【夏闘乱2016】道成寺 珠子【西軍】

「主様方もいちごちゃんも卒業してしまわれましたわ…寂しいけど、何時までも悄げてはいられませんわね」
「ほらほら弟様方、しっかりなさいませ！珠子はそう簡単に甘やかしたり致しませんよ！」
「ご安心なさいませ、私、珠子が付いております。毛筋ほどの傷も付けさせませんわ」

◆道成寺 珠子（どうじょうじ たまこ）
三年生／162cm／私（わたくし）、珠子／貴方様、〜様

◆主様が第一、その他のことは全部二の次という極端な思考回路を持っている。主が絡まなければおっとりお淑やかな普通の女の子。ヤンデレっぽいと良く言われるが、別にそんなことはない。多分。他人を世話することと甘やかすのが大好きで、主に対しても例外ではない。「仕方ありませんわね」が口癖。
◆心酔していた主達と、仲良しだった従者仲間が揃って卒業してしまったので若干しょげていたが、入れ替わるように弟様達が入学してきたので気合いを補充した。気合いは主に炎に現れる。
◆代々従者の家系に生まれ、道成寺家唯一の跡取りとして母に厳しく躾けられた。おかげで大抵の家事や芸事はあらかたこなす。古くは主家である斑蛇と敵対していたが、とある合戦の際、道成寺家の当主が斑蛇家の当主に命を救われたことに感じ入り、それ以来従者として仕えているという。

◆心剣：京鹿子娘道成寺（きょうかのこむすめどうじょうじ）
具現化型。自分よりも大きなクレセントアックス。去年よりも刃が鋭くシャープになった。見かけよりも意外と軽い。
◆常に熱を帯び、振るうと刃の軌跡状に炎が放たれる。珠子の感情の動きに比例して炎も大きくなる。要するに、炎が強い時は何かしら怒っている時である。珠子のハリキリが炎の勢いに出ている。去年より激しく燃えております！！

◇関係者さま

守るべき主様、斑蛇 宵さま【illust/57199677】
「宵さま、宵さま〜？もう…何処へ行かれたのかしら…」
「いけませんわ宵さま、寄り道なんて……もう、仕方ありませんわね、長居してはいけませんよ？」

守るべき主様、斑蛇 明さま【illust/57208167】
「明さま〜！明さま！！もうっ、お一人で何処かに行かないで下さいませとあれほど…！！」
「明さまよろしいですか、珠子は何も自由にするなとは言っておりませんのよ？せめて珠子に行き先をお教えに…あぁっ、何処へ行かれるのです！もうっ！」

従者仲間、弟みたいで可愛がってる　錦絵 壱霞くん【illust/57201517】
「壱霞くんご機嫌よう。あら、うふふ、嬉しいわ。壱霞くんもとっても似合ってるわ、素敵よ」
「あらあら、壱霞くんたらまたそんな顔して！素敵なお顔が台無しよ、ほらほら笑ってくださいな！」

冬闘乱2015【illust/53931320】

◆闘乱祭 2016 -夏の陣-【illust/56065265】