【フェシーナ】陽光の天蓋エテルブランカ【第一期】

「その話は昼にじっくり聞くさ。『夜』は俺のプライベートだし、
　それに、この美しい薄明の街並みを背に仕事の話なんてするもんじゃないね」
「『永遠』は『永遠』でも俺達に与えられるのは限りある『永遠』だ
　果てのない『永遠』は、限りある世界しか知らない俺達には重すぎる」
「今は叶わないが、次へ譲った後は『夜』を見に外へ行くのも悪くない」

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✿フェシーナの花々【illust/76345084】

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❆陽光の天蓋　エテルブランカ（ようこうのてんがい　－）
北方にある1年を通して昼と白夜を繰り返す常冬の国
白夜をはじめ、この国で採取できる魔力を含んだ鉱物や植物を求めて訪れ
居着く者も少なくない反面、『夜』を求めて国を出る者も一定数いる
評議会という合議体の機関が地方や国の元首を務めている

❆代表：中央評議会議長　ライネ（Raine）
【性別】男　【年齢】47歳（外見20代前半）　【身長】174cm
【一人称/二人称】俺　/　あんた、お前、肩書等
【今期Pt】10pt/STR：0、DEX：4、INT：4、LUCK：2
当代代表である中央評議会議長を務める青年
25年前から代表を務めており、容姿はその当時のまま

❆10/21　素敵なご縁を頂けました！
千夜の旗/ハドゥさん（族長、ハドゥ）【illust/77232771】
先代族長の頃より、組織として取引をさせていただいている他
個人的にも取引をしたり、各地の『夜』の話を聞かせてもらったりしています

彼らとの始まりは俺がまだ代表に選ばれて数年目の時
『夜』のためにこの国を出ていく者達を少しでも留めることができないか
『夜』のためにこの国を出ていくことのできぬ者達の見えない欲求をどう満たすのか
この国を訪れていた旅人から彼らの噂を聞いたのはちょうどそんなことを考えていた頃だった

「お前も皆も息災なようで何よりだ。国民達もいつかいつかと首を長くしていた」
「さすが、数多の『夜』をその目で見てきただけはある
　ハドゥから話を聞くのはもう幾度目かになるが同じ『夜』を聞いたことがない」
「さて、今回は何を対価にしようか。希少な鉱石か、それとも種々の薬餌か
　族長自ずから生み出した『夜』の載った天秤の片側に、何を載せれば釣り合うだろうか」
「お前達のことを教えてくれた旅人にも、応えてくれたお前達にもどちらにも感謝している
　どちらかが欠けていれば、俺も国民もこの『夜』をずっと知らないままだったに違いない」
「ひとところに留まり暮らすことと、自由にあらゆる場所に赴くこと
　何れがより良いなどと、言うことも決めることもできやしないが
　少なくとも、どこへとも行けない俺はハドゥ達を羨ましく思う」

❆所属について
出身者・居住者・移住者等々どのような方でもご自由にどうぞ
元々の国民の特徴についてはキャラシ内補足の通りですが
そういう人が多いくらいに捉えていただければと思います
設定・投稿していただくにあたり、特に連絡は必要ございませんが
気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください

❆その他
開花以外の既知関係もご縁がありましたらぜひ

キャプションは適宜更新します
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