【花冠】ユーストラ【第四期】

「俺は俺の道を究めます。邪魔をしないで下さい」
「なっ、みっ、見てたんですか……！？は、恥ずかしい……おおお踊ってなんかないです！忘れてください！忘れろ！」

ユーストラ=オズネグ/男/16歳/172cm
一人称：俺　呼び方：きみ　口調：～です、～ます、～ですか
父・ユライ【illust/58224043】「そのちゃらちゃらしたなりはどうにかならないんですか。俺は貴方のようにはなりません」
母・パルティータ【illust/58238707】「剣の修行には励んでおります…………母様の剣舞は俺には到底……いえ、なんでもありません」
兄・ガルシア【illust/58953743】「兄様は不真面目です。そんなに恵まれていて、そんな風に……俺は兄様ほど自由には生きられない」

元は陽の国の砂漠に住まう一族の青年。
舞の才に恵まれた両親から生まれたが、本人は踊ることに対して嫌悪感を抱いている。
剣を振るうことを好み、踊りより剣術を磨くほうがかっこいいと、祖父に稽古をつけて貰っている。
舞の才に秀でた家族に対して反抗期気味であり、また自身に踊りの才が無かった（と思い込んでいる）ことを後ろめたく思っている。
女性的な装いを好む父親と似るのが嫌で、定期的に睫毛を切っている（すぐに伸びる）
双心の吸血鬼【illust/57852243】の血を引いており、心臓を二つ持つ。
※オズネグ族についてはこちら【illust/57172954】の2枚目を参照

素敵なお嫁さんと巡り合えました＊0914
ニニさん【illust/58901268】
「先ほどは剣を抜くなど失礼致しました、ニニさん。……呼び捨てで？いやでも年上ですし……でしたら、ニニ。本当だ、貴女の名前を口にすると自然と笑顔になりますね」
「ええと、俺のことは食べないで欲しいですが……ああ、水晶ではないですが尾の鉱石はどうでしょうか。……美味しいですか？どんな味がするんでしょう……」
「え、うわっ！今の見て……！？忘れてください！俺の踊りは下手で、母達のようになんの力も……そんなことない？嘘、そんなはず……本当に？本当に俺の踊りで、ニニは元気になれた？だったら……嬉しくて泣きそうだ」
「ニニ、俺の心臓を食べてくれませんか。その、俺の一族では、結婚を意味するんだけど」

息子：ユニシィ【illust/59312859】「ユニ、お前はまた遊びに行ってたのか。ユユを見習って少しは真面目に先のことを考えて行動を……こら、待ちなさい！」
息子：ユユ【illust/59466095】「ユユは勤勉で賢いな。お前がいてくれて俺もニニも鼻が高い。ユニのこと頼むぞ、あまり甘やかさないように！」
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花冠を戴く者【illust/55830776】