、(何かすげー勢いで女子に話しかけられてるんだけどこれ俺どーすればいい?!は?笑顔?よ、よし…)」
ライバル校のサッカー仲間
緒方 颯くん【illust/51724504】(颯)
「颯っ練習試合ぶりだな!まだまだちっさいなー、ははっ心配すんなよすぐ伸びるって」
「引退しても俺やっぱサッカー好きだし、お前とやるのすげー楽しいから、夏休み楽しみに待ってるな!」
いとこ
金田一 ナオちゃん【illust/51754249】(ナオ)
「うっせーな元々こういう顔だよ……嘘じゃねーし…っあー、うるせーからちょっと口閉じろよ」
「…っんでもいいからさっさと決めろ……ってふざけんなよお前っ何がダッ○だっ、ピ○で充分だろっ…くっそなんで俺が…」
✻ ────*・:゚.゚.。
素敵なご縁ありがとうございました。よろしくお願い致します!!
不備、問題等ありましたらお手数ですがご一報いただけますと助かります。
キャプション随時編集致します
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2015-07-29 00:00
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