【HD-J九_電01】九州の白い振子特急【885系】
九州旅客鉄道885系:
2000年登場。それまで485系および783系で運転されていた「かもめ」のスピードアップを目的とした
振子式特急電車である。全車日立製作所製の「A-Train」と呼ばれるアルミ・ダブルスキン車体で、
デザインはJR九州ではおなじみの水戸岡鋭治率いるドーンデザイン研究所。
前頭部分がドイツ鉄道403系「ICE3」(illust/25165202)に酷似しているが、このデザインにあたり水戸岡氏は
ICE3をデザインしたアレクサンダー・ノイマイスターから快諾を得ているという。
1次車6連7本(SM1~SM7編成)が「かもめ」用、2次車5連(のち6連に増強)4本(SM8~SM11編成)が
「ソニック」用で、前頭部分ライトケーシングやカラーリング、レタリング等が異なった。
現在はカラーデザインをSM8編成以降のものに合わせ、「AROUND THE KYUSYU」として統一を図ったが、
それでも「かもめ」「ソニック」のエンブレムの違いや前頭部分のライトケースの違いなどはそのままであり、
1次・2次車の区別は比較的容易である。
全編成が南福岡車両区に所属。「かもめ」「ソニック」で専ら使用されるが、
過去には「みどり」「きらめき」の運用についたこともあった。
車体色から「白いかもめ」「白いソニック」と呼ばれる。
台湾鉄路管理局のTEMU1000形(illust/53000179)のベースとなったことでも知られる。
2000年登場。それまで485系および783系で運転されていた「かもめ」のスピードアップを目的とした
振子式特急電車である。全車日立製作所製の「A-Train」と呼ばれるアルミ・ダブルスキン車体で、
デザインはJR九州ではおなじみの水戸岡鋭治率いるドーンデザイン研究所。
前頭部分がドイツ鉄道403系「ICE3」(illust/25165202)に酷似しているが、このデザインにあたり水戸岡氏は
ICE3をデザインしたアレクサンダー・ノイマイスターから快諾を得ているという。
1次車6連7本(SM1~SM7編成)が「かもめ」用、2次車5連(のち6連に増強)4本(SM8~SM11編成)が
「ソニック」用で、前頭部分ライトケーシングやカラーリング、レタリング等が異なった。
現在はカラーデザインをSM8編成以降のものに合わせ、「AROUND THE KYUSYU」として統一を図ったが、
それでも「かもめ」「ソニック」のエンブレムの違いや前頭部分のライトケースの違いなどはそのままであり、
1次・2次車の区別は比較的容易である。
全編成が南福岡車両区に所属。「かもめ」「ソニック」で専ら使用されるが、
過去には「みどり」「きらめき」の運用についたこともあった。
車体色から「白いかもめ」「白いソニック」と呼ばれる。
台湾鉄路管理局のTEMU1000形(illust/53000179)のベースとなったことでも知られる。
鉄道
railway
電車
train
HD鉄道シリーズ
eichidexi-tetsudoushiri-zu
HD鉄道シリーズ【JR九・電車篇】
JR九州
jeia-rukyuushuu
885系
happyakuhachijuugokei
ソニック(列車名)
sonikku
かもめ(列車名)
kamome
57
75
1926
2017-10-29 16:48
Comments (4)
「ICEに似すぎじゃない・・・?」とずっと思ってましたが、ご本家公認なんですね(笑)。カッコいいですよね885系!もっとこんな欧州テイストの電車が増えれば良いのになぁ・・・。
View Repliesこのヨーロピアンなビジュアルが好きです。
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